喫茶 輪

コーヒーカップの耳

黒田ひろしパリ画展

2014-06-30 09:05:40 | アート・文化

先日、清荒神さんへお参りした時のことだが、参道に新しくギャラリーが出来ていた。
以前は何か食べ物の店があったと思うのだが。
「黒田ひろしパリ画展」と題されていた。
ちょっと入ってみた。
老夫婦がお迎えして下さった。
そのご主人らしき老紳士が画家だろうと思った。
見せて頂く。
パリの風景である。
しかし、絵が若いのだ。
え?この老紳士が描かれたのか?と思ってしまう。
「ありがとうございました」と出る時に案内状を頂く。

Img666 Img667
略歴を見て、え?と思った。
1975年生まれとあるではないか!
そりゃ、絵が若いのは当たり前。納得。
しかも現在パリ在住。
ということはあの老夫婦は、この画家のご両親。
息子のために代わって在廊しておられるのだろう。
見ず知らずの者に丁寧に「ありがとうございました」と頭を下げて下さる。

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「火曜日」118号

2014-06-29 18:55:35 | 

三宮、勤労会館にて「火曜日」118号の合評会。
みなさん差し支えがあって参加者は今回少なかった。
安水先生を含めて14人。
いつも参加のS原さんまでが欠席。
その分、一人あたりの合評にゆっくり時間が取れて充実していたかも。
長期入院されていた安水先生は思ったよりお元気そうで良かった。
わたしの作品は今号、10篇も載せてもらっている。
見開き2ページにゆっくりと納めてもらっている。ありがたい。
Cimg1623

でも、わたしの作品は評がしにくいものです。ケチのつけようが難しいというやつ。
時間が余って、いつもならやらない欠席の人の作品も少し。
で、S原さんのにも及びましたが、その内容はここでは書かないでおきましょう。
終って、二次会は、わたし参加しませんでした。
なぜかこのごろ、億劫になってしまって。

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淡路仁茂九段

2014-06-29 08:56:34 | 将棋

昨日、荒神さんからの帰り、西宮北口駅で。
あちらから来る人に見覚えが!
淡路九段だった。
「あ、淡路先生!」と声をかける。
淡路先生は、わたしが指導する子ども将棋の会に何度も顔を出して下さった。
将棋連盟理事をなさっていたころだ。
「用海の今〇です、その節は用海公民館などでお世話になりまして…」と言ったが、もう一つよくわからない様子で挨拶を返して下さる。
「今朝も子ども将棋教室で、淡路先生のことを話してきたんです」とも話したが、
なんだか急いでおられたので話は続かず別れた。どうやら奥様もご一緒にどこかに行かれるご様子だった。
写真は三年半前。Cimg3435
もうそんなにお会いしてなかったのだ。
将棋教室で話した淡路九段の話の内容は「現役プロ棋士の中で、最も反則負けの多い棋士は誰でしょう?」という質問を子どもたちにしたのです。誰も知りませんが「西宮に住んでおられる淡路九段です」と話したのでした。これはさすがに九段には言ってません。

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飯田與作

2014-06-28 18:00:17 | アート・文化

今日もまた隣の工事から逃れて外出してました。
宝塚の荒神さんへお参り。
少し遅かったからでしょうか、お参りの人が少ない。

Cimg1604

今日は例祭日の土曜日なのにこんなに少ないとは!

Cimg1606

でも日曜祭日は多いのでしょうね。

Cimg1608

本堂の雨受けに刻まれた名前が、飯田與作とある。

Cimg1610
これ西宮の人ではないだろうか?今津という字も。

Cimg1609
安政五年とあるが、当時の西宮の豪商でしょう。
ここには何度もお参りに来てるのに今まで気づかなかった。

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南甲子園公民館での「宮水ジュニア将棋教室」

2014-06-28 13:57:32 | 将棋

今年度最初の宮水ジュニア将棋教室でした。
南甲子園公民館。
この会場は、毎年春にわたし一人で講師に来ている所です。
が、今回は全市の子どもが対象です。
宮水ジュニアでは、もう一ヶ所で将棋教室をやってます。
そこは「将棋入門」。こちらは「めざせ名人」です。こちらの方が断然応募が多いそうです。うれしいなあ。
わたしのおっかけも何人かいますからねえ。

わたしたちは早めに会場に行きます。
そして、早く来ている子のために詰将棋の問題を出してやります。
今回は古典詰めものです。

Cimg1594
伊藤看寿の煙詰。Cimg1594_221手詰め。
ヒントを与えながら。楽しんでいました。
「将棋のマナー」の講義の途中で、わたしの所持する将棋盤駒を触らせてやります。
子どもがこんな高級品に手を触れることはなかなかありません。

