喫茶 輪

コーヒーカップの耳

鳴尾小学校県民交流広場での将棋教室

2018-06-30 15:05:39 | 将棋
実は今日はもう一ヵ所「子ども将棋教室」があったのです。
鳴尾小学校体育館にある「県民交流広場」でのもの。
今日は今年度の3回目だったのですが、休ませていただきました。
一年ほど前から、昔の棋友、勝光秀さんに手伝ってもらってましたので、彼にお任せしました。
2時から3時半までですので、今ごろ勝さん、頑張ってくださっていると思います。
以前はわたし一人で指導してましたので、思えば危ないところでした。
来週7日にもあるのですが、それも休ませていただくことになっております。
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「宮水ジュニア」今年度第一回目。

2018-06-30 10:03:05 | 将棋
今日は「宮水ジュニア」将棋教室、今年度第一回目の日です。於・南甲子園公民館。

もう何年やってきたでしょうか?
15年は過ぎると思います。
そして、その間、わたしは一回も休んだことがありません。
風邪で熱が38度ほどあった時でさえ。
また、息子の結婚式があった日も、教室には出席し、前半の講座を終えてから、神戸の式場に駆け付けたのでした。
ところが今回、退院後の自宅療養中ということで、初めて休ませていただきました。
やってやれないことはないでしょう。
しかし現場に行って、子どもたちの顔を見ると、どうしても熱が入ってしまい、頑張りすぎる危険があります。
気にはなるのですが、ここはもう、代理の人にお任せするほかはないと思い、じっと我慢しています。
10時開講ですから、今ごろはもう始まっています。
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幻太郎さんの詩集

2018-06-30 08:23:55 | 
入院前後に届いていた詩集。



『みずいろの含羞』ですが、井口幻太郎さんからお贈りいただいたもの。
そこで思い出して、一冊の詩集を探し出してきた。



幻太郎さんから、ずいぶん昔にお贈りいただいたもの。『野の鈴』です。
まことに美しい詩集。箱入りです。
開いてみると紙片が挟んであった。わたしの字で「いいなあ!いいなあ!と独り言を言いながら読んでいた。」とある。
さらに「20年の匂い」とメモしている。意味がもう一つ分らない。よく考えてみた。
この詩集は昭和60年発行である。中村隆さんが丁寧な跋文を書いておられる。
そうか、昭和60年発行だが、わたしが戴いたのは、その20年後だったというわけか。
そのころに幻太郎さんと、ちょっとしたきっかけで接触が出来たのだろう。
この詩集『野の鈴』から一篇紹介しましょう。
いくつかの詩にわたしは、杉山平一先生のように鉛筆で丸印をつけているが、
この詩には二重丸をつけている。



それから、もっと後にあるこの詩にも丸印をつけている。

  知っている人が道路でごみを集めていた
  というと
  しっかり勉強しないとああなるよ

  それからその子は
  車が出る時ぼくに気付いて
  手を振ってくれたと
  言いたかったのだそうだ
          (清掃夫)


幻太郎さんの詩は、取り立てて特別のことが書かれているわけではない。
しかし、読む者の心の中に静かに入り込んでくる。
小さな声で、そっとささやいてくれるように。
そして、じんわりと暖かなものを感じさせてくれる。さらに少しばかりの愛(かな)しみも。

さて、今回お贈りいただいた『みずいろの含羞』である。
実は入退院騒ぎの中で、まだゆっくりとは読ませて頂いてはいない。
最初の3篇を読んだところ。
その3篇を上げておきましょう。







「星影」「異星人」「果実」です。
これから先を読むのが楽しみです。わくわくします。

井口幻太郎さんのこと、以前にも書いてました。
『奇妙な商売』という詩集をお贈りいただいた時のことです。

https://blog.goo.ne.jp/coffeecup0816/e/ad30af55caa7bc41e684d66ddbb6d9c6






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病床日誌『東川のほとりで』

2018-06-28 11:50:52 | 健康・病気
病床日誌『東川のほとりで』が完成しました。



47ページになりました。
限定一部のみの発行です。
内容はあまりにも個人情報に満ちておりますので、とても公開できません。
最初のページと最終ページのみアップします。





この中から、公表してよいエピソードをどこかに発表して行こうと思っています。
多分、8月号以降のものに。
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西宮埠頭まで

2018-06-27 17:12:04 | 健康・病気
今日のリハビリサイクリング(ママチャリですが)は西宮埠頭まで行ってきました。昔、ここには浮桟橋があって、hitoshiが赤ん坊の時に連れて行ったことがあります。今はすっかり様子が変わっています。















これは元「川鉄」のクレーン。昔は大活躍してたのですが、今は雑草の中に赤錆びて醜態をさらしています。
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原稿間に合う

2018-06-27 09:50:42 | 原稿
いつもなら月の中頃に編集者に草稿を郵送しておき、その後推敲して印刷所にメール添付送するのですが、
今月はやっと今日草稿が書けました。これから編集者に郵送します。



あと「KOBECCO」の原稿ですが、最終締め切りを確認したところ、どうやら間に合いそうです。
そのあと「宮っ子」の原稿ですが、いつものインタビュー記事はちょっと無理なので、別の原稿を書く予定です。
ゆっくりとのんびり書いて行きます。
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今日再開。

2018-06-27 07:07:40 | 喫茶・輪
約二週間、休ませていただきましたが、今日27日(水)、そっと再開いたします。
昼までには閉めますが。
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明日、再開。

