喫茶 輪

コーヒーカップの耳

事故

2012-12-31 17:57:13 | 日記

午後、娘のとこに届け物があって、大阪野田まで車で出かけた。
43号線を走って行くのだが、途中でパトカーに止められている車を二度も見た。
多分速度違反。いつもと違って道が空いていた。スピードがついつい出てしまう。
気をつけねばと思いながら野田へ。駅前の交差点で大きな事故があったらしい。パトカーが赤色灯を点けて2,3台止まっていた。事故処理をしている模様。大きな事故だったのだろうか。
で、娘の家に着き、届け物を渡して帰ろうとしたら、咲友が出て来て、「早すぎる!」と。ゆっくりして行けというわけだ。何度も顔をしかめて「早すぎるっ!」。しかし、哲ちゃんになだめられて「また行くからね」と言ってくれた。握手でバイバイをして帰ってきた。
ところが、先ほどの野田駅南の大きな交差点の事故である。
まだ処理が終わってなくて、お巡りさんがうろうろ。
信号が赤で、わたしは2,3台目にCDを聞きながら待っていた。その時である。
「ドッカーンッ!!!」とものすごい音がした。交差点の真ん中で衝突事故である。ブレーキの音がせず、いきなり「ドッカーン!」である。見ると、乗用車が真ん中で大破している。湯気か煙か分からないものがもうもうと舞いあがっている。もう一台の軽ワゴン車が歩道の方まで飛ばされている。
部品がいっぱい散らばっている。余程激しく衝突したようだ。
正月直前のこの時期にホントに気の毒なことだ。
多分、どちらかの車が事故現場を脇見していたのでしょう。
事故処理のお巡りさんが飛んできて、大破している車を覗いていた。
が、わたしが見たのはそこまで。
信号が青になって発進した。
後の運転はより慎重になった。
無事に帰って来た。
今年も事故に遭わずに無事に過ごさせて頂けました。
これも神仏のお陰です。
先ほど、隣のお地蔵様に、一年のお礼を申しにお参りしてきました。

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断簡零墨

2012-12-31 16:49:47 | 宮崎修二朗翁

「KOBECCO」新年号がわたしの手元に届きました。
宮崎修二朗翁の話を元に書いている「触媒のうた」の23回目が載っています。
「断簡零墨」です。
Img099←クリック

Img100←クリック
宮崎翁と中川一政とのエピソードを書いてます。
お読み頂ければ幸いです。





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今年最後の原稿

2012-12-30 11:49:36 | 宮崎修二朗翁
今年最後の原稿を送信。
「KOBECCO」2月号のための「幸田文さん」です。
やれやれ。
今月は少し油断しているところに締め切りが次々とやって来て、少しあわてました。

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satoの「Gentle On My Mind」

2012-12-29 22:27:54 | ブルーグラス

咲友はこの曲が大好き。
http://www.youtube.com/watch?v=YVpJ79VDLDI
何度も何度も繰り返し見て、聞いて、鼻歌で真似してます。
Cimg2774
これはパソコンを見ているところですが、このあと、mabatakiさんから送って頂いたDVDをテレビで見せてやりました。満足そうでした。

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松井秀喜

2012-12-28 16:47:46 | スポーツ

ついに松井秀喜が引退だと。
潔いですねえ。
アメリカでダメになっても日本へ帰ってくれば、2,3年はやれるのに。そして、契約金は何億円なのに。現に、アメリカでお払い箱になって帰って来て、阪神に巨額の契約金で入って何の役にも立たなかった、J島とかいう選手もいた。また最近決まったFとかいうのも、どうなんだろう。契約金泥棒に終わるのではないだろうか。その点、松井はエライ。
うちの店に、野球選手の色紙が二枚だけ飾ってある。
Cimg2771
左は、現役時代にちょこちょこうちの店に来ていた中西清起君のもの。右が松井秀喜さんのもの。わたしがタイガースのシールを貼ったのだ。彼は高校時代、阪神ファンだった。ジャイアンツに盗まれたが、いつか阪神に帰って来てくれるものと思っていた。
でも、まあいい。潔い引退で。

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小川三夫さん

2012-12-28 15:04:21 | アート・文化

必要があって、宮崎翁が昔お会いになった幸田文さんのものを読んでいる。
今日読んでいたのは、『幸田文没後10年』(2000年12月発行)という本。
これを見ていて、ハッとするページがあった。
Img097
文さんが写っています。塔の上棟式に向かう行列だ。
この写真の前のページに、法輪寺に関するエッセーが載っている。
わたしが驚いたのは、法輪寺だ。
しかも上棟式。
この三重塔の建設に関わった宮大工が、うちの遠縁にあたる小川三夫さんだ。
この建設の棟梁は鬼と言われた西岡常一棟梁。三夫さんは副棟梁。しかし、この時、西岡棟梁は、薬師寺の棟梁も受け持っておられて、法輪寺に手が回らなかった。で、三夫さんが全部任される。26歳だった。初めての大きな仕事である。任した西岡棟梁も偉いが受けた三夫さんもスゴイ。
この本を読み進めていたら、三夫さんの名前が出て来た。
この箇所。
Img098
川村二郎さんが書いておられる。
うーん、人の繋がりは面白い。
三夫さんとは、豊岡の法事の席などでお会いしてお話しさせて頂いている。
しかし、この文さんのことは知らなかった。今度お会いしたらお聞きしてみよう。随分昔のことだから、どの程度覚えておられるか。

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同人誌等

2012-12-28 08:46:30 | 

同人誌など、色々お贈り頂く。
Cimg2770
『砂嵐』等の詩集をお贈り下さった、高田昭子さんは未知の人だが、偶然拙ブログをご訪問下さった詩人。
色々、読みたいものが溜まっているが、お正月休みにゆっくり読ませて頂きます。ありがとうございます。

