喫茶 輪

コーヒーカップの耳

「東夕凪橋」は間違いです。

2020-08-31 18:53:15 | 用海のこと
「西宮市詳細図・用海小学校下区域図」の新しいのが郵便受けに届いていた。



役員さん、ご苦労様です。
ちょっと気になって確かめてみました。
橋の名前です。
以前、間違って記載され続けていました。
今年はどうかな?と。
4年前の拙ブログです。「東夕凪橋」という記事。
この時から変わってないんですね。
わたしはこの時「美しい名前です。恐らく江戸時代につけられた名前でしょう。」と書いてます。
ですが、これ間違ってました。
その後教えて下さるかたがあり(土井さんという女性)、比較的新しくつけられた名称だったのです。
そのこと、やはり拙ブログに書きました。
「夕凪橋」と題して書いてます。
実業家であり、郷土史家でもあった飯田寿作さんが名付け親だったのです。

地図に記載された橋の名前、今も間違ったままでした。
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電話より手紙で

2020-08-31 10:06:58 | 将棋
将棋会の用事で10人ほどの人に手紙を出します。



お一人お一人に、便箋代わりのコーヒーフィルターにメッセージを書きました。
電話でもいいのですが、一度こんな切手で出してみようかと。
たくさんありますのでね。

T永さん、もしこれを見ておられましたら、ご住所をお教え下さいませんか?
コメント欄に書いて下されば、公開はしませんので。よろしくお願いいたします。

刊行半年が過ぎました。まだ阪神間の図書館では予約待ちの人がたくさんあります。『完本コーヒーカップの耳』
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kohと二枚落ち

2020-08-30 19:21:43 | 将棋
久し振りにkohが朝からやってきて、将棋。
kohは今、中三。
今年から将棋クラブに入ってます。
平手でやってみましたが、まだまだ差があって、二枚落ちで指導。

あちらがkoh。

まだ二枚落ちの定跡を知りませんので、とてもわたしに歯が立ちません。
そこで二歩突っ切りの定跡を教えました。
そして彼の勝ちへと導きます。

▲5四銀以下、ほどなくわたしの投了。
素直に言うことを聞きますので、すぐ覚えるでしょう。
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綺麗な切手の手紙

2020-08-29 15:24:04 | 日記
今日もこんな手紙を出します。



受け取って下さるのはどなたかな?
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休会延長

2020-08-27 15:28:56 | 将棋
7月に再開した公民館での将棋会ですが、8,9月と休会にしていました。
その間にコロナが弱まっていれば10月から再開の予定でしたが、ちょっと無理の様子。
ということで今日、休会延長の手続きに公民館へ行ってきました。
取りあえず、10,11月と休会致します。

毎回例会が終わった後に参加人数などの報告書を提出します。
コロナ以降は別に、約束が守られていたかどうかの報告も提出するのですが、やはり、将棋は無理ですね。
マスク着用、アルコール消毒、換気、体調管理などのほかに、
「人と人との間隔を2メートル、少なくとも1メートルは空ける」という条項があるのです。
7月度の時にわたしは責任者として、会員の皆さんにこの話をしたのですが、守られている自信がありませんでした。
下の写真は、昨年の同じ場所での「市民文化祭将棋大会」の様子です。

 
(昨年の写真ですので、マスクは着用してません。)
初めは空けていても、夢中になってきたらとても1メートルの間隔を空けるのは無理です。
ということで、しばらくは再開が望めそうにはありません。
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利一氏の歌集より

2020-08-25 16:05:33 | 地蔵さん
昨日、地蔵盆の24日、境内の藤棚の下で、お参りに来られる人を待ちながら本を読んでいました。
参拝者があれば、もちろんその人とのお話が優先です。

