喫茶 輪

コーヒーカップの耳

鷲田清一さんが

2016-07-30 16:06:01 | 日記
今朝の神戸新聞を開いていて、
あれっ?と思った。
これ、朝日新聞?と。

鷲田清一さんの記事が写真と共に大きく載っていたので。
鷲田さんは今、朝日新聞一面の毎朝のコラム「折々のことば」を連載中。
うちは神戸新聞なので、宮崎翁はそのコラムを毎日、わたしのために千切り抜いて下さっているのだ。
昨日も戴いてきたところでした。
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「母と暮せば」

2016-07-30 13:09:48 | 映画
映画を観てきました。
「母と暮せば」です。

吉永小百合さんの映画は、久しぶりです。
昔、独身のころには何本も観ましたが。
良かった。
涙を指先でぬぐうだけでは足りなくて、珍しくハンカチを使いました。
年を重ねて、涙もろくなりました。

さすが山田監督、台詞が大変多い映画でしたが、違和感なく堪能しました。
助演の黒木華がまた素晴らしい演技で、ますます好きになりました。
もう一度観たい映画でもあります。
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宮崎翁を記者さんが取材。

2016-07-29 17:52:38 | 宮崎修二朗翁
某新聞社の記者さんを案内して、宮崎翁をお訪ねしました。
長時間の取材で、翁、多少お疲れになったかも。
記事は8月下旬に掲載されます。

東京本社からの取材依頼でしたので全国版です。
わたしもちょっと顔を出すかも。
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『連句茶話』を巡る茶話会。

2016-07-28 16:26:20 | 文学
珍しく伊丹へ行ってきました。
「地ビールレストラン・長寿蔵」というところ。
鈴木漠さんが最近出された本『連句茶話』の出版記念会です。
JR伊丹駅から徒歩7分。
その道が見事にきれいな道になっていました。
陽射しがきつくて写真撮る余裕ありませんでした。

出版記念会は座談会のようなもの。
出席者は20人ほどの小規模。
呼びかけを極力控えられたようで、漠さんの連句の会の人がほとんどでした。
わたしは部外者(出席者名簿には「客員」として下さっていました。)という感じ。
皆さん、偉い人ばっかりです。
詩人も何人か参加されてましたが、時里二郎さんや梅村光明さんなど、先生と呼ばれている人たちです。しかも連句をやっておられる人たち。
でも、わたしのことを鈴木さんが「宮崎修二朗翁の名代として…」と紹介して下さって面目を保ちました。
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「喫茶・輪」の「輪」は?

2016-07-28 08:16:23 | 喫茶・輪
「喫茶・輪」の「輪」は、不倫の「倫」ではなかったのだ。
五輪の「輪」だったのだ。

間違い字が三つあります。

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箕面ビール

2016-07-27 11:04:35 | 日記
ある人から、あることで「お礼に」といって送ってきて下さいました。
箕面ビールです。

付録にもみじの天ぷらも。
昨夜一本飲ませて頂きました。
さすがにおいしかった。
味が濃いくて深い。
苦みに切れがある。
そんな感じでした。
出石の地ビール「出石浪漫」と似た感じ。
でもこれ、生なんです。
わたし生を続けて飲むとアレルギーが出るんです。
なので日にちをおいてまた飲ませて頂きます。
大したことしてないのに、Sさん、ありがとうございました。
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『触媒のうた』の人名索引

2016-07-26 17:54:25 | 日記
5月号で連載を終えた「触媒のうた」ですが、やがて本にして出版する時のために登場人物名を書き出しています。
このような本には絶対に必要な人名索引のため。
ルーズリーフに書き出して、パソコンに入力しているのですが、大変です。

裏表にびっしりです。
何百人もの人名。
朝から何度もマッサージ機のお世話になってます。
休み休みです。
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洸人さんからの暑中見舞いハガキ

2016-07-26 17:06:23 | 菅原洸人画伯
先年お亡くなりになった菅原洸人さんの奥様から暑中見舞いのハガキを頂きました。
生前の画伯が直筆で署名なさっているハガキです。
画伯お得意のモチーフ「ベネチア」。
ご自分の死後のことも考えて何年かの分は用意しておられたのだろう。
あの葬儀の時に流されたビデオを思い出す。
葬儀に参列した人に向かって「それではみなさん、さようなら」と話された、生前に撮っておられたあのビデオ。
本当に用意のいい人だった。
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血圧が!!!

2016-07-25 16:05:09 | 健康・病気
あれから続けてます。
「タオルつかみの術」
下がりましたよ。
この前から記録票をつけはじめました。

一日で最も高いといわれている起きぬけでも120ちょっと。
就寝前なら105の時も。
もちろん薬を服んでますが、それでも以前は130~140でした。
そろそろ、薬を軽いのにしてもらおかな?
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「宮水ジュニア・将棋教室」第3回目。

2016-07-23 17:39:14 | 将棋
「宮水ジュニア・将棋教室」今年度第3回目でした。
今津公民館です。

10時開始ですが、例によって30分近く早く行って、早く来ている子のために詰将棋の問題を出しておきます。

夏休み中ということで、数名の欠席者がありました。
それぞれの家庭や地域で行事があるのでしょう。
この後の夏休み中は講座も休みです。
次は二学期になってから。
わたし、市内4カ所で、子ども将棋の指導をしてますが、夏休みは休むことにしています。なので、今日は例外でしたが、これが一学期の最終でした。
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『おんなたちの町工場』小関智弘著

