先日この欄で紹介しましたが、村上翔雲さんの遺作展があります。
会期は短いですが、なんとか都合をつけて行きたいです。
今朝の神戸新聞に平松正子記者が、この書展と翔雲さんについて丁寧な紹介文を書いておられます。
翔雲さんの業績はこの小スペースでは紹介し切れませんけどね。
kohの一家が大阪でのフリーマーケットに参加。
東日本大震災のためのチャリティーフリマです。
場所は堂島川ほとりの「ほたるまち」
kohとkiyo。
kohもお店番で、「いらっしゃいませ」と、頑張ってました。
奥ではチャリティーオークション。
朝日放送の土谷多恵子さんと三代澤康司さんが司会。
押尾コ―タローさんのサイン入りギターが落札されて「天城越え」を歌う三代澤さん。
パパさんも。よく売れたそうです。良かった。
外の広場でも。
向こうの小高い所ではラジオの公開番組が。
たしか、兵頭なんとかいう芸人さん。
わたしたちはsatoのお守。
隣の大阪地検のビル。高いですねえ。
堂島川ほとりの「蛸の松」
遊覧船
向こうの高いビルは「関電ビル」
犬もお散歩。のんびりしてます。
被災地の人たちには申し訳ないような。
読書する人も。
しかし、トランペットの悲しい音がビルの谷間に響いていました。
「輪」は明日から５日まで休業いたします。
今日、毎日昼食に見える営業マンのお客様に、この旨お伝えしました。すると、
「えっ？月曜も休み？うちの会社やったら、先ず、お客様の都合を聞いてからにするけどなあ。ほんで6日から開けるんやな？」
「ハイ、忘れてなかったらね」
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今朝の神戸新聞に敬愛する杉山平一さんが文を寄せておられた。春の文章を書かれる予定だったのが、震災が起こって、そのことを書いておられる。96歳の老詩人、よく心配りのされた文章だ。
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やはり、ブルーグラスはいいなあ！
http://www.youtube.com/user/mabataki935#p/a/u/0/uxzE7NtUWJo
会場の西宮アミティーホールの音響がいいですねえ。
阪神尼崎の駅前に、かつて「獨木舟（まるきぶね）」という喫茶店があった。
「獨木舟」という店の名は、マスターの田中元三さんが敬愛する詩人、伊東静雄の詩からとったもの。
昔は近くに映画館があったりして大賑わいの時代があったと。
その後、マスターとママさんのお人柄で多くの文化人が集まる店となる。
美術関係の個展が催されたり、文藝の朗読会があったり、劇団員のちょっとした芝居があったり、文化サロンの趣があった。
しかし3年前に、駅前開発のため廃業に。
マスターの田中元三さんは、マスターをしながら、文を書いておられた。
わたしもいくつか読ませて頂いたことがあるが、なんともロマンチックな文章を書く人である。
で、店をやめられた田中さん、今日、わたしの店にご来店。
随筆集を出版されて、持って来て下さった。
これです。
しくりとしたいい装丁です。
中に、かつての「獨木舟」の写真がありました。
いいでしょう。
店内の様子の写真もあります、が、ここには上げません。店に置いておきますので、本を見て下さい。
本の中には、わたしが書いたものからの引用も含まれています。光栄なことです。
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明日28日（木）の「輪」のおすすめ定食は、
「ラーメン定食」の予定です。
よろしくお願いいたします。
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5月2日（月）は臨時休業させていただきます。
洸人画伯からのハガキです。
先日の個展への礼状。ベネチアの水彩画。いかにも洸人さんのタッチです。この太い線で、見事に運河の情景を詩情豊かに描いておられます。宝物、またひとつ増えました。
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山さん、先日少年時代を過ごした四国の四万十川で何十年ぶりの同窓会だったと。
「いろんな奴がおる。大学の先生がおるかと思うたら、弁護士もおるし、包丁持って銀行に金借りに行ってケーサツに捕まったやつやら、人生いろいろやなあ。そやけど、うれしかったんは『よう、帰ってきたなあ』て言うてくれたことや。ほんで、帰る時には『また帰ってこいよ』て言うてくれたことや。『また来い』とちゃうんや。また5年後にやろか、いう話になったけど、5年経ったら半分おらんようになるんちゃうかなあ」
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明日27日（水）の「輪」のおすすめ定食は、
「焼き魚・塩サバ」の予定です。よろしくお願い致します。
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「輪」は、5月2日（月）を臨時休業させて頂きます。
先日、日曜日、アミティーホールであったブルーグラスのコンサート、行きたかったなあ！選挙の立会人なんかやめといたら良かった。
わたしがファンのＨＩさんがバンジョーで「稲葉和裕＆ブルーグラスランブル」に出演してます。そのうちの一曲がyoutubeに上がってます。
