喫茶 輪

コーヒーカップの耳

バーニーズ・マウンテン・ドッグ

2023-04-30 20:39:04 | 日記
ジャックだが、賢いのに驚いた。
大阪の娘のとこの犬です。



向こうにトイレがある。
この写真は、わたしがトイレから戻ってきた時のもの。
行く時は、廊下いっぱいになって寝そべっていた。
わたしは跨いで行ったのだった。
なのに、帰りはスペースを空けてくれていた。
どうせまた ここを通るんだろというわけだ。
恐れ入りました。

『コーヒーカップの耳』 おもしろうて、やがて哀しき喫茶店。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ぼや記つぶや記』

2023-04-28 14:25:31 | 本・雑誌
元消防正監のNさんからお送りいただいた本「ぼや記つぶや記」です。



昭和38年、のじぎく文庫刊。横型の文庫版です。

ぱらぱらと読んでみたが、その時代の匂いが漂っています。
著者の坂 盛勝さんは、神戸市消防局から発行されていた機関紙「雪」の編集長だった人。
その「雪」に載った埋め草を集めたものとのこと。
跋文を岡部伊都子さんが書いておられます。その一部。

《私は、ほとんどが四百字程度の埋め草を読むたびに、「うまいなあ」と思った。「うまい」という言葉は技術を指すのではない。失礼だが、文章は何とも自由につづられていて、首尾の整った文体とは申しにくい。けれど、言いまわしの妙を得た短文の中から、あふれてくる夫の声、妻の笑顔、いきいきとした子どもたちの姿は、思わずこちらを微笑ませてしまう。》

少し読んでみたが、岡部さんのおっしゃること、なるほどと思ってしまいます。
軽い文体だが味があって楽しめます。

『コーヒーカップの耳』 面白うて、やがて哀しき喫茶店。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大峰山からの案内

2023-04-27 09:24:57 | 懐かしい話
いまだに毎年今頃に届きます。



「大峰山参拝登山のご案内」。
吉野勝造商店さんから。
陀羅尼助丸の発売元です。
大峰登山の行者講「一心組」の会計長をしていたのはもう何十年も昔の昭和時代の話。
そのころは講員の世話をしていて、お土産の「陀羅尼助丸」の注文を取りまとめる役もしてました。
なので今も吉野商店の名簿にわたしの名前が残っているのでしょう。
それにしても義理堅い。
足腰元気ならまた登ってみたい気もするが、もう無理でしょうね。
もし行ったとしても同行者に迷惑をかけるでしょう。

あ、そうだ、「大峰山」に関しては「KOBECCO」3月号に「大峰からの詩集」と題して書いてます。

『コーヒーカップの耳』 面白うて、やがて哀しき喫茶店。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

孝子先生

2023-04-27 08:35:32 | 懐かしい話
昨日 朝のこと。
妻が学校時代の恩師の話をしていた。
そこで急に孝子先生の声が聞きたくなった。
わたしの恩師で今もお付き合いのあるのは孝子先生だけ。
電話した。
静かな声で出られた。
「imamuraです」と言うとちゃんとした声になってだんだん元気に。
近況報告し、話が弾み昔の懐かしい思い出など。
気がついたら病院に行く時間が近づいていた。
20分も話しただろうか。
孝子先生は、がん光免疫療法の開発者、久隆博士のご母堂です。
お元気で良かった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西宮港まで

2023-04-26 19:40:03 | まち歩き
歩いてきました。
西宮港まで。



法務局前です。

海上保安庁の「しずかぜ」。

この前は西宮大橋の上まで行きましたが、今日は下から。


この広い道を歩いて。

これほど広い道なのに交通量は少ないです。

往復45分。約4000歩でした。

『コーヒーカップの耳』おもしろうてやがて哀しき喫茶店。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「天の瞳」に牧野富太郎

2023-04-26 14:56:04 | 本・雑誌
毎日西へ東へ、南へ北へと病院通いです。
昨日はW病院、今日はM病院。
そこで待ち時間に読書。

もう20年以上も前に読みかけのままだった本を読んでいる。
ほぼ忘れていたので改めて最初から。



で、今日病院で読んでいた時、あらら偶然。
いま毎朝楽しみに見ている朝ドラの主人公のモデルの名前が出ていた。
《牧野富太郎は学校ぜんぜん出てないねん。学者の世界は権威主義やろ。業績上げてもなかなか認めてくれへん。牧野のオッサンはそんなん無視して、いっそう発奮し勉学に励んだみたいなこと書いてあったような気がする。》などと。

『コーヒーカップの耳』 面白うてやがて哀しき喫茶店。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

頸動脈エコー検査

2023-04-25 14:28:51 | 健康・病気
今日はW病院での頸動脈エコー検査でした。

検査室は薄暗い。モニターが見えやすいようにでしょう。
検査中、そのモニターがわたしの目の縁に入る。
心拍の波(心電図)が見えて、ザッザッザッという音が聞こえたりする。
「今のは血流の音?」と技師に訊いてみた。
「はい、でも実際の音ではなく合成音です」とのこと。

