喫茶 輪

コーヒーカップの耳

三宮図書館と「火曜日」

2024-06-10 16:03:23 | 新聞記事
夕刊を何気なく見ていたのだが、あ、懐かしい!と感じた。
 
 
よく見ると、三宮図書館があったビル。
安水先生の主宰する同人誌『火曜日』の合評会をこのビルでよくやったのだった。
終刊してからもう10年にもなるだろうか。
ついこの前のような気がするが、すでに懐かしい。
時の流れの早さに驚くばかりだ。
 
『コーヒーカップの耳』 町の喫茶店には独特の文化があった。その全てがここに。
 
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58歳のわたし

2024-05-21 08:27:30 | 新聞記事

以前書いたブログにいまごろアクセスが入っています。

「む―さんの背中」と言う記事に。

20年以上昔の記事を引用しています。

懐かしい。

 

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喫茶「すぷーん」さん

2024-05-09 13:53:41 | 新聞記事
今朝の神戸新聞からもうひとつ。
津門稲荷町の喫茶店「すぷーん」が。



ここでわたし、おしゃべり(ちょっとした講演)をしたことがある。
わたしのPCお助けマンのA居さんのお世話でだった。
もう10年以上前かもしれない。
ママさんお元気なんだ。
88歳になっておられる。
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朗読に正解なし

2024-03-30 10:54:24 | 新聞記事

記事の中にこんな言葉があります。
「朗読には正解はありません。自分自身を触媒として、みなさんに作品を届けるイメージです。(略)聞いている人に心を動かしてもらえるか、表現力が試されるのはやりがいでもあります」
この言葉はうれしいです。
近々人前で朗読することになっているわたしには。
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福本豊さんとうちのカアチャン

2024-02-28 09:23:53 | 新聞記事
昨日の神戸新聞夕刊の「随想」欄に伊藤史隆さんが書いておられる。
元野球選手の福本さんのこと。

そうか、やっぱり福本さんはそういう人だったのですね。
もう何年も前の話ですが、るゆカアチャンと西宮えびすの「十日えびす」にお参りした時のことです。
もう遅い時間、夜の11時ごろだったでしょうか。
さすがに人波も少し減ったころ。
本殿近くで斜め前の二人ずれの一人が福本さんでした。
顔が合って、咄嗟にうちのカアチャンは「こんばんわ」と挨拶したのです。
福本さんも「あ、こんばんわ」と返されました。
福本さんのくせ、両手を体の前で合わせてもみながら。
初対面やのにね。
なんと愛想がいい人かと思いました。
まあ、うちのカアチャンも誰にでも愛想がいいのですが。
もう20年近くも前ですが、新幹線で俳優の柄本明さんに出会った時も「こんにちわ」と言ったのでした。
柄本さんも「こんにちわ」と返されました。
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「正平調」90歳

2024-01-05 13:41:51 | 新聞記事
毎朝ほぼ必ず読むコラム記事、「正平調」の90歳特集です。

楽しく役に立ちます。
林芳樹さん、中平邦彦さんの対談から注目した言葉。

中平 書くネタに困った時。《本屋に寄って、喫茶店に入って…。それでもない時は、諦めて机に向かう。1行目を書けば、そこから何かが始まると信じて…》
林《僕は気が小さいから常に1本はストックを持っていた。最後の3行を空けておいて、そこはそのときの気分で決める。》
中平《瞬発力で1,2本はうまく書ける人はいるが、それを長く続けるのは難しい。子どもの時からどれだけ本と親しんだか…》
中平《難しいことを難しいままに書いていたらだめで、肉声の吐息がないと読んでもらえない。最後の3行には気を使った。
林《コラムは… まず、言葉遣いがやさしくないといけない。(略)それを教えてくれたのは朗読ボランティアをしている団体です。目の不自由な人が耳で聞いて分かる原稿にするのが最低限の作業だと痛切に思った。》
 これにはわたしにも思いがある。昔、わたしのエッセイをやはりボランティアで朗読録音している人から、
「目の不自由な人に聞いてもらってます」と言う手紙をもらったことがあった。
そのほか、役に立つこといっぱい。 

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塚本洋子さん

2023-12-06 09:29:15 | 新聞記事
今朝の神戸新聞、三田版に、覚えのあるお名前が。

塚本洋子さん!
昔、神戸新聞文芸欄によく投稿していた人だ。
わたしが所持する切り抜きの中で塚本さんが登場する最も古いのは、昭和60年1月、足立巻一先生選。
そのあとも、安水先生選で何度も。

最近はお見掛けしなくなっていた(わたしが見落としているのかも)。
お元気だったんだ。
良かった。


追記
  6年前に時里二郎さん選で年間賞を受けておられました。
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えべっさんで古本まつり