圧倒的な稲葉さんの声量のブルーグラスを、ちゃんとしたスピーカーで聞いて下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=X3EFs06JLB0&feature=channel_video_title
←この絵はkohが幼稚園で描いた絵です。東日本の被災地に送るのだそうです。
他の子らは、大体、人の顔や花などを描いたようですが、kohは少々個性的です。
これは、観覧車だそうです。kohらしい絵です。送る前に写真を撮ったもの。
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昨日、市議会議員選挙の立ち合いに行きました。早朝から夜まで長時間、いささか疲れました。
けど、そんなことはいいのです。
問題は別に。
前回の県議会議員選挙のときに、用海小学校の投票所は最悪と、このブログに書きました。
今回、わたし、改善されなかったら、立会人したくありませんと選管に言ってました。
朝から晩まで、投票人に謝ってばかりはイヤですと。
で、今回場所は門から近くになって改善されました。
しかし、学校サイドは、管理者の論理で、スリッパに履き替えることを条件にしました。
床にはシートを貼るのですよ。
ブルーシートのような薄いのではない、わりとしっかりしたのを貼るのです。それでも土足はダメと。
これ、ひどいでしょ。
足の弱い老人や、身体障害者は難儀します。
スリッパは反って危ないのです。
学校管理責任者がお昼前に私服で様子を見に来ました。
わたし言いました。
「足の不自由な人が困っておられます」と。
しかし、「選管との話しあいで、こう決まっています」と。「ハイヒールや登山靴など色んな靴でこられる人があって床を傷める可能性があるから」と。
頑固なものです。
わたし、その後、難儀される人には見るに見かねて「そのまま上がって下さい」と独断でいいました。
これで、次回わたしへの立会人要請がなくなってもかまいません！
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もうひとつ、選管に言いたいこと。
前回に続いてやはり午後4時に防災スピーカーから、投票を促す放送が流されたことです。飛行機を使っての広報より経済的ではあるでしょう。しかし、これ、いいのでしょうか？皆さんどうおもわれますか？
この前の東日本大地震の時、こちらでも津波注意報が出ました。それがこの防災スピーカーから放送されました。家の中ではよく聞き取れなくて、外へ出てわかりました。だから、選挙の度にこんなことしてたら、肝心の警報の時、「また選挙や」と思って、外へ出て聞くということをしない人が出ませんか？それが原因で逃げ遅れたらどうするんですか？
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0003988331.shtml
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明日26日（火）の「輪」のおすすめ定食は、
「うどん・おにぎり」セットの予定です。
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「輪」は5月2日（火）を臨時休業させて頂きます。よって、4月29日より5月5日まで連休させて頂きます。よろしくお願いいたします。
西宮市議会議員選挙でした。
わたし、今回も立会人に行きました。
午前6時45分から午後8時までの長い時間です。
投票終了後、開票所に投票箱を運ぶのにも付き添って行きました。
疲れました。
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明日25日（月）の「輪」のおすすめ定食は、
「手づくりコロッケ」の予定です。
よろしくお願いいたします。
うちのお客様の清水豊彦さんの奥様、清水富喜子さんが指導をしておられる絵手紙の会「杏の会」のグループ展を観て来ました。
この清水さんは、2年前に乳がんの手術をされ、それを克服されての展覧会開催でした。
精神力のある、明るい性格の魅力ある女性です。
わたし、富喜子さんが発病前に開催された、第一回の展覧会も観ました。
その時も良かったですが、今思えば少々パワフル過ぎたのではないかと思います。今回はその時と比べて、技術が進み、落ち着いてキッチリと描いておられるように思いました。その中にも明るく元気な画風が前面に出ていました。要するにバランスが取れている感じです。
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これは、会員さんがそれぞれ自画像を描かれたもの。
いいですねえ。
会場の様子です。
こんな感じで飾られています。
これは清水さんの作品。
そして、病状を報告する絵手紙。
術後。
そして、治ったと。
これは ↓ 心からの感謝の絵手紙。
指導者の清水さんが明るい性格の人なので、会員さん、みんなの作品が明るく力強いです。こちらが元気をもらいました。
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別ブログにも載せてます。
〇 http://nishinomiya-style.com/blog/page.asp?idx=10001390&post_idx_sel=10032890
〇 http://nishinomiya-style.com/blog/page.asp?idx=10001390&post_idx_sel=10032889
尼崎の水堂須佐男神社であります。
最寄駅はＪＲ立花駅。
適度な大きさの、いい空間です。
