このレースの第一泳者が家内の遠い親戚。
豊岡出身の小西杏奈選手。
ある人のブログ記事です。
同感ですね。
円谷幸吉自殺事件
一人の道 - ピンク・ピクルス
http://www.youtube.com/watch?v=B9p7GXqxae0
オリンピックが発揚する、にわかナショナリズムの痛ましい犠牲者です。
夏・冬に関係なく、オリンピック開催期間中に湧いて出る
浅薄なにわかナショナリズムというものがあります。
酷暑の炎天下、高校生に野球の全国大会をさせてサディスティックな快感に酔う
のと全く違いのない「もうやめましょう、そういうの」現象です。
アスリートたちは自分の為に競技します。
100%それだけでいいのです。
国民の為になんかやらなくていいんです。
強化費用や経費を公的な資金から出していても、
自分の為に競技をすればいいのです。
日本が、ナチスドイツや北朝鮮と同じ種類の狂った国でないのならば、
メダルメダルメダルメダルメダルメダルという愚かな呪文は
やめましょう。正常な精神を持っているというのならやめましょう。
「楽しんできます」というアスリートに対して
「けしからん」等と一見(一聴)正しく厳しいように思い込んでいる
愚言を飛ばす‘自称’真剣な人も大勢湧いてくるオリンピック。
そういう世迷い言は完全に無視して、選手の皆さんは
大いに楽しんで来てほしいと思います。
どうぞ、自分の為に技と能力を競って来て下さい。
『国民の皆さん』があなたを世界の檜舞台に上げたのではありません。
あなたの能力が、出した結果が、そこに上げたのです。
それはあなたの誇りです。
高校野球の兵庫県予選決勝戦の終盤をTVで観た。
素晴らしい熱戦だった。再三、高校生らしいファインプレーがあって感動した。
昨日、西脇工業の試合を観たので何となく西脇を応援していた。公立校ということもあるし、エースが一人で投げ抜いていて昨日の終盤は疲労困憊の感があったのでなおさら。
そのエースが今日も投げていた。すごいですね、高校生。一晩で元気を取り戻すのだ。
見た感じも性格の良さそうな子だった。
インタビューを受けておられた監督さんも感じのいい人だった。
とかく高校野球の監督さんは偉そうにしている人が多い気がする。
あるいは、インタビューの時だけやさしそうにして、練習などでは体罰も辞せずなんだろうな、という感じの人が多い。しかし、この西脇の監督さんは実際にやさしそうだ。
そして、この西脇工の校歌の作詞者が富田砕花さん。
これで甲子園で富田砕花さんの詩が流れるのだ。
昔は勝った時だけしか流れなかったが、今は試合の途中にどちらの校歌も流れるようになってますよね。
今朝の「デイリースポーツ」
こんな紙面を作っていては、スポーツ紙は程度が低いと言われても仕方ないですよね。
「ゲキ」という言葉、特にスポーツ紙が好んで使います。でも間違ってます。
以前もこのこと書きました。
http://blog.goo.ne.jp/coffeecup0816/d/20100420
今日の新聞は、その上、「自身を持て」などと。
これはどう読み直してみても本来「自信を持て」ですよね。うっかりミスですが、小見出しにこれではね。本文中の記事はちゃんと「自信」となっているのにねえ。
「ゲキ」については、今日の紙面、本文中に「愛あるゲキを飛ばした」とあります。これでは完全に用法間違ってます。カタカナにしてもだめですねえ。
ついに松井秀喜が引退だと。
潔いですねえ。
アメリカでダメになっても日本へ帰ってくれば、2,3年はやれるのに。そして、契約金は何億円なのに。現に、アメリカでお払い箱になって帰って来て、阪神に巨額の契約金で入って何の役にも立たなかった、J島とかいう選手もいた。また最近決まったFとかいうのも、どうなんだろう。契約金泥棒に終わるのではないだろうか。その点、松井はエライ。
うちの店に、野球選手の色紙が二枚だけ飾ってある。
左は、現役時代にちょこちょこうちの店に来ていた中西清起君のもの。右が松井秀喜さんのもの。わたしがタイガースのシールを貼ったのだ。彼は高校時代、阪神ファンだった。ジャイアンツに盗まれたが、いつか阪神に帰って来てくれるものと思っていた。
でも、まあいい。潔い引退で。
7月8日から始まる大相撲名古屋場所の新番付が発表されました。
応援している「勢翔太」関は、再入幕を果たしました。
今度は地力をつけて幕内に定着し、上位を目指してほしいものです。
ガンバレ翔太!