先日の龍野へのバスツアーでみなさんに「カタシボ(片皺)竹」の話をしました。
どなたもご存じなくて、興味を持たれました。
以前「半どん」(2014年12月号)に宮崎修二朗翁が書いておられたのを思い出したのです。
昭和33年に天然記念物に指定されています。
節から節の間の縦に半分ずつ模様が違っています。
片方には皺があり、片方はつるつる。それが一節ごとに反転する。珍しい竹です。
元々あった淡路島のその竹は絶滅したが、龍野の梅玉旅館に命脈を保っているというのです。
今回のスケジュールには入ってはいなかったのですが、時間に余裕があったので案内しました。
みなさん、興味津々で見学なさいました。
わたしも初めてで不思議でした。
なぜか今度のパソコンでは縦長の写真がこんなことになってしまいます。なにか方法はあると思うのですが、今のところ不明。
どなたもご存じなくて、興味を持たれました。
以前「半どん」(2014年12月号)に宮崎修二朗翁が書いておられたのを思い出したのです。
昭和33年に天然記念物に指定されています。
節から節の間の縦に半分ずつ模様が違っています。
片方には皺があり、片方はつるつる。それが一節ごとに反転する。珍しい竹です。
元々あった淡路島のその竹は絶滅したが、龍野の梅玉旅館に命脈を保っているというのです。
今回のスケジュールには入ってはいなかったのですが、時間に余裕があったので案内しました。
みなさん、興味津々で見学なさいました。
わたしも初めてで不思議でした。
なぜか今度のパソコンでは縦長の写真がこんなことになってしまいます。なにか方法はあると思うのですが、今のところ不明。
8年半使ったパソコンがだめになって、新しいのに変えたのですが、登録していたメールアドレスが消えてしまいました。
メール交流していた方、一度メールを送ってくださいませんか?
よろしくお願いいたします。
メール交流していた方、一度メールを送ってくださいませんか?
よろしくお願いいたします。
昨日の「宮っ子バスツアー」、龍野でのこと。
「童謡の小径」というのがあって歩いたのだが、三木露風作詞の童謡だけではなく「里の秋」などいろんな碑があり、その碑の前に立つとその童謡が流れてくる。
その小径に桑の木があった。わたしはわからなかったのだが、一緒に歩いていたご婦人が教えてくださった。
実が熟していて食べられると。
本当に甘くておいしかった。
桑の実は、童謡「赤とんぼ」の二番に出てくる。
”山の畑の桑の実を小篭に摘んだはまぼろしか”
家内に話すと「昔、口の中を紫色にしながら食べた」と。
家内は出石の奥の田舎の生まれである。
「童謡の小径」というのがあって歩いたのだが、三木露風作詞の童謡だけではなく「里の秋」などいろんな碑があり、その碑の前に立つとその童謡が流れてくる。
その小径に桑の木があった。わたしはわからなかったのだが、一緒に歩いていたご婦人が教えてくださった。
実が熟していて食べられると。
本当に甘くておいしかった。
桑の実は、童謡「赤とんぼ」の二番に出てくる。
”山の畑の桑の実を小篭に摘んだはまぼろしか”
家内に話すと「昔、口の中を紫色にしながら食べた」と。
家内は出石の奥の田舎の生まれである。
22日の朝から、パソコンが故障していました。
もう8年半も使っていて、老齢化してましたので、この際、新調しました。
先ほどセットアップに来ていただいて、今、久しぶりにブログの更新です。
新しいパソコンにまだ慣れませんので、ぼちぼちです。
またよろしくお願いいたします。
もう8年半も使っていて、老齢化してましたので、この際、新調しました。
先ほどセットアップに来ていただいて、今、久しぶりにブログの更新です。
新しいパソコンにまだ慣れませんので、ぼちぼちです。
またよろしくお願いいたします。
二年前に終刊となった同人誌「火曜日」の同窓会でした。
20人ほどが出席。仕事があって、来たいけど来れない人も何人かあったみたいですが、よく集まったなという感じ。
安水稔和先生、ご体調はそれほど良くはなさそうでしたが、奥様の介添え付きで出席された。
写真は19階の窓からの景色。
この場所では、何度も同人の出版記念会をしたものです。
20人ほどが出席。仕事があって、来たいけど来れない人も何人かあったみたいですが、よく集まったなという感じ。
安水稔和先生、ご体調はそれほど良くはなさそうでしたが、奥様の介添え付きで出席された。
写真は19階の窓からの景色。
この場所では、何度も同人の出版記念会をしたものです。
一昨日の宮崎修二朗翁を囲んでの昼食会に岡山から参加の北川弘繪さんだが、彼女は有能な染職家。
その彼女がご自分の庭で育てた芍薬の花をわたしにプレゼントして下さいました。
電車で持ってきて下さったのです。
その時から素晴らしい花でしたが、今日になって見ると、ますます大きく開いて豪華になりました。
どんなお庭で育った花なんでしょうか。肥料がよく利いているんでしょうねえ。
その彼女がご自分の庭で育てた芍薬の花をわたしにプレゼントして下さいました。
電車で持ってきて下さったのです。
その時から素晴らしい花でしたが、今日になって見ると、ますます大きく開いて豪華になりました。
どんなお庭で育った花なんでしょうか。肥料がよく利いているんでしょうねえ。
ダイヤモンドギャラリーの「菅原洸人展」に行ってきました。
奥様がご高齢になられて、もう今年が最後になるかも…。
いい絵がいっぱい並んでました。
奥様がご高齢になられて、もう今年が最後になるかも…。
いい絵がいっぱい並んでました。
