1977年のデイリースポーツ

「デイリースポーツ」で創刊70年記念企画の記事が火曜日に連載されている・
今日は40年前の出来事。

関学と京大のアメリカンフットボールの話。
丁度新聞休刊日で伝えられなかった伝説の関京戦を40年ぶりに回想とある。
当時の休館日は駅売りの新聞も休みだったのだ。
この記事の中に「伊角富三ヘッドコーチが涙を」というのがある。

富三コーチは後に監督にもなった人。
で、この人のお兄さんはわたしも知り合い。
昔、米屋の野球チームで一緒だった。
そのお兄さんに連れられてアメリカンを観戦した少年の富三さんは、その魅力にとりつかれて後に関学の選手になり活躍。
また、お兄さんの子どもさんは、小学校の時、うちの娘と同級生だった。
と、そんな縁のある人でした。
いや、懐かしい。

ベランダの柵

先日の台風で大きな看板テントが吹き飛んで、下の道からベランダが素通しに見えるようになってしまいました。
洗濯物が丸見えになります。
そこで柵の前に目隠しの何かを設置しようと思っています。
で、柵を調べるとひどい錆でした。
もう長年ペンキを塗っていませんでした。
今日、ペンキを塗る前段階の錆落としをしました。
ワイヤーブラシでこするのですが、これが老人のわたしには思いのほか重労働でした。
特にあちら側を、体を折り曲げてこするのは大変。
今日は半分でやめておこうかと思いましたが、いやいや、一気にやってしまおうと頑張りました。

腰は痛いし、少々疲れました。
普段、よほど体を使ってないのですね。

竹田城カレンダー

但馬に住む従妹から来年のカレンダーが届きました。

今、人気の竹田城です。
従妹は竹田城のボランティアガイドをしてます。
毎日のように山へ上がっています。
わたしより半年お姉さんですが元気なものです。
このようなことをしているから元気を保っているのかもしれません。
カレンダーの中から3点紹介しましょう。






素晴らしい写真です。
この城跡へわたしは、ブームになる前に一度行きました。
人は少なく、どこへでも歩けて（今は制限があります）素晴らしい眺めを満喫したのでした。

今日の将棋大会は

今日の用海公民館で開催予定の将棋大会（市民文化祭）は荒天のため中止となりました。

太田治子さん

今朝の神戸新聞に「陳舜臣氏の世界観を解説」と題して太田治子さんと伊良子序さんとのトークイベントの記事が。
←クリック。
この記事に登場する人名、太田治子、伊良子序、陳舜臣、太宰治。
太田さんは言わずと知れた太宰治の娘さん。お母さんは太田静子さんです。
幻の詩人、北山冬一郎が静子さんになりすまして書いた本『小説 太宰治』には赤ん坊の時の太田治子さんも登場します。
そのこと『触媒のうた』に詳しく書きました。機会があれば静子さんにもお読みいただきたいのだが…。
陳さんのことも『触媒のうた』に取り上げています。
伊良子さんは、詩人、伊良子清白のお孫さんです。序さんの『猫を運ぶ』という本は面白かったです。
今日のこの記事には興味をそそられました。

図書館での『触媒のうた』

『触媒のうた』ですが、図書館には二か所にしか寄贈していません。
西宮図書館と出石図書館です。
他の図書館には送っていないのです。
ところがネットの図書館情報によると、結構たくさんの図書館に置いている様子です。
どなたかが寄贈されたのか、あるいは購入してくださったのか。東京方面でも都立図書館、杉並図書館など何か所かの図書館でリクエストによって購入してくださっているような。
兵庫県では、兵庫県立図書館、加西市立図書館、相生市立図書館、赤穂市立図書館、但東図書館、城崎図書館、篠山市立図書館など。
そのうち今現在、貸し出されているのが、西宮北口図書館、赤穂市立図書館、篠山市立図書館、杉並図書館（東京）など。
どんな人が読んで下さっているのだろう。ちょっと感想などお聞きしたい気がします。

「頂上の光景」下

今日の神戸新聞、将棋欄。
溝田記者さんが担当の「頂上の光景」＜下＞誕生・菅井竜也新王位
←クリック。
菅井王位の巻、今回が3回目です。
読者の心に届くいい記事でしたねえ。
今日の最終回も菅井王位の、師匠井上慶太九段への思いが隠すことなく描かれていて興味深いです。

《プロを意識していた小学5年の夏、NHKの将棋番組に出演していた井上慶太九段＝加古川市＝を見て、手紙で弟子入りを志願した。「軽妙なトークと、対局時の真剣な表情に引かれた」。》

小学5年でこの感性は凄いなあと思います。
井上慶太一門、素晴らしいです。

パステルアート カレンダー

詩誌「火曜日」で同人だった石井久美子さんからかわいいカレンダーが届きました。今年一番のカレンダーです。
彼女はセンスのいい生活詩を書く人で、『幸せのありか　れお君といっしょに』（編集工房ノア）というすぐれた詩集があります。
また他にも特技がいっぱいあって、今は主に、このカレンダーに採用されているパステルアートを人に広めている正インストラクターなのです。
このほど自宅に「パステルアート・たからばこ」という教室を用意して生徒さんに教えておられます。
カレンダーは「喫茶・輪」のカウンターに置くと、店内がパっと明るくなりました。