2018-06-26 15:53:02 | 喫茶・輪
長らく休ませていただきましたが、明日、再開する予定です。午前8時より、正午までの午前中のみ。



21日に退院し、今日、退院後初めての主治医の診察を受けました。
順調に回復のようなので、明日、そろ~っと開けてみます。
しかしこの病気は完治ということはないようで、「退院証明書」には「治癒に近い状態(寛解状態を含む)」とあります。
ゆっくりと自重してまいります。
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手製のパステルアート

2018-06-25 17:27:50 | アート・文化
知人のI・Kさんが(あ、イニシャルがわたしと一緒だ)かわいいアート作品を贈ってきてくださった。



うれしいですね。彼女の手作り作品です。心癒される気がします。
彼女はパステルアート教室を主宰して、活発な人生を送っておられます。
その元気もいただきたいものです。
I・Kさん、ありがとうございました。
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ティッシュの付箋

2018-06-25 16:34:38 | 本・雑誌
読書の時はたいてい手元に付箋を用意している。
しかし入院中、付箋をもってきてもらうのを忘れていた。
なので、こんなことに。



ティッシュペーパーを割いて挟んでいた。
数えると8ヵ所に。
気になった個所である。
今日、付箋に張り替えた。
もう一度そこを読み直してみることにする。
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病床日記から

2018-06-25 07:28:47 | 健康・病気
救急車搬送だったので、なんの準備もなくの入院だったが、
娘がすぐにノートとボールペンを差し入れしてくれた。
施術後の二日ほどは本を読む気力もなかったが、ノートはなんとかつけることができた。
しかし右手指に大きなクリップ状の計器が挟んであって書きにくかった。
まともな字が書けていない。
なので今、分からなくならないうちに、パソコンに打ち込む作業をしている。
ノート、60ページのやっと半分ほど打ち終えた。
その中の一部を。

  6月19日(火) 
   女性の患者同士は廊下で会話を交わしておられるが、男は一切ない。
   四人部屋の人同士も一切ない。
   カーテンを閉ざしたままだ。
   看護師さんとの会話などは聞こえるので情報は入るが、お互いが口をきく雰囲気がない。
   これはなぜなのか?


わたしは退院する時に、向かいのM田さんに初めて声をかけて帰ってきたが。
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夙川河口まで

2018-06-24 19:24:24 | 健康・病気
今日も自転車でリハビリです。夙川河口、香櫨園浜です。
軽く汗をかきました。これぐらいが丁度いいかと。









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読み語り。

2018-06-23 22:44:06 | 
fumi4歳が絵本を読んでくれという。

え?活動的なfumiが自ら本を読んでくれとは!初めてのことである。
絵本のある部屋へわたしを連れて行く。
そして、タイトルは忘れたが一冊の絵本を差し出す。
けっこう長い話だった。
ちゃんと聞いているのかな?と思って、途中で、「ハイおしまい」と言ってみると、
「まだある!」とわかっている。
終わって、もう一冊読めという。
これも絵本にしては長い話だった。
そこでやはり途中で「ハイおしまい」と言うと、「まだある!」と。
何度かすでに読んでもらっていて知っている。
「もう声が出ない」と言って二冊で勘弁してもらう。
ところがそれから時間が経って、kohから借りた本『真夏の方程式』を読んでいたら、
fumiがまた「読んで」という。
さすがにそれは無理なのでお断り。
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kohから本を借りる

2018-06-23 21:11:24 | 
病後、初めて大阪の孫の家に行った。
主治医から車の運転は問題ありませんと言ってもらっていたので。
kohが学校から帰ってきて(土曜授業がある学校)話をした。
先日の地震の時、kohは通学途中で乗換駅のホームだったと。
目的駅の一駅手前だったと。
そこで一時間ほど待ったが、「再開の目途は立ってません」という放送ばかりで、諦めて、一駅歩いて学校へ行ったという。
45分ほど歩いて暑かったとのこと。
まあ、いい体験をしたのだろう。
さて、そのkohから本を借りた。



『真夏の方程式』(東野圭吾・文春文庫)です。
この本、kohが読んで大いに感動したらしい。
そしてわたしに、「読んでみる?」と。
もちろんわたしは「読む」と。
孫が読んで感動して、わたしに勧めてくれるものを拒否するわけがありません。
すぐその場で読み始めました。
かなりの長編小説です。
中一のkoh、こんなのを読むようになったのだ。
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地震の痕

2018-06-23 10:57:27 | 震災
先日の地震の時、わたしは入院中の病院で朝食を食べていました。
三階でしたが、体がフワフワとしてあれ?と思う間に激しい揺れが来て、
まあここは頑丈な建物なので大丈夫だろうと思ったのですが、
もしや南海沖地震?と。それなら津波で家にいる家内や、大阪の孫たちが大変!と思いました。
でもすぐに、10秒ぐらいだったでしょうか、納まったので、直下型だと安心しました。そして直感で震度5ぐらいかと。
その時、わたしケータイも持ってなく、そしてテレビカードも買ってませんでした(テレビを見るつもりがなかったので)ので情報を得ることが出来ず、
「大丈夫ですか?」と訊ねてくれた看護師さんに「情報を教えて下さい」とお願いしたのでした。
そしたら、すぐ後に「大阪が震源地で震度6弱、西宮は5」と教えに来てくれました。
退院してから、店の様子を見ると、痕跡が残ってました。




時計も曲がったままになっていました。
家内に訊くと、本も何冊かが飛び出していたと。
でもまあ、あの阪神大震災と比べたら、大したことなかったですね。
とは言っても、あの大阪の学校の塀の下敷きになった子どもはあまりにも哀れです。
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