Cimg1595
講義が終われば、後半はフリー対局です。Cimg1598
時間のある保護者さんには見学してもらってます。
終って帰りに、あるお母さんが「丁寧に指導して頂きましてありがとうございます」と言って下さいました。こんな反応をしてもらえるとうれしいですね。
いつものように、程よい疲れが残りました。

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『銀二貫』

2014-06-27 19:08:16 | 本・雑誌

昨日、「街の草」さんで買った本の中にこの一冊がある。
Img664『銀二貫』(高田郁)。
肩の凝らない時代小説です。
最近、TVの連続ドラマで見ました。
だからストーリーは知っています。
今日、予約していた歯医者さんに行きました。
半年に一回の健診です。
その待ち時間に読みます。
ほかにも、電車の中とかで読むための本です。
TVとは多少内容が違いますが、概ね同じです。
安心して読めます。
ところで著者の高田郁さんは、宝塚のお生まれだそうです。

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日本盛さん

2014-06-27 17:20:26 | 日本盛

工事の振動が今日もまたひどいので、施主の「日本盛」さんの方へ電話した。
「とにかく一度工事を中断してもらえませんか?お願いです。わたし不整脈の持病があります。最近落ち着いていたのにまた発症してます。頭おかしくなりそうです。このところ午後は辛抱できずに出かけることにしてます。でも毎日出かけるわけにもいかず、なんとかしてほしいです。お願いですから、ちょっと工事を中断してください」と。
すると、工事の人がやって来られて、「今日は工事を中止しました。ご迷惑のなるべくかからない方法でやりますので明日からはまた…」とのこと。
わたし「いや、とにかくわたしの体と心が落ち着くまでは中止してもらえませんか?お願いします」とお願いしました。すると、上に話してまた報告に来させてもらいます」と。
そして午後やってこられた大和ハウスの人と色々お話させてもらったが、当然のごとく根本的な解決には至らず。法律論争になっては個人は負けることをわたし知ってます。で、「この歳になって新聞社を呼んでの、門前での座り込みなどしたくないので、一度、日本盛の社長さんに会わせて下さい」とお願いしました。社長さんには、工事の予算を増やしてもらって、人間が生活できるような工事をしてもらうように要望するつもりです。下の方の人では埒が明きません。

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必死

2014-06-26 23:04:07 | 将棋

夕方6時からの子ども将棋教室。於・用海公民館。
子どもたち18人。それに今夜は参観の母親がお二人。お二人とも、幼児を連れて。
狭い部屋がいっぱいになりました。
でも、以前の多かった時は30人を超えてましたからね。
まだまだ、頑張ってやらねばなりません。
あ、表題の「必死」は、子どもたちに出した問題のテーマです。
「必死」は将棋用語でもあるのです。
最近は一手必死の問題を出して、解説してます。
真面目に取り組んでいる子は進歩してます。

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逃亡

2014-06-26 16:32:00 | 本・雑誌

何度も書くが、隣の工事があまりにもスゴイので連日逃亡している。
今日は、武庫川の古書店「街の草」さんに。

Cimg1588

久しぶりですが、てつがくのライオンさんは相変わらず、書籍に埋もれておられました。
偶然、T石さんにお会いしました。「輪」以外でお会いするのは初めて。

Cimg1589

らいおんさんとおしゃべりしながら本を選びました。
買ったのは『思想の科学』二冊と文庫本三冊だけ。
すみません小額の買い物で。

Cimg1593

『思想の科学』には、足立先生と小関智弘さんのお若いころのものが載っていたので。
らいおんさん、おまけをつけて下さったが、それは内緒。

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隣の工事。

2014-06-26 16:21:12 | 日本盛

隣の工事が住む者にとって余りにも過酷なので、このところ連日、午後は逃げ出している。結構出費がかさむ。https://www.youtube.com/watch?v=K1PPvXD87Uo

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妙正寺参拝(訪問)

2014-06-25 20:54:44 | 日記

加古川の妙正寺だが、ここは鹿多正道さんの寺院。

Cimg1548

鹿多さんは、かつて高校野球の審判をなさってた方で、毎年甲子園の全国大会にも来られていた。
その時「輪」にご来店下さっていたのだ。春夏ともに。
お寺のご住職だが、お彼岸とお盆にお寺を留守にされてたというわけ。
今日は法話にお出かけでお会い出来なかったのだが、きれいなお嬢様が対応して下さった。
そのお嬢様のおっしゃるには、檀家の人も納得済みだったと。
ご仏壇、立派です。Cimg1552
拝ませて頂きました。写真の許可も得ました。
でもご本尊様のお顔の撮影は遠慮させて頂きました。お優しい、いいお顔をされてました。

