月一回のかかりつけ医への受診日でした。
血圧はちょっと前に薬を増やしてもらってから正常値に。
不整脈は完全には治まっていないが、ちょっとマシになっているのでこのまま様子をみましょうと。
一度血管年齢を検査しましょうと。
恐らく悪いのではないかと思っていた。
最近、ちょっと手などをどこかにぶつけると、すぐに黒痣ができるようになっていた。いわゆる青タンというやつ。毛細血管がすぐに破れるのだと思う。
ところが検査の結果、「いいですねえ。問題ないです」とのこと。
えっ、それじゃあ私の血管年齢は50代とか?と思ったが、さにあらず、
もらった結果表には「年齢相応」と。
なんだそうか、色々薬を飲んでるわりには良かったということ。
でもまあ、一安心だ。
しかし医者代薬代、高くつくなあ。4月からはまた高くなるし。
こんなのがまだあったんだ!
まだやってたんだ!
昔、子どもの頃、えべっさんの祭でいつも見ていた。
木戸銭、子ども50円だった。その頃の子どもにとって安くはなかったが、毎年、これだけは見るようにしていた。ところがいつの間にかなくなっていた。
もうなくなってしまったのかと思っていた。...
けどやっていたんだ。
あの頃とそっくりそのまま。
両手を放したり、日の丸掲げたり。
あの音、響き、匂い、スリル。
あの巨大樽の中を覗いたのはもう60年も前。
まだやってるんだ。
http://www.youtube.com/watch?v=TjgeluzaxOo
まだやってたんだ!
昔、子どもの頃、えべっさんの祭でいつも見ていた。
木戸銭、子ども50円だった。その頃の子どもにとって安くはなかったが、毎年、これだけは見るようにしていた。ところがいつの間にかなくなっていた。
もうなくなってしまったのかと思っていた。...
けどやっていたんだ。
あの頃とそっくりそのまま。
両手を放したり、日の丸掲げたり。
あの音、響き、匂い、スリル。
あの巨大樽の中を覗いたのはもう60年も前。
まだやってるんだ。
http://www.youtube.com/watch?v=TjgeluzaxOo
昨日の神戸新聞「詩集」欄。
ずっと鈴木漠さんが書いておられます。
今回は『伊丹公子全詩集』と大倉元詩集『祖谷』が取り上げられている。
伊丹さんはここにもあるように、俳人伊丹三樹彦氏夫人。
一度、何かのパーティーでこのご夫妻とテーブルを共にしたことがある。
そのご縁でわたしの『コーヒーカップの耳』とご夫妻の著書のトレードをした。
三樹彦氏は写俳というのを推奨されてて、その類の本を。そして奥様の公子さんからは詩集と散文集を戴いた。
これはその散文集、『詩人の家』
今パラパラとページを繰ってみると、わたし鉛筆でなにやら書きこんでいます。
そしてこの本によって、公子さんは少女のころを但馬豊岡で過ごされたことを知ったようです。
あ、公子さん、もちろん俳人ではありますが、詩もなかなか良かったです。
そして、鈴木さんが紹介するもう一冊『祖谷』ですが、ここにあるように「いや」と読みます。
四国の山奥の地名だが、たしか鈴木さんの故郷ではなかったか?この評、ご自分の故郷を懐かしんで書いておられるような。紹介されている詩もそのような詩です。