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お知らせ

2012-12-28 08:03:59 | 喫茶・輪

「喫茶・輪」の今年の営業は本日が最終です。
Photo
新年は、15日(火)より営業いたします。5日からではありません。15日からです。念のため。
Cimg2769
但し、店の一角にあるわたしの書斎に用事のある方は、休み中でもお声をおかけ下さい。

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最終局

2012-12-27 23:19:20 | 将棋

今年最終の「用海将棋会」の例会でした。
子どもの部は13日に終わっています。
今日は二階の和室で対局のみ。
やはり、参加者は少なかったです。
年の瀬ですもんね。
わたし、藤原皓平四段と今年の指し納めをしました。
序盤でやり損って、不利に。やり損ったというより、読み負けてました。
でも、なんとか粘ってややこしい受けを連発し、あわや逆転というところまで行きました。が、さすがに四段は最後は誤らず、わたし負けました。
ということで、今年最後の対局は相手を喜ばせて終わりました。
来年は10日からです。

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天平さん

2012-12-27 14:34:40 | 宮崎修二朗翁

25日(火)の午後、ちょっと宮崎翁を陣中見舞いいたしました。
いきなり行ってご迷惑だったかも。なにか、客人があり書類ごとをしておられました。
すぐに失礼して帰って来ました。
今朝、ご子息の天平さんからお電話があり、「お昼過ぎに寄せて頂きたい」と。
かすかに何事かと心配致しました。が心配は無用でした。
ご夫婦でご挨拶に見えただけでした。
気の毒なことでした。わざわざ来て頂かなくても。立場が逆です。
先生(宮崎翁)からはたくさんのものを頂戴しております。形に出来ないものを。
もし、先生とのお付き合いがなかったとしたら、わたしは、今よりももっともっと嫌な人間になっていたと思います。もっともっと鼻もちならない実につまらない人間に。
ご子息の天平さんだが、前にお会いしたのは、たしか先生の「著書50冊を祝う」席だったと思います。もう10年ぐらいになるでしょうか。その時の印象と比べて、今日はちょっと驚きました。お顔が非常に柔らかくなっておられた。以前はお若い時のお父さんにそっくりで、どちらかと言うと強いお顔をなさっていたと思う。それが今日は実に柔和なお顔になっておられた。

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服装

2012-12-27 12:53:44 | 喫茶・輪

ネクタイ、背広姿のお客様が入って来られた。
「どなたですか?」とお尋ねした。
「ようそんなこと言うワ」
「あ、原さん。顔見たら林さんやった」

家内が出てきて、
「あ?どうしたん」
「またママまでが。俺が背広着たらあかんのかいな」
「いや、男前よ」

中林さん来店。
「あれ?どうしましたん」
「俺かて背広ぐらい持ってるがな。車にはいつも積んでるがな」
「いや、また見合いかいな、と思て」
「ムッチャ言うわ」

いつもはジャンバー姿だが、年末のご挨拶で正装なのだ。

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2012-12-27 08:13:10 | アート・文化

昨日、足立成子さん、清水有子さん母娘来。
足立さんは、娘が昔勉強を教えて頂き英語への興味を持つきっかけを作って下さった方。才女である。
娘さんの有子さんはこれまた多才の人。
女学生時代はフォークソング、ブルーグラスなどの音楽にのめり込み、神戸のポートジュビリーなどに関わった人。現在もプロで活躍するその筋の人脈も多い。
が、現在は、プロの能楽師を夫に持ち、ご子息二人もプロ能楽師だ。
で、昨日パンフレットをお持ちになられた。
これです。Img094 ←クリック
興味のある方は「輪」」へどうぞ。詳しい内容のパンフレットがあります。

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フォギー・マウンティン・ブレークダウン

2012-12-26 19:25:07 | ブルーグラス

バンジョーの曲といえば、やはりこの曲ですね。
http://www.youtube.com/watch?v=2K9jIz2FKQs

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谷川浩司さん

2012-12-26 17:29:55 | 将棋

日本将棋連盟会長の米長邦雄さんが亡くなられて、神戸出身の永世名人、谷川浩司さんが会長になられた。
米長さんは、「兄貴は頭が悪いので東大に行ったが、自分は優れていたのでプロ棋士になった」という向こう受けする発言で話題になった人。
素晴らしい才能をお持ちだったが、何年か前の園遊会で、天皇さんにおべんちゃらを言って、陛下からたしなめられたことのある人でもある。また「俺は将棋連盟のナベツネになって死ぬまで会長をやめない」と言ったとの話もある。その通りになったが。
比して、お寺でお生まれになった谷川さんは素晴らしい人格の持ち主。
彼が小学校一年生の頃、「天才少年」と新聞に大きく載ったのを覚えている。ちょうどそのころにわたしも将棋を始めた。それから四十年あまり、随分と差が開いたものだ。
で、谷川さんの会長職だが、大変だ。
彼は神戸に家庭がある。今朝の新聞を読むと、平日は東京で暮らし、週末に神戸という生活になるようだ。
米長さんは、現役を退いておられたが、彼はまだ現役棋士である。どうだろう、真面目な谷川さんは会長職でエネルギーを使い果たすのではないだろうか。将棋の成績に影響ないはずがない。いま、棋界トップのA級に在位しておられるが、陥落する危険性がある。覚悟の上か?多分彼はB級に落ちれば現役引退するだろう。それが心配。あの「光速流」と言われた将棋を見られなくなるのは残念。

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年末年始の営業は

2012-12-26 08:30:38 | 喫茶・輪

 「喫茶・輪」の休業のお知らせ。
Photo

年末は28日まで営業いたします。
年始は15日(火)より営業いたします。

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