終って30分ほど待って、大森先生の診察。
「悪くなってます。手術を」と言われないかとちょっと不安。
しかし、
「前より良くなってますねえ」とのこと。
「うれし!」と声が出ました。
「次は半年後にしましょう」と。
帰宅したらすぐに妻が、「どうやった?」と訊いてくれるかと思ったが、
「お帰り」の声が台所から聞こえただけ。
昼食の準備をしていた。
自分からさっさと言えばいいのにね。なんか訊いてもらってから言いたかった気分。
まるで子供ですね。
そして食事の時、
「どうやった?」の声を待ったが、ない。
仕方なくわたしの方から、
「どうやった?て訊いてくれないの?」と言うと、やっと「どうでした?」。
「前より良くなってるんやて」。
「良かったね」。
チャンチャン♪ でした。

往復で2811歩でした。

『コーヒーカップの耳』 面白うてやがて哀しき喫茶店。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「雑歌」

2023-04-25 09:36:04 | 足立巻一先生
今朝の神戸新聞、鷲田清一さんの「汀にて」に注目。

「雑歌」という言葉が出てくる。
これは、足立巻一先生の詩集「雑歌」に直結する。先生もその意味でつけられたのだった。



この詩集が先生の最後の詩集だったと思う。

その詩集にわたしはサインをしていただいている(38年が過ぎて字が薄れている)が、わたしの名前を間違って書かれた。
「欣」を「均」と。



先生は「しまった。、間違った」と言われたが、わたしは「いいです、いいです。これも思い出になりますから」とそのままにしてもらったったのだった。
折に触れ、思い出す。それが先生と最後にお会いした日だった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

巨大水門と今津灯台

2023-04-24 19:30:45 | まち歩き
夕方に歩いてきました。
今日は南。
滉が好きだった今津浜まで。



もう渚へは入れません。

巨大な水門が建設されています。




4353 歩でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宮崎修二朗先生の墓参

2023-04-23 17:57:37 | 宮崎修二朗翁
墓参日和でした。
宮崎修二朗先生の墓参に行ってきました。
お亡くなりになったのは三年前の4月1日。
早くにと思いながら、コロナ騒動で延び延びになっていました。やっとです。



芦屋霊園です。



宮崎先生が長く暮らした芦屋の街が眼下に。



ご親族三人と、先生の教えを親しく受けた四人(S野、K田、N蔦さんとわたし)の計七人。

墓参のあとは西宮の「木曽路」でご親族の接待を受けました。



ごちそうを戴きながら、先生の思い出話に花が咲き、楽しい時間を過ごしました。
又のお会いを楽しみに、名残を惜しみながら皆さんとお別れして、わたしは徒歩で帰宅。
約5000歩でした。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『兵庫県文学讀本』

2023-04-22 13:00:01 | 宮崎修二朗翁
昨日のこと。
ある原稿を書いていてこの本が必要になった。
『兵庫県文学讀本』(のじぎく文庫・昭和34年刊)。

以前にも必要があって、西宮図書館でお借りしたのだった。
これから後も要る時が出てきそうなので入手しようと思い、アマゾンを検索してみた。
すると何万円もしている。
えっ?と思って「日本の古本屋」を調べると、何冊か出ていて一桁安い。
そのうちの一軒に注文しようかと思ったが、もしや?と思い、武庫川の「街の草」さんに電話してみた。
ネットには上げておられないけど、有るかもしれないと思って。
「しばしお待ちを、調べてみます」ということだった。

そして今朝だ。
「ピンポ~ン」と鳴って、T石さんが来訪。「街の草さんから…」と言って。
「あっ、有ったんだ」と思った。
「今朝、街の草さんに行ったら、今村さんに、とのことで」と。
言付かってきて下さったんだ。
ありがたい。こんなに早くに。電話して良かった。さすが「街の草」さんだ。
これで原稿を進めることが出来る。
しかも、T石さん、来てくださる途中の和菓子屋さんで桜餅の手土産まで持って。
もちろん「喫茶・輪」に招じ入れ、カアチャンも一緒にコーヒーで歓談。
有難う御座いました。

『兵庫県文学讀本』だが、中に紙片が挟まれていて、これが面白い。

「のじぎく文庫」の会報№5 昭和34年4月20日発行。
字が小さくて読みづらいのだが、こんな囲み記事が。

この内容は、解る人には興味深いはず。「激しい版権獲得戦」などという言葉が見える。
そうだったのかと思った次第。

K納さん、T石さん、ありがとうございました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

51回目

2023-04-22 08:29:21 | 『恒子抄』
今朝、PCを開けると届いていたメール。

   今村様・奥様
   おはようございます。
   「結婚記念日」おめでとうございます。
   「椿の小径」の撮影日が4月22日でした。
   「椿」の花言葉は「控えめな優しさ」「誇り」です。
   お二人にぴったりですね。
   これからもよろしくお願いいたします。
     Y田洋三・禮子

よくぞ覚えて下さっていたものだ。
美しい椿の写真が添えられていたが、その花言葉はわたしどもではなく、このY田ご夫妻にこそ似合う。
ことに令夫人に。

わたしどもは結