読んでいた本は、先日ざっと読んだ大村利一氏の歌集『清明集』(現代創造社)。


すべて調べつくしたつもりでしたが、やはり見逃していました。
次の一首。
《 新酒のあまき匂ひのほのもれて東川べの櫨の木道は 》

この本は利一氏没後二年に出されたものです。
昭和36年から58年までに作られた7,000首余りの中から選ばれた541首。
選ばれた歌は利一氏の思いとはズレがあるかもしれません。
この《新酒の…》はどうでしょうか?
利一氏の意が汲まれているでしょうか?本意が。
選んだ人は石崎正明(武庫川女子大・帝塚山大)という歌人だそうです。
まあ、秀句ということなのでしょうが、この歌の心はわたしの方がよくわかると思います。
心というより情景が。
だって「東川」は私の家のすぐそばの川。新酒とは「日本盛」の酒。そして「櫨の木道」は東川と六湛寺川に挟まれた土手の道のこと。
「小墓圓満地蔵尊」の前から東へ100メートルほどのところ。
利一氏の『西宮物語』に詳しく出ています。
昭和30年代に利一氏は『西宮物語』の取材のためにこの辺りを歩かれたということでしょう。
この歌はその時に詠まれたものと解していいように思います。
この一冊の中で地蔵さんに関するうたはこの一首だけでした。
でもこれを見つけられて、この本を入手した価値はあったというものです。

㊟ 「櫨の木道」は戦前の呼び名。今は使いません。戦前には櫨の木が多くあり、秋の紅葉が見事だったと。床几に赤い毛氈を敷いた茶店が出たという話が残っている。わたしが子どもの頃もまだ1,2本が残っていて、カブレた子どもがいたという記憶が微かにある。
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思わぬ多くのお参りが

2020-08-24 21:03:42 | 地蔵さん
今日は8月24日、地蔵盆です。

例年なら祭礼を催すのですが、コロナで中止を余儀なくされました。
それでも、お参りがあるだろうと、わたしはほぼ一日中、境内におりました。本を読みながらですが。

すると、やはり三々五々、お参りに来られました。
お供えも思わず多くいただきました。
ということで、お下がりの準備に大わらわとなりました。
カンちゃんが手伝ってくれています。

みなさま、ありがとうございました。
これから一年間の維持管理費に使わせていただきます。
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今年の準備

2020-08-23 10:54:13 | 地蔵さん
お地蔵さんのお祭りは中止にしたが、地蔵盆は24日。
みんなで寄ってたかっての準備はできないが、一応最小限の飾りつけだけはしようと、 家内と二人でやりました。







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村上翔雲師の書が博物館に

2020-08-22 20:48:09 | アート・文化
8月1日の神戸新聞明石版です。
書家、村上翔雲師の書が明石の文化博物館に収蔵されたと。
良かったです。
翔雲さんとは何度かお会いしました。
わたしの詩も何点か書にしてくださっています。
宮崎翁も評価しておられた書家です。
ご一緒に『ひょうご野の書』という本も作っておられます。
名著だと思います。
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歌集『清明集』大村利一著

2020-08-22 17:06:27 | 地蔵さん
本のことだが、カテゴリーを「地蔵さん」とした。

大村利一氏の歌集『清明集』を入手したのだが、もしかしたら隣の地蔵さんのことが書かれていないかと思ってのこと。

安価な割には箱入りの立派な美品でした。
利一氏は小墓圓満地蔵尊の敷地の地権者のお一人でもあった人。

この本は昭和63年発行。利一氏がお亡くなりになって後に出ている。
生前の署名が扉に印刷されているが、ご生前にわたしが戴いた手紙に書かれた字とほとんど一緒だ。
まるでコピーをしたように。
ザーッとすべての歌を読ませていただいたが、残念ながら小墓圓満地蔵尊に関係する歌はなかった。
しかし「茂松寺」や「名次山」といった言葉が出て来たり、西宮に関するものもいくつかある。
そして驚いたのが、「椿説ー大村利一歌集『清明集』解題」と題された丁寧な解説文。
これが塚本邦雄によるもの。
凄いですね。
さすがに「椿本チエン」の元社長、会長さんです。
わたしはお会いしなかったが、一度お会いしておくべきでした。
とはいっても、当時、一流企業の会長さんだったから、恐れ多いですよね。
先日、ご息女からはお心安くお電話を戴いたのだが。

そして、塚本邦雄といえば、我が愛する詩人、鈴木漠さんのお師匠さんといってもいい人では?。
縁がつながって、なんだかおもしろいですね。
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温顔無敵

2020-08-22 08:37:50 | 本・雑誌
今朝の神戸新聞「正平調」は良かった。
例によって神戸新聞さん記事拝借お許しを。

藤井二冠のことが書かれているのだが、「温顔無敵」という言葉が。
いいですねえ。
《笑顔はつくれても温顔はそうはいかない(略)。確かに笑ったり、怒ったりした顔はうそでもできるが、穏やかな表情は心が伴わなければ難しい。》
なるほどですねえ。
わたしは「厚顔無恥」にならないように気を付けよう。

もう一つ神戸新聞から。

花房観音さんの新刊のことが大きく出ている。
これまでわたしが全く知らない作家だったが、但馬のSさんにお教えいただいて最近『わたつみ』という小説を読んだばかり。
不思議な気がしてます。

そして今日もこんな手紙を出します。

切手13枚貼ってます。これまでの最高かな?

