今日はM病院の診察治療の日。
いつもは長く、ときには1時間以上も待つのだが、今日はすぐに呼ばれてビックリ。
予約時間丁度だった。こんなことは初めて。
待合所に座った時には、たくさんの人が待っておられて、これは長くなるなと思ったのに。
持って行ってた本、読み始めてすぐ、1ページも読まないうちだった。
だが、治療が済んで会計で20分ほど待たされた。
ここもいつも長く待つ。今日は早い方。
その待たされてる間に読んだところに、「おっ」と思うことが。
『ぼや記つぶや記』(坂盛勝著・のじぎく文庫・昭和38年刊)の中の「立川文庫」というタイトルのエッセイ。
《つい先日”立川文庫”の作者群唯一の生き残り池田蘭子女史に会う機会を得た。》
そうか、この『ぼや記つぶや記』は神戸の消防局の機関誌『雪』の編集長だった坂さんが『雪』に書いた埋め草を集めたもの。
『雪』は宮崎修二朗翁が深く関わっておられた雑誌。
坂さんは、宮崎修二朗邸をよく訪問しておられたと聞いた。
そして、池田蘭子女史は宮崎翁がインタビュー取材しておられる。
そのいきさつは拙著『触媒のうた』の「女紋」の項に詳しく書いた。
縁はつながる。
『触媒のうた』 池田蘭子のことも載ってます。
いつもは長く、ときには1時間以上も待つのだが、今日はすぐに呼ばれてビックリ。
予約時間丁度だった。こんなことは初めて。
待合所に座った時には、たくさんの人が待っておられて、これは長くなるなと思ったのに。
持って行ってた本、読み始めてすぐ、1ページも読まないうちだった。
だが、治療が済んで会計で20分ほど待たされた。
ここもいつも長く待つ。今日は早い方。
その待たされてる間に読んだところに、「おっ」と思うことが。
『ぼや記つぶや記』(坂盛勝著・のじぎく文庫・昭和38年刊)の中の「立川文庫」というタイトルのエッセイ。
《つい先日”立川文庫”の作者群唯一の生き残り池田蘭子女史に会う機会を得た。》
そうか、この『ぼや記つぶや記』は神戸の消防局の機関誌『雪』の編集長だった坂さんが『雪』に書いた埋め草を集めたもの。
『雪』は宮崎修二朗翁が深く関わっておられた雑誌。
坂さんは、宮崎修二朗邸をよく訪問しておられたと聞いた。
そして、池田蘭子女史は宮崎翁がインタビュー取材しておられる。
そのいきさつは拙著『触媒のうた』の「女紋」の項に詳しく書いた。
縁はつながる。
『触媒のうた』 池田蘭子のことも載ってます。