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コーヒーカップの耳

「読書」欄 2025・4・19

2025-04-19 09:43:55 | 新聞記事

今日の神戸新聞「読書」欄は気になる本がいっぱいあった。

最近わたしの興味を惹く本の紹介がなかったのだが。

先ず、これは読みたい。『俺の文章修業』(町田康著・幻冬舎刊)。

次に『星の教室』(高田郁著・角川春樹事務所刊)。

そして『古本屋の誕生』(鹿島茂著・草思社玕)。

 

図書館を調べると、

『星の教室』は百何十人待ち。

『俺の文章修業』は未入荷。
 
『古本屋の誕生』は二人待ちだったので予約した。

 

 
imamuraさんの本。 『完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。
 
          『触媒のうた』楽しい文学史秘話が満載。

 

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「タイパ」ということ

2025-03-24 09:37:24 | 新聞記事

昨日は菩提寺「茂松寺」さんへ妻とお参りに。

 

春の彼岸法要でした。

法要が終って、ご住職の法話の時間にも残ってお聞きしました。

頂いたプリントです。

東福寺の開祖「聖一国師」の言葉をテキストに近頃流行りの言葉「タイパ」について禅の心との関連で話されました。

その中で「人生時間」というのも話されて、これは興味深かったです。

年齢を3で割った数字、60歳なら20ですが、一日24時間の中の20時に自分はいることになると。

ならあわたしは27時になってしまう。

この場合は「おまけの人生」を楽しみましょうとのこと。

でも今は3、5で割るのが実情ではないかとのこと。

ならわたしは、と思って計算すると23時だ。あと一時間というわけだ。大事にしなければということ。

さて、今朝の神戸新聞「日々小論」にこんなことが。

ここにも「タイパ」が。

ホントに流行ってるんですね。驚きました。

お寺の帰りに供養品をいただきました。 このおこわが美味しいのです。

帰宅してお昼に美味しくごちそうになりました。

 

 

明日、火曜日「さくらFM」に出演します。

パーソナリティ久保直子さん担当の「cafe@さくら通り」。
 
わたしの出番は午後5時10分ぐらいから。評伝作家、詩人の足立巻一先生の話をする予定です。
 
お聞きいただければうれしいです。
 
PC、,スマホで聴くことができます。

 

 
imamuraさんの本。 『完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。

 

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渋谷武弘さん

2025-02-16 10:15:58 | 新聞記事

今朝の神戸新聞に渋谷武弘さんの記事が。

記事拝借お許しを。

昨年12月、信行寺さんでのおしゃべり「用海おもしろ歴史ばなし」でこの人の論文を使わせてもらったのでした。

その時、偶然にこの記事を書いた池田記者が取材に見えていて、「近々渋谷さんの奥様にお会いします」とおっしゃっていました。

引用させていただいた論文が載っている『歴史と神戸』平成19年10月号。

その論文です。  

用海について詳しく書いてあります。

そして、先賢の田岡香逸氏や飯田寿作氏の名前もちゃんと出しておられて、好感が持てます。

 

 

 