2016-07-23 16:13:49 | 本・雑誌
小関智弘さんの本は大抵読んでいるのだが、未読のものも多少ある。
そんななかの一冊。

『おんなたちの町工場』(ちくま文庫)
この前、武庫川の古書店「街の草」さんから入手した本。
元々は雑誌『母の友』に連載されたもの。1994年に現代書館から単行本として出版され、今わたしが手にしているのは、2001年にちくま文庫から出たもの。

この本、もっと早く読んでおけば良かったと思う。
これは町工場を支える女性からの聞き書きである。
「あとがき」にこんなことが書いてある。
≪(略)わたしは自分の非力を感じて滅入ってしまう。そんなときポコッと脱線して、こちらが思いも寄らなかった話をして下さる場合がある。「わたしのてのひらにホクロがあるんですよ」そんなひとことが、聞き手のこちらを救ってくれる。プロの聞き手は、脱線させる名人だろうなと、そんなときふと思う。≫
≪「出たがる人」だけは避けて通った。≫
≪「他人を語ることは、おのれを語ることだ」わたしにそう教えてくれたのは劇作家の大垣肇さんだったが、今度ほどその言葉の重さを思い知らされたことはない。≫

など心に強く残った。
わたしも、地域情報誌にもう十年以上にわたって聞き書きを連載している。
共感することしきりである。

小関さんにしばらく便りをしていない。
お元気にしておられるだろうか?
この機会にちょっと手紙を書いてみよう。
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今朝の「むーさんの背中」

2016-07-21 09:39:34 | 日記
毎朝楽しみに読んでいる新聞小説「むーさんの背中」だが、今日のはちょっと疑問が。
←クリック
「檄を飛ばしている」この用法に疑問。
最近はスポーツ紙では当たり前に使っているが、日本語の使用法としてはペケポン。
このこと、わたし何度も書きました。
高島さんの文章を読んでから気になってしかたないのです。
そのうち、公認されてしまうのでしょうか?
詳しくはこちらをどうぞ。

「むーさんの背中」を書いておられる、ねじめ正一さんは立派な作家。しかも以前は詩人でもあった人。そんな偉い人にイチャモンをつけたくはないのですが、これだけはちょっと…。

これからも「むーさんの背中」を楽しみにすることには変わりありません。
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久しぶりに宮崎翁を

2016-07-20 16:19:02 | 北山冬一郎
久しぶりに宮崎修二朗翁をお訪ねしました。
行ったら丁度入浴中ということで、しばしお待ちしました。
部屋からの景色です。

阪神電車沿線です。

机の上。
ベッドの枕元。
書籍類はこれだけ。
いかにも淋しい。
これではなかなかいい原稿は書けないでしょうね。

今日はわたし、こんなものを持参して行きました。最近入手したものです。
いわゆる戦後のカストリ雑誌。昭和24年発行です。

これに、北山冬一郎が小説を書いているのです。

特別扱いですねえ。

そして、驚くなかれ、頴田島一二郎さんの宣伝が。


翁に見せると、懐かしそうに手に取って。
「この小川という男は」とか、色々教えて下さいました。

一時間ほどお話していたら、「宮崎さん、お客さんですよ」と声がかかり、入って来られたのは、放浪の旅人、K田さん。
先日わたしに電話を下さって、翁のことを尋ねられたのでした。
もしかしたら、とは思っていたのですが。
翁、うれしそうでした。
しばらく一緒にいましたが、わたし「この後、大阪へ孫を迎えに行きますので」と先に失礼しました。
帰りに例の千切り抜きを頂いて帰りました。

ありがたいことです。
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額のハンコ

2016-07-19 17:56:48 | 自分のこと
少し前に、東北の女道化師(ドリアン助川さん命名)、森文子さんから送って頂いた本、『獄中メモは問う』を読んだ。
それに関連して読みたくなった本がある。
『銃口』(三浦綾子)
表紙絵に見覚えが。
小磯良平さんの「斉唱」だ。これもうれしい。
やっとこの本を読み始める。
今日読んだ中で、心にひっかかる場面があった。
教師の理不尽によって、子どもが殴られるところ。
わたしにふつふつと思い出すことがある。
小学三年の時、理不尽かどうかは忘れたが、服部という男性教師に、子どもながら屈辱を受けたこと。
何が原因だったかは忘れたが、わたしの額に堅いハンコで「カツンッ」と判を押されたのである。
教師が使う木製の少し大きめの丸いハンコだった。
痛かった。
痛かったのだが、それよりも辛かったのは、わたしの額に赤いインクで丸く印がつけられたこと。
しかも、教師はそれをすぐに洗わせてはくれなかった。
その後、すぐに講堂で全校の集会があった。
そのままで行けと言われた。
余程わたしはこの先生に嫌われていると思った。
他のクラスの者にも見られる。下級生にも見られる。近所の子どもにも見られる。
あんな屈辱はなかった。
あれなら思いきり殴られる方がよほど良かった。
その時の教師の蛇のような目つきもはっきりと思いだせる。
しかしわたしがどんな悪いことをしたかは全く覚えてはいない。
服部先生、今どうしておられますか?
一度お会いしたいものです。
そして、わたしがどんな悪いことをしたのか、教えてもらいたいものです。
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梅雨明けは

2016-07-19 10:18:00 | 日記
二三日前に明けてたんですね、梅雨は。
地蔵さんの藤棚のセミの抜け殻。

朝からガンガン鳴いてます。
地面にいっぱい開いた耳の穴。

誰が聞いているのだろう?地の底から。
遠い昔の人が聞いているのかな?
そこに寛永通宝が落ちていた。
どうして浮かびあがってきたのだろう。
セミの声に誘われてか?

たしかにここが昔、墓地だった証。
三途の川の渡し賃に、死者が携えて逝かれたもの。
お地蔵さんの掌にお預けしておこう。
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