Cimg1560
欄間も立派です。Cimg1559
このような額も。Cimg1561

ふと見ると、今どきの季節に火鉢が。Cimg1554
ご参拝の人に見て頂くためなのだと。というのも、この火鉢、このお寺の境内にかつてそびえていた松の木で作られたものだと。
その松の木の写真。Cimg1557樹齢500年以上の木だったと。昭和22年にこの辺り一帯に松くい虫が異常発生し、ことごとく松の木が枯れたのだと。その形見のような火鉢なのだ。
言い伝えでは、羽柴秀吉が志方城を攻めた時に、この地に陣を敷き、この松に陣太鼓を吊るして軍を鼓舞したとのこと。
太鼓楼もありました。Cimg1572立派ですね。
お嬢様が案内して下さいました。
その太鼓。Cimg1575大きいです。少し破れています。かなり古いもののようで。この太鼓も秀吉が打ち鳴らしたともいわれて。
太鼓楼の内部屋根部分。Cimg1576
境内にはこのような文化財も。Cimg1580石棺です。Cimg1581近くの小学校の子どもたちが毎年見学に訪れると。
境内にはイチョウの大木も。Cimg1573しかし、雷にでも打たれたのでしょうか、上の方がありません。
本堂の扉に素晴らしい彫刻が施されています。浮かし彫りに。

Cimg1566 Cimg1570_3

よく見ると、獅子です。Cimg1567
そういえばこのお寺は「獅子吼山妙正寺」というのだった。

Cimg1552_3

いきなりお邪魔したのに愛想よく応対して下さったお嬢様が丁寧にお見送りして下さいました。

Cimg1584
往復約130キロでした。
このところ西へのドライブが続いている。

Cimg1570_2

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加古川 妙正寺

2014-06-25 17:42:58 | アート・文化

お昼になって、思いついて加古川まで行った。
隣の工事のあまりの騒音、振動に耐えかねて家を脱出。
妙正寺というお寺へお参り。

Cimg1583
案内にはこうあります。
■本願寺八代目、蓮如上人の教化により蓮光坊として開基されました
その後、蓮光寺・妙正寺と改号されて現在に至ります
豊臣秀吉が志方城を攻めた時に陣を置いた事、明治の初期に現在の志方西小学校の前身となる寺子屋を開設した事などが寺史に記されています
本堂を中心に山門・経堂・鐘楼・太鼓楼などを配置した寺院様式です。

詳しいことはまた改めて書きます。

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石野伸子記者さん

2014-06-22 17:55:12 | 本・雑誌

なんという偶然でしょうか。その種明かしは後段で。
先日、高橋輝次さんから新聞のコピーをお送り頂いていた。
高橋さんは元創元社の編集者で現在フリーライター。
最近は『誤植読本』(ちくま文庫)が大変話題になっている。

Img661←クリックで拡大。Img661_2
高橋さんのお仕事を、サンケイ新聞記者の石野伸子さんが大変評価しておられる。
この記事、取材から二日目に新聞に載ったのだと。
石野さんは優れた記者さんだ。
さて偶然の種明かし。
この石野さん、わたし昔、二度ばかりお会いしている。
子どもの口頭詩のことで丁寧な取材を受け、紙面2ページにわたって記事を書いて下さった。
後にも、記者の仕事ではなく私用としてうちの店の催しを見に来て下さった。
そののち、石野さんは東京へ栄転された。
が、いつの間にかまたこちらへ帰って来ておられたのだ。
そしてそして、最近、あることを調べていて石野さんのブログに行きつき、それを参考に…、とわたしの原稿の役にも立ったのだった。
それは7月号「神戸っ子」に書かせてもらった。石野さんのことも少し。
世の中、面白いものですね。真面目にあることを追いかけていると、なんか不思議なめぐり合わせに出合うことがある。


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ロスト・シティー

2014-06-22 14:23:44 | ブルーグラス

昔、ロスト・シティーがあったところ。

Cimg1476

元町大丸のすぐ北の路地。Cimg1478

Cimg1480ここでした。すっかり変わってしまって。

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ウィンドーショッピング

2014-06-22 14:13:26 | まち歩き

昨日、元町に出たついでに帰りは歩いて三宮までウィンドーショッピング。
途中、中華街にも立ち寄り、ここではちょっと買い物。

Cimg1445 
海文堂書店がなくなっていて淋しかった。

Cimg1446_2 

Cimg1448_2

Cimg1449

Cimg1456

Cimg1458

久しぶりのセンター街。以前なら誰か知った人に出会ったものだが、今回は誰にも会わず。

Cimg1483
後藤書店もなくなっていて…。
帰宅したら、歩数が約6800歩だった。

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