2023-10-22 09:16:27 | 新聞記事
今朝の神戸新聞から。
先ずこれ。

えべっさん(西宮神社)で「古本まつり」があるのだと。
そんな近場でやってもらえるとはうれしい。
うちから歩いて行けますからね。
見て回るだけでも楽しいだろうな。

もう一つ注目の記事。

落語家桂二葉さんの記事。
姫路でイベントがあるとのこと。
最近、この人が気になってます。面白い。
生の落語を聞いてみたいのですが。
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新聞の題字

2023-10-15 08:16:51 | 新聞記事
昨日、神戸新聞が入らなかったことを書きました。
電話して「朝刊と一緒に入れてください」とお願いしました。
ところが今朝入ってませんでした。
また電話して持ってきてもらいました。

これまで気づかずにいましたが、神戸新聞夕刊の題字は横書きだったんですね。、今頃気づきました。
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朝日新聞が

2023-10-14 22:30:18 | 新聞記事
今月から朝日新聞の販売所から神戸新聞を配達されるようになったのだが、今日の夕刊はなぜか朝日新聞が入っていた。



初めは気づかずに読んでいたのだが、なんか変な感じが。
ゆはりちゃいますね。
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今津灯台ついに移転 

2023-09-02 08:30:05 | 新聞記事
今朝の神戸新聞です。
ついに今津灯台が対岸に移転したと。
日本で最も古い現役灯台です。



もう一度11月に25メートル移動するとのこと。

この春、孫のfuniを連れて行って撮った写真です。

もうこんな写真は撮れません。
ここには大阪の孫3人をよく連れて行ったお気に入りの浜辺でした。
もうあの小さな浜辺に行くことはできないのかな?

この写真は昭和62年ごろのもの。近所の瀬川典さん撮影の写真です。写真が趣味だったのです。

後ろに湾岸線が写ってません。真砂の団地も写ってません。
もう懐かしい気がします。
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「うんま~」

2023-04-11 07:11:43 | 新聞記事
昨日の神戸新聞夕刊「イイミミ」を読んで、我が意を得たりの思いがした。



最近、うちでも妻に話していたところだった。
若い女性リポーターが例外なく食レポで「うんま~」と言うことに違和感を持っていた。
おいしさを強調する意味だと思うが、すべてのリポーターが言うようになっては、強調の意味はないように思う。違和感だけ。
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「ひとでなし」始まる

2023-02-15 18:27:50 | 新聞記事
楽しく読んでいた夕刊の新聞小説「かたばみ」が終って、次の小説が昨日から始まった。



「ひとでなし」。
作者は星野智幸さん。
この人の小説もわたしは初めてだ。
今日、第2回目。
こんな箇所がある。
《イツキは江戸川乱歩の虜(とりこ)になった。カズちんは、手分けして江戸川乱歩全集とホームズ全集を買い集め…》
遠い昔のわたしではないか。小学生から中学生にかけて、江戸川乱歩からシャーロックホームズの虜になったのだった。

『触媒のうた』 おもしろ文学談義。
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「かたばみ」終わる。

2023-02-14 08:49:10 | 新聞記事
神戸新聞夕刊の新聞小説「かたばみ」が昨日345回で完結だった。
作者は木内昇さん。わたしは初めて読んだ。



ほぼ一年間の連載。楽しませてもらった。
新聞小説は新しいのが始まると取りあえず読み始めることにしている。
そして一週間ほど読んでみて、面白くなかったら潔くやめる。
わたしは短気なのだ。
だけどこの「かたばみ」は面白かった。
文章も読みやすく、なにより登場人物に悪人がいない。
みんないい人なのだ。
これは珍しいのでは?
毎回気持ちよく、そして適度のスリルも感じながら。
質の良い小説だった。
伊波二郎さんの挿絵も温かみがあって良かった。
単行本が出ればもう一度読んでみたい小説だ。
この「ブログ」が参考になります。

朝刊の新聞小説も先日から「おぼろ迷宮」(月村了衛作)が始まった。
今日が第3回だったが、今のところ面白そう。

『触媒のうた』おもしろ文学史秘話。


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坂本遼と甲斐史子さんと平松正子さん

2022-12-09 08:54:56 | 新聞記事
今朝の神戸新聞。

詩人、坂本遼のことを姫路文学館の甲斐史子さんが解説したもの。それを聞いて記事にしたのが平松正子記者。
うれしい記事です。
この記事の中に井上靖、竹中郁の名前は出て来ますが、足立巻一先生の名前がありません。
これは残念なことです。
甲斐史子さんにはわたしもお世話になったことがあり、こんなこともありました。
それから、坂本遼さんのご子息、坂本章さんは一度「喫茶輪」にご来訪くださったことがあります。
残念ながらその時わたしは留守にしてましたのでお会いできませんでしたが。
あ、平松さんも「輪」にはご来店下さったことがあります。
「輪」がにぎやかだったころが懐かしいですね。
コメント (2)
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