↓ 前回の公演をわたしが観に行った時の日記です。
http://blog.goo.ne.jp/coffeecup0816/d/20101031
本物が身近で味わえます。
わたしも行きます。
竹崎氏のＨＰ。http://www.ac.auone-net.jp/~mopoct/
Ｋ田さんが朝から家内に花束を持って来て下さいました。
なぜ知っておられたのか分かりません。
が、うれしいですね。
「これで後、2，3年は大丈夫です」と、お礼申し上げておきました。
今日は4月21日。
ということは、明日は4月22日です。
ということは「よか夫婦の日」ですね。
で、今日、こんなのが届きました。
奥の方にかかっている菅原洸人画伯の10号の油彩画です。
どこかの夫婦の肖像画。
←ここをクリックしないで下さいね。うかつにクリックすると、お手元のパソコンが壊れる恐れがあり、当方では責任を負いかねます。
4月22日は、この絵の夫婦の39回目の結婚記念日だとか。
いいプレゼントを頂かれました。
このご夫婦、大変喜ばれています。
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今夜、用海公民館の子ども将棋教室でした。
いつもの通り30分の授業をしましたが、今夜は将棋の話だけではなく、横道にそれて他の話もしました。この子供たちに、わたしの話が少しでもいい影響を与えることが出来たら、こんな幸せなことはありません。
新しい学期が始まって、塾やクラブと重なる子が出て来たのでしょう、少し人数が減って、今日は25，6人の出席でした。
しかし、今日も新しい子が一人入って来ました。
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明日22日（金）の「輪」のおすすめ定食は、
「手づくりハンバーグ」の予定です。
よろしくお願いいたします。
村上翔雲氏が亡くなっておられた。
「おられた」という言い方はおかしいが、知らなかったのだ。
遺作展の案内状が届いて知ったのである。
うかつであった。翔雲氏ほどの人が亡くなられたのだから、新聞報道があったはず。
しかしわたしは読んでいない。申しわけない。
翔雲氏は日本を代表する書家の一人である。
榊獏山さんは派手にマスコミを賑わしたが、翔雲さんは学究肌というか求道的で地道な活動をした人。
宮翁さんの話によると異常なほどの集中力を持つ人だったと。やはり常人とは違ったのです。
〇
わたしの書くものに題字を書いて下さっている六車明峰氏は、若き頃画家を目指した人だが、ある時、翔雲さんの書を見て衝撃をうけて弟子入りし、書の道に進んだ人である。
〇
翔雲氏の著書『ひょうごの野の書』があったはずなので探すが見つからない。
どなたかに貸したままなのか、見つからないのか？
『野の書』は我が宮翁さんが尽力して出来た本と聞く。
で、翔雲さんがわたしの詩、「グラス」を扇子に書いて下さったのを紹介します。
水が空になると
氷はグラスの中で
カランとひとつ
音をたてる
欣史
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わたしの店の一角にはこのような書も。
翔雲さん、どうか安らかなご冥福をお祈りいたします。
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今日はもうひとつ訃報が入った。
若き日に、一緒に野球をした人、木田さん。同じチームで、あっちこっちに試合に行った。
懐かしい思い出のある人である。
昨年晩秋のころにはうちの店に来て下さったのに。残念。
〇
だんだん身の回りが寂しくなる。
〇
木田さんのお通夜に行ってきました。
人柄が良かったので多くの参会者でした。
最近は疎遠になってましたが、昔、野球をしてた時は、練習、試合と毎週のように一緒だったのです。お通夜に行って、お別れの顔に接し、昔の忘れていたことを次々と思い出し、胸の奥から込み上げてくるものがありました。
昨年、晩秋に来店の時に、昔の話をしたのが最後でした。往時のわたしたちの野球チーム監督だった吉田さんとも「淋しなったねえ」と話したのでした。
そのチームで木田さんはエース。わたしは勝利処理投手でした。いえ、敗戦処理投手ではありません。わたしたちのチームは強かったのです。わたしは補欠でした。で、大差で勝っている時に終盤で投げさせてもらっていたのでした。わたし、ストライクだけはいつでも取れたのです。
朝日新聞の切り抜きをＡ居さんが持って来て下さった。うれしいなあ。
わたしがファンだと知っておられて。
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画面クリックして読んでみてください。いいお人なのです。
わたしが大好きな作家、小関智弘さんである。
この人の著書、ほとんど所持している。
しかし、一冊、誰かにお貸ししたまま返って来ないのが有って、もう一度ネット注文したばかりだ。
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小関さんからの何年か前のお便りで「一度輪に行きたいのですが、忙しくて、せっかく武庫川女子大学に講演に行ったのですが、とんぼ返りで東京に帰ってしまいました」と。残念でした。
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明日20日（水）の「輪」のおすすめ定食は、
「若ドリのからあげ」の予定です。
よろしくお願いいたします。