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さくらFMと福男

2025-02-12 08:58:40 | 新聞記事
今朝の神戸新聞「日々小論」に「福男選びとラジオ」と題して、勝沼直子論説委員長が書いておられます。
 
 
神戸新聞さん記事拝借お許しを。
 
西宮のコミュニティーFM[さくらFM」のことが。
 
昨年からわたし、二カ月に一度ぐらい出演させて頂いているラジオ放送局です。
 
昨日は大阪の孫の所でスマホで聞いてました。
 
最近はコミュニティーFMの閉局が各地で相次ぐということですが、わたしは今後、逆に需要が高まるのではないかと思っています。
 
というのも、ここに書いてあるように停電中でも電波により情報は広がるということ。
 
そして、昨夜のわたしのように、スマホ(やパソコン)で、地域外からも聞くことが出来るようになっているからです。
 
わたしの声も実は市外や東京でも聞いてくださる人があるのです。
 
コミュニティー放送局、頑張れ。
 
今村欣史の本。 『完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。
 
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早栗さんの記事

2025-02-03 09:50:40 | 新聞記事
今日の神戸新聞には気になる記事がいくつもあります。
 
先ずこれ。
 
 
早栗佐知子さん。池田大介記者が書いておられます。
 
早栗さんは西宮郷土資料館の学芸員さんで、山伏のことを研究しておられて、わたしはそれに協力させてもらっています。
写真で手にしておられるのは、もしかしたら…。お役に立てているなら、亡き父も喜んでいるでしょう。
 
 
この記事の中で驚いたのは神戸女子大出身ということ。
 
神戸女子大といえば、わたしが尊敬する足立巻一先生が長年教授をされた学校です。
 
先生は40年前にお亡くなりになっているので、彼女の年齢を考えると教えを受けてはおられないが。
 
あ、そうだ。彼女は昨年12月の信行寺さんでのわたしのおしゃべりの会に来てくださり、その時、この池田記者ともお会いになっていたのでした。
 
 

今村欣史の本。 『完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。 

今なら本屋さんで買えます。宮脇書店ダイエー西宮店(浜松原町)のノンフィクションのコーナーに有ります。

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高橋村のこと

2025-01-31 08:47:44 | 新聞記事

今朝の神戸新聞、「発言」欄に秋田県からの投稿があった。

神戸新聞さん、投稿者の清家久美子さん、記事拝借お許しを。

この旧高橋村の事件のことは以前『KOBECCO』にちょっと書いたことがある。印象深い取材だった。

2019年1月号。もう6年前になるんだ。

あの本、春木一夫さんの『遥かなり墓標』、今探してみたが見つからない。どこかにあるはずだが。

このことは『触媒のうた』には載せていない。発行後のことだったから。

 

 

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一枚のハガキ

2024-12-20 09:15:35 | 新聞記事
今朝、新聞を郵便受けから取り出したのだが、ハガキが一枚有った。
 
昨日遅くに来ていたのか?それとも取り忘れ?
 
差出人の名前に驚き。
 
もう何年も交流がない神戸の人。
 
先日の新聞記事を見てハガキを書いて下さったのだ。
 
阪神版だったが、神戸でも掲載されて。
 
ほかにもメールを下さった人があった。
 
ありがとうございます。
 
興味深い情報をいただきました。
 
 
今村欣史の本。 『完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。 今なら本屋さんでも買えます。宮脇書店ダイエー西宮店(浜松原町)のノンフィクションのコーナーに有ります。

 

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堀内コレクション

2024-12-19 09:05:49 | 新聞記事

今朝の神戸新聞「阪神版」から。

神戸新聞さん記事拝借お許しを。

堀内泠さんのえびすコレクション展。

その堀内泠さんのこと丁度今月号の「KOBECCO」に書きました。

「糸脈」と題して。

実は一昨日、泠さんのご子息から電話があったのです。

このコレクション展のときに、わたしに玲さんについて「少しおしゃべりしてもらえませんか」と。

西宮文化協会の会員が十数名参加するイベントだそうで。

「わたしなんぞ無理です」と言いながらスケジュールを調べると、丁度その日、別に用事が決まっていました。

残念。

 

 

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三宮図書館と「火曜日」

2024-06-10 16:03:23 | 新聞記事
夕刊を何気なく見ていたのだが、あ、懐かしい!と感じた。
 
 
よく見ると、三宮図書館があったビル。
安水先生の主宰する同人誌『火曜日』の合評会をこのビルでよくやったのだった。
終刊してからもう10年にもなるだろうか。
ついこの前のような気がするが、すでに懐かしい。
時の流れの早さに驚くばかりだ。
 
『コーヒーカップの耳』 町の喫茶店には独特の文化があった。その全てがここに。
 
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58歳のわたし

2024-05-21 08:27:30 | 新聞記事

以前書いたブログにいまごろアクセスが入っています。

「む―さんの背中」と言う記事に。

20年以上昔の記事を引用しています。

懐かしい。

 

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喫茶「すぷーん」さん

2024-05-09 13:53:41 | 新聞記事
今朝の神戸新聞からもうひとつ。
津門稲荷町の喫茶店「すぷーん」が。



ここでわたし、おしゃべり(ちょっとした講演)をしたことがある。
わたしのPCお助けマンのA居さんのお世話でだった。
もう10年以上前かもしれない。
ママさんお元気なんだ。
88歳になっておられる。
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朗読に正解なし

2024-03-30 10:54:24 | 新聞記事

記事の中にこんな言葉があります。
「朗読には正解はありません。自分自身を触媒として、みなさんに作品を届けるイメージです。(略)聞いている人に心を動かしてもらえるか、表現力が試されるのはやりがいでもあります」
この言葉はうれしいです。
近々人前で朗読することになっているわたしには。
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福本豊さんとうちのカアチャン

2024-02-28 09:23:53 | 新聞記事
昨日の神戸新聞夕刊の「随想」欄に伊藤史隆さんが書いておられる。
元野球選手の福本さんのこと。

そうか、やっぱり福本さんはそういう人だったのですね。
もう何年も前の話ですが、るゆカアチャンと西宮えびすの「十日えびす」にお参りした時のことです。
もう遅い時間、夜の11時ごろだったでしょうか。
さすがに人波も少し減ったころ。
本殿近くで斜め前の二人ずれの一人が福本さんでした。
顔が合って、咄嗟にうちのカアチャンは「こんばんわ」と挨拶したのです。
福本さんも「あ、こんばんわ」と返されました。
福本さんのくせ、両手を体の前で合わせてもみながら。
初対面やのにね。
なんと愛想がいい人かと思いました。
まあ、うちのカアチャンも誰にでも愛想がいいのですが。
もう20年近くも前ですが、新幹線で俳優の柄本明さんに出会った時も「こんにちわ」と言ったのでした。
柄本さんも「こんにちわ」と返されました。
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「正平調」90歳

2024-01-05 13:41:51 | 新聞記事
毎朝ほぼ必ず読むコラム記事、「正平調」の90歳特集です。

楽しく役に立ちます。
林芳樹さん、中平邦彦さんの対談から注目した言葉。

中平 書くネタに困った時。《本屋に寄って、喫茶店に入って…。それでもない時は、諦めて机に向かう。1行目を書けば、そこから何かが始まると信じて…》
林《僕は気が小さいから常に1本はストックを持っていた。最後の3行を空けておいて、そこはそのときの気分で決める。》
中平《瞬発力で1,2本はうまく書ける人はいるが、それを長く続けるのは難しい。子どもの時からどれだけ本と親しんだか…》
中平《難しいことを難しいままに書いていたらだめで、肉声の吐息がないと読んでもらえない。最後の3行には気を使った。
林《コラムは… まず、言葉遣いがやさしくないといけない。(略)それを教えてくれたのは朗読ボランティアをしている団体です。目の不自由な人が耳で聞いて分かる原稿にするのが最低限の作業だと痛切に思った。》
 これにはわたしにも思いがある。昔、わたしのエッセイをやはりボランティアで朗読録音している人から、
「目の不自由な人に聞いてもらってます」と言う手紙をもらったことがあった。
そのほか、役に立つこといっぱい。 

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塚本洋子さん

2023-12-06 09:29:15 | 新聞記事
今朝の神戸新聞、三田版に、覚えのあるお名前が。

塚本洋子さん!
昔、神戸新聞文芸欄によく投稿していた人だ。
わたしが所持する切り抜きの中で塚本さんが登場する最も古いのは、昭和60年1月、足立巻一先生選。
そのあとも、安水先生選で何度も。

最近はお見掛けしなくなっていた(わたしが見落としているのかも)。
お元気だったんだ。
良かった。


追記
  6年前に時里二郎さん選で年間賞を受けておられました。
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