喫茶 輪

コーヒーカップの耳

久し振りの図書館

2022-09-30 13:04:27 | 本・雑誌
今日午前、久し振りに図書館まで歩いて。
夏に体調不良で救急外来を受診して以来、初めての長距離歩行でした。
ゆっくりと体を気遣いながら。
途中、郵便局に用事がありましたので、往復ほぼ5000歩。
臨港線沿いの西宮港が大きく変わっていました。





昔、わたしが子どものころはもっともっと広くて、艀船などたくさんの小船が停留していました。
船上生活している人もあり、中には級友もいました。船から学校に通っていたのです。

本をお借りして、無事に帰って来ました。

大汗をかきました。

『コーヒーカップの耳』人は気を許すと、こうも赤裸々に語れるものなのか。
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『歴史と神戸』に地蔵さん

2022-09-29 16:45:44 | 地蔵さん
『歴史と神戸』354号(10月1日発行)が届きました。



開いてみてびっくり!
わたしが寄稿したものが巻頭に載ってました。



「ひょうご史こぼれ話」という新しく始まったコーナーです。

三段組で4ページに渡って載せてくださってます。
「語り・小墓圓満地蔵尊」です。

『縁起・小墓圓満地蔵尊』電子書籍で読めます。
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木津川計ラジオエッセイが最終回

2022-09-28 19:22:42 | コーヒーカップの耳
NHKラジオの木津川計ラジオエッセイが今日最終回でした。今なら「聞き逃し」から聞くことが出来ます。
拙著『コーヒーカップの耳』と『完本・コーヒーカップの耳』を過去の番組でそれぞれ二回ずつ取り上げてくださいました。
あ、それから、『ライオンの顔』と『きよのパーティ』の二冊の口頭詩集も。
ありがたいことでした。
このラジオエッセイ、42年間続けられたということです。
あの穏やかな、ゆっくりとした語り口が、もうラジオからは聞けないかと思うと、無性に淋しいです。
木津川さん、どうかお元気で。

『コーヒーカップの耳』 木津川計さん激賞の本。
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有吉道夫九段が

2022-09-28 18:07:34 | 将棋
神戸新聞夕刊に、



将棋の有吉道夫九段がお亡くなりになったと。
有吉さんには昔、思い出があります。
「春風将棋グループ」を仲間と結成した時に、顧問になって頂いたのでした。
その時は有吉さん絶頂期だったと思います。

指導将棋に来ていただいた時に、わたしは長男を連れて行き、長男に指導将棋を指していただきました。
その時の写真、どこかにあるはずですが、今見当たりません。
そしてその後、長男はサインをいただきました。
それはあります。
「不忘初心」と誠実な字で書いて下さっています。
この署名を頂いたのには、あるエピソードがあるのですが、長男は覚えているかな?
もう40年も昔のことです。
因みに、「春風将棋グループ」は西宮で初めての公民館での将棋グループでした。
その後わたしは、「用海将棋会」を結成して、離れたのですが。
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第29回野外アートフェスティバル

2022-09-27 18:33:01 | 
一昨日、この催しのことを西宮市政ニュースを元に書きましたが、
今日、きれいなパンフレットが届きましたのでご披露します。





「詩の広場」では詩の書き方の指導もあるようですが、わたしは行けません。

こんなの得意なんですけどね。残念です。

『コーヒーカップの耳』昭和人の喜怒哀楽が。

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王座戦、第三局立会人は淡路仁茂九段

2022-09-27 14:37:27 | 将棋
今日は「王座戦」が行われています。
豊島九段対永瀬王座。
一勝一敗のあとの第三局です。
現在、永瀬王座が優勢になっています。
この対局の立会人が淡路仁茂九段。



昔、何度かわたしが指導する子ども指導教室にロハで来てくださいました。
ロハどころか、将棋グッズなどのお土産持参で。
もう10数年も昔ですが、年末に「輪」にご来店くださった時のことです。
丁度孫のkohが居たのですが、将棋カレンダー持参を見て、kohは九段にこう言ったのでした。
「カレンダー屋さんですか?」と。
わたしは慌てましたね。

淡路さん、立ち合いご苦労様です。

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都心の空き地

2022-09-26 18:59:07 | 
午前中は病院で色んな検査。
夕方には大阪までひとっ走り。
何年振りかでfumiとハグしました。
家の隣は今、空き地。



うしろを電車が走ります。



今どき珍しい都心の空き地です。
やがて何かが建つのでしょうが、今はfumiの遊び場です。
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阪急西宮ガーデンズで小学生の詩

2022-09-25 14:28:14 | 
西宮市政ニュース(9/25)より。



阪急西宮ガーデンズでの「野外アートフェスティバル」のお知らせ。
このイベント、西宮芸術文化協会、文芸部がお世話しています。
わたしもその一員として現場に行く予定でしたが、このところの体調不良で欠席させていただきます。
楽しみにしてたのですが。