あ、そうだ、神戸新聞、一面トップに、
「ワクチン 高齢者や医師優先」とある。
そうか、高齢者に先に打って試すのか。
そして安全が確かめられたら若い人にというわけ。
こんな話を家内にしたら、
「いいよ。孫たちのためになるのなら実験台になってあげる」だと。
そうかそうか、それならわたしも大賛成だ。


「温顔無恥」な人がいっぱい登場する本。『完本コーヒーカップの耳』
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日本産バナナ

2020-08-21 19:17:45 | 完本 コーヒーカップの耳
南の島、種子島から届いた「島バナナ」です。
長さ約10センチの小さなバナナ。
前にも送って下さいました助代さんから。
この辺りがバナナの産地の北端だそうです。
 
『完本コーヒーカップの耳』の中の幾つもの話に登場する助代さん。
わたしたちは「助ちゃん」と親しく呼んでます。
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今年のお供え

2020-08-21 15:07:02 | 地蔵さん
今年の地蔵祭りを中止にしたことは前に書きました。
いつもなら信者のご家庭に案内状をお配りするのですが、今回は中止のお知らせをお配りしました。
なので、お供えは気持ちのあるご家庭を除いてはそんなにないと思っていました。
でも、年間の管理維持費はかかります。
だからちょっと心配をしたのです。
ところが、次々と持ってきてくださるご家庭があり、ありがたいことだと思っています。

いや、うちが個人的に戴くわけではありませんよ。
ちゃんとお地蔵さんの会計に入れさせていただきます。
それでも世話人代表ということで、皆様にお礼申し上げます。

日本盛の社員さんの話もいくつか。『完本コーヒーカップの耳』
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藤井棋聖、感想戦でも完勝

2020-08-20 18:05:06 | 将棋
今日は夕方からずっと「王位戦」のネット中継に見入っていました。
藤井棋聖の完勝でしたね。
しかも局後の感想戦でも容赦なく、木村の指摘する順を上回る手を示し、何度も勝ってしまう。
普通、感想戦では適当に敗者の意見に従うものですが(私見です)、藤井棋聖は純粋だから、自分の読んでいた最善手を言ってしまう。
遠慮がちに小さな声ではありますが。
木村は何度も「そうか」という言葉を絞り出す羽目に。
ちょっと可哀そうでした。

将棋の話もいくつか載っている本『完本コーヒーカップの耳』
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大村利一さん

2020-08-19 14:23:29 | 地蔵さん
今年は地蔵祭りを中止にしたのだが、その「小墓圓満地蔵尊」の縁起を書いた冊子、
『小墓圓満地蔵尊』(46ページ)を加筆して再発行したいと思っている。

これはわたしが2000年にワープロで制作した手作りのもの。なので部数はごく少なかった。
来年の地蔵盆には印刷屋さんにお願いして、ちゃんとしたものを作り信者の皆さんにお配りできればと考えている。
今のうちにしておかなくては、この地蔵さんの貴重な歴史が埋れてしまうだろう。
そんなこともあり、当地蔵尊と縁が深い豊中の大村家に今年の祭礼中止のご報告も兼ねて『西宮物語』からの引用許可のお願いのお手紙を出した。
利一氏のご夫人に宛ててである。
『小墓圓満地蔵尊』にも書いているのだが、大村利一氏(元椿本チエン社長、会長)が書かれた『西宮物語』には、当地蔵尊のことが詳しく出てくる。

敷地の地権者の一人でもある。縁は深いのだ。
ただし、利一氏は1986年8月に80歳でお亡くなりになっている。
その奥様とは最近まで手紙のやり取りをさせて頂いていたが、ここ何年かは不通。
少し心配していた通り、今日その娘さんから電話があり、「母は3年前の8月に95歳で亡くなりました」と。
しかも23日だったと。24日の本祭りの日ではないが、お地蔵さんに縁がある。
因みに、大村さんは、うちの娘が嫁いだ家(大村姓)と遠い昔に繋がっていて、そんな話も奥様と手紙でやりとりしたのだった。

おすすめ本『完本コーヒーカップの耳』


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