木村三千子さんという大阪の詩人から詩集が贈られてきた。
ところが開けてみると木村さんの詩集ではなく、石内秀典さんという人の『記憶の淵で』という詩集。
石内さんはわたしにとって未知の人である。
木村さんの添え書きに「立山博物館」学芸員、細木ひとみさんの一心講についての報告の中で今村様の御事を拝見し、世の中どこかでつながっている、と嬉しく思いました」とあって、わたしもびっくり。
本当に人の縁は不思議ではあります。
石内さんは木村さんと50年来の詩のお仲間だそうで。
その『記憶の淵で』(新月社)だが、さすがに詩歴の長い人、洗練されている。
そして思索が深い。
巻頭詩「記憶」です。
←クリック
人間の摩訶不思議な記憶というものを、このように正面から捕えた詩集を、わたしは読んだ覚えがない。
読みながら、「そう言われればそうだなあ」と感じたり。
次の「渡るもの」はまた、しみじみと心に流れ入って来ます。
時をおいて読めば、また違った感慨にふけることが出来そうな詩集です。
木村様、石内様、ありがとうございました。
ところが開けてみると木村さんの詩集ではなく、石内秀典さんという人の『記憶の淵で』という詩集。
石内さんはわたしにとって未知の人である。
木村さんの添え書きに「立山博物館」学芸員、細木ひとみさんの一心講についての報告の中で今村様の御事を拝見し、世の中どこかでつながっている、と嬉しく思いました」とあって、わたしもびっくり。
本当に人の縁は不思議ではあります。
石内さんは木村さんと50年来の詩のお仲間だそうで。
その『記憶の淵で』(新月社)だが、さすがに詩歴の長い人、洗練されている。
そして思索が深い。
巻頭詩「記憶」です。
←クリック
人間の摩訶不思議な記憶というものを、このように正面から捕えた詩集を、わたしは読んだ覚えがない。
読みながら、「そう言われればそうだなあ」と感じたり。
次の「渡るもの」はまた、しみじみと心に流れ入って来ます。
時をおいて読めば、また違った感慨にふけることが出来そうな詩集です。
木村様、石内様、ありがとうございました。
宮崎翁とその仲間でちょっとした昼食会を持ちました。
芦屋の「竹」という寿司屋さんです。
平日だというのに店内は満席。
人気店だそうです。部屋には九重親方(元千代の富士)から贈られたという飾りものも。
さすがにおいしかったです。
翁を含めて6人、わたし以外は全て個性的な人ばかり、話題は尽きなかった。
翁も大層ご機嫌で「もう、今ここで死ねたらいいなあ」てなことをおっしゃっていました。
いい時間を過ごしました。
芦屋の「竹」という寿司屋さんです。
平日だというのに店内は満席。
人気店だそうです。部屋には九重親方(元千代の富士)から贈られたという飾りものも。
さすがにおいしかったです。
翁を含めて6人、わたし以外は全て個性的な人ばかり、話題は尽きなかった。
翁も大層ご機嫌で「もう、今ここで死ねたらいいなあ」てなことをおっしゃっていました。
いい時間を過ごしました。
昨日は、わたし達の結婚記念日(先日にもう過ぎているが)と母の日記念日とわたしの出版を祝って、姫路の息子家族と大阪の娘家族が夕食を招待してくれました。
幸せ満足度100%でした。
幸せ満足度100%でした。
鳴尾将棋教室の今年度第2回目。
天候の優れない中、今日もたくさんの子どもがやってきました。
狭い教室が超満員。
熱気にあふれていました。
この教室の特徴は女の子が多いということです。
27人のうちの実に11人が女子。
特に女子を集めたわけではありません。
自然にこうなってきました。
これまで5・6人の参加はありましたが、こんなに多くは珍しい。
日本中さがしてもこの割合は無いのでは?
今日は、一人、用海でわたしが教えている子を連れてゆきました。
まだ3年生のM田君です。しかし3年生にしては強い。
そして、鳴尾教室でもっとも強い子どもと対戦させました。
その子は関西将棋会館の道場に通っていて、今度6級になったと言っていました。
結果は、M田君の2敗。
でも後の一局は逆転負けということでほぼ互角。
2連敗で帰らせるには可哀そうだったので、他の子とやらせました。
すると圧倒的勝利。相手は6年生ぐらい。
それを側で見ていた隣の子が「お前、この子に負けたん」とバカにしたように言う。
すると彼、「そしたらお前がやってみい」と。
M田君の強さを身にしみてわかった様子。
子供なりに自尊心があるのです。
面白かった。
天候の優れない中、今日もたくさんの子どもがやってきました。
狭い教室が超満員。
熱気にあふれていました。
この教室の特徴は女の子が多いということです。
27人のうちの実に11人が女子。
特に女子を集めたわけではありません。
自然にこうなってきました。
これまで5・6人の参加はありましたが、こんなに多くは珍しい。
日本中さがしてもこの割合は無いのでは?
今日は、一人、用海でわたしが教えている子を連れてゆきました。
まだ3年生のM田君です。しかし3年生にしては強い。
そして、鳴尾教室でもっとも強い子どもと対戦させました。
その子は関西将棋会館の道場に通っていて、今度6級になったと言っていました。
結果は、M田君の2敗。
でも後の一局は逆転負けということでほぼ互角。
2連敗で帰らせるには可哀そうだったので、他の子とやらせました。
すると圧倒的勝利。相手は6年生ぐらい。
それを側で見ていた隣の子が「お前、この子に負けたん」とバカにしたように言う。
すると彼、「そしたらお前がやってみい」と。
M田君の強さを身にしみてわかった様子。
子供なりに自尊心があるのです。
面白かった。