『触媒のうた』宮崎修二朗翁の文学史秘話。詩人も数多く登場します。
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地蔵さんの彼岸花・2022

2022-09-24 10:44:27 | 地蔵さん
今年は6本の茎が境内のあちこちに出ていますが、今日、一本に花が咲きました。



いいお天気になりました。

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出口若武記念扇子

2022-09-23 08:36:05 | 将棋
井上慶太九段からお贈りいただきました。
慶太九段は義理堅い人です。ありがとうございます。
出口若武プロの記念扇子。小ぶりの、使い勝手のいい扇子です。



添えられたメッセージには、
《弟子の出口君が叡王戦の挑戦者になったことで六段に昇段いたしました。記念扇子を作りましたのでお送りさせて頂きます。》
その藤井五冠との叡王戦に負けての記者会見で涙を見せていたのが印象的でした。
出口六段とは直接お会いしたことはありませんが、今後活躍していただきたいです。応援しています。

『コーヒーカップの耳』 人は気を許すと、こうも赤裸々に語れるものなのか。

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62年前の『あまカラ』の竹中郁

2022-09-22 14:52:14 | 本・雑誌
1960年の雑誌『あまカラ』です。「食」に関するエッセイ集のような。
大分前に古書店さんで入手したもの。



目次を見ると、なかなかの書き手が書いておられます。
小島政二郎、長谷川伸、谷内六郎、安藤鶴夫、獅子文六、子母澤寛、邸永漢、など20人。
そして竹中郁さんが「店にあるじあり」と題して、明石のたこ焼き屋さんのことを書いておられる。
これがいいです。
郁さんといえば、その詩もエッセイも切れ味鋭くシャープなイメージがありますが、この文章はちょっと趣が異なるような気がします。
ゆっくりと水が流れるような、雲が流れるような、しみじみともいえる語り口で書かれています。
うまいですね~!読ませます。
興味のある人は読んでみてください。
←二段階クリック。







この『あまカラ』に連載された竹中郁さんのエッセイは『私のびっくり箱』などの書籍には収載されていないと思います。
生前の足立巻一先生が惜しんでおられたのでした。

『触媒のうた』竹中郁さんの話も収録されています。

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2022年秋の彼岸

2022-09-22 14:08:36 | 日記
朝は天気が悪かったのですが、雨が上がって行ってきました。
明日は悪天が予報されてますので。
秋の彼岸の墓参です。
森具の丘。
六甲山にはまだ重い雲がかかっていました。


東の空には青空も。


妻と二人で掃除して、花、線香を手向けて、
二人で読経して、「バイバイ」と言って帰って来ました。
雨に降られなくて良かったです。
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「挨拶」という言葉

2022-09-22 07:46:26 | 本・雑誌
今、毎朝少しずつ読んでいる本、『新・座禅のすすめ』
教えられることが多いです。
今朝、本文はみんな読み終えて、「禅宗用語解説」に目を移すと、最初の言葉の解説に「へえ?」と思いました。
「挨拶」です。
《挨は「迫る」、拶は「切りこむ」こと。師匠と弟子とのやりとりのこと。今では日常語にもなっている。》
元々仏教用語だったんですね。知らなかった。
ネット検索してみました。
「挨拶」
そうだったんですね。

『コーヒーカップの耳』人は気を許すと、こうも赤裸々に語れるものなのか。
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鳥取大地震

2022-09-21 08:52:30 | 懐かしい話
鳥取の詩人、手皮さんから届いたハガキの一部です。
手皮さん、お許しを。

《今村さんは昭和18年8月〇〇日の誕生。
 小生は同年8月〇△日。
 翌月の9月10日、鳥取大地震発生。
 死者1083名、戦時体制下で、死者の65%は女性でした。》

手皮さんはわたしより一日だけお兄さんだ。
その翌月に鳥取大地震が発生したとのこと。
わたしは知らなかった。
わたしが生まれたところは但馬の和田山という所。
母の実家である。鳥取にも比較的近い。神戸でも震度4を記録している。
翌月なら母も体験したはず。もちろん赤ん坊のわたしも。
しかしわたしはそのことを聞いた覚えがない。
もしかしたら子どものころに聞いていたかもしれないのだが。

『コーヒーカップの耳』人は気を許すと、こうも赤裸々に語れるものなのか。
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「短詩型の窓」に「おたくさ」が

2022-09-20 09:09:02 | 文芸
今朝の神戸新聞「短詩型の窓」に連句誌「おたくさ」が取り上げられています。
←クリック。
山田六甲氏によるもの。
わたしもこの号については先日このブログで「3月31日発行?」と題して少し触れました。
山田氏と同じでわたしも門外漢ですが、鈴木漠氏のお誘いで何度か座に加えて頂いたことがあります。
二年前に宮崎修二朗翁がお亡くなりになった時の追悼連句にも漠氏の指導を受けながら参加させていただきました。
そのブログはこちら。追悼連句「環状彷徨」

『コーヒーカップの耳』昭和人の喜怒哀楽が。
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