このかわいいカレンダーは1セット500円で頒布しておられます。
申し込みはこちら。→「パステルアートカレンダー」

孫からのお土産

koh、伊勢方面からの修学旅行から昨日帰ってきて、今日お土産が届いた。

背は高くなりましたが、かわいいです。
土産物店の中を歩き回って、よほど考えてこれに決めたのでしょう。
うれしいことです。
白南天の長寿箸。おじいちゃん、おばあちゃんと書いてあります。

竹中孝一さん

『宮っ子』11月号がネットに上がりました。
今号の「わが町この人あり」は竹中孝一さんです。
好人物でした。

「プロ棋士へ」

神戸新聞、今日の夕刊記事。
←二段階クリックで。
珍しく将棋の記事が大きくトップだ。
慶太九段の写真とコメントも。
急を要する内容でもないのに、こんなに大きく取り上げられている。
これはもしかしたら、わたしが8月に書いたコラム「神戸新聞を読んで」が多少でも影響を与えたのかな？
それだとうれしいな。
その時の記事。

第42回こうべ芸文美術展 神戸開港150年記念

行ってきました。
「こうべ芸文美術展」に。

前には神戸文学館があります。今日は青空が。


六車明峰さんと会え、ちょっとお話をさせていただきました。

氏の作品。墨を摺りましたとのこと。墨汁ではないんです。これだけの大作、大変でしたでしょうね。


「名筆研究会」会長さん、井元祥山さんの書。
力強いです。

ほかにわたしの気になった作品。
「KOBECCO」に浮世絵のページを持っておられる、N右瑛さんの「シエリト・リンド」

I阪春生さんの「黒い筒と白いカン（女のいる風景）」

K林欣子さん「糸あやつり」
O倉恒子さん、「神戸の街角」
このお二人の名前が印象的。「欣」と「恒」！

もう一点印象に残った作品。Y口恵子さんの「路地」です。なぜか気になりました。絵の奥へ行ってみたいような。

さすがにみなさん、神戸を代表する芸術家。見ごたえがありました。
　　

選挙のこと

22日の日曜日は選挙の投票所立会人で行ってました。
台風が接近中の大変な天気の中でした。
午前5時15分にケータイの目覚ましをセットして寝たのですが、5時5分に目が覚めました。
6時40分ぐらいに投票所へ入り、途中、午前と午後に休憩（20分）と昼食45分、夕食30分のほかはずっと座りっぱなし。
これはやったことのない人には解らない難行苦行。
13時間は長すぎます。
期日前投票が簡単になったのですから、朝は8時、夜は6時までの10時間ぐらいでいいと思うのですがねえ。

8時に投票を締め切って、管理者が書類を整備して開票所へ投票箱をタクシーで運ぶのですが、
行くのは管理者と、二人の立会人のうちの一人。
ということで立会人は交互に行くことにしてます。
今回は相手方のY氏が行くことになっていたのですが、彼は今回都合でO氏が代役で来ておられました。
なので、慣れておられないO氏に代わってわたしが連続で行くことになりました。
信号待ちでタクシーが揺れるほどの風でした。
運転手さんに「台風、今がピークですかねえ？」と言うと、
「いえいえ、まだこれから、夜中の1時ごろに最接近だそうです」と。
役目が済んで、タクシーを家の前に着けてもらって終了。
いや、大変でした。

ビールを飲んで、風呂に入って、テレビで選挙の開票速報を見て…。
ところが風はますます強くなり、
そのあと、我が家は大変なことになりました。
1時ごろに最接近は本当でした。
今、思い出してもゾッとする。危なかった。二人とも無事で良かった。

可南 つちびと展

可南さんからご案内を頂きました。「可南　つちびと」展です。

忙しい爺さんですので行けるかどうかわかりませんが。

アマゾンの価格

今、アマゾンをチェックしたら、こんなこと書いてあります。

《　￥ 2,950+ ￥ 257 （関東への配送料）
コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払いが利用できます。
中古品 - ほぼ新品　新品未使用品です。当商品は在庫僅少に伴う 「プレミア価格」 での販売となる事、在庫切れの際にはご注文をキャンセルさせていただく可能性がある事を予めご了承ください。お品の到着は 「お届け予定日」 期間中を目標とさせていただき、配送につきましてはプチプチ等で梱包の上、契約業者（ヤマト運輸・日本郵便）の配送サービスによりお届け致します。　》

アマゾンに出品されている『触媒のうた』のことです。
「在庫僅少につき」と。
発行部数が少なかったのをこの出品業者はなぜ知っているのでしょうか？
わたしの手元にはまだもう少し残ってますので、「喫茶・輪」では、1800円でお求め願えます。