編集工房ノアさんから「海鳴り」29が届いた。

表紙にある目次を見て、涸沢純平さんの「伊勢田さんの家」を先ず読み始めた。
そしてむさぼり読んだ。
お亡くなりになってから一年半。
早いなあ。86歳だったがもっともっと長生きして頂きたい人だった。
わたしは伊勢田さんとはそれほど多く言葉を交わしたわけではないが、強く心に残る事柄が多い。
二人だけの時に「あなたのあの詩集(コーヒーカップの耳)は良かったです」とそっと言って下さったのも忘れられない。
静かで上品な、それでいて強いものを心のうちに秘めておられる、そんな感じの人だった。
一度、二人で神戸の街を歩いたことがある。
伊勢田さんは「わたしの行きつけの、どじょう屋に行きましょう」と言って下さった。
目指す店に着いたが、お休みだった。
あの時、店が営業していたらどんなお話が聞けただろうか。
未だに残念な思いが残っている。

表紙にある目次を見て、涸沢純平さんの「伊勢田さんの家」を先ず読み始めた。
そしてむさぼり読んだ。
お亡くなりになってから一年半。
早いなあ。86歳だったがもっともっと長生きして頂きたい人だった。
わたしは伊勢田さんとはそれほど多く言葉を交わしたわけではないが、強く心に残る事柄が多い。
二人だけの時に「あなたのあの詩集(コーヒーカップの耳)は良かったです」とそっと言って下さったのも忘れられない。
静かで上品な、それでいて強いものを心のうちに秘めておられる、そんな感じの人だった。
一度、二人で神戸の街を歩いたことがある。
伊勢田さんは「わたしの行きつけの、どじょう屋に行きましょう」と言って下さった。
目指す店に着いたが、お休みだった。
あの時、店が営業していたらどんなお話が聞けただろうか。
未だに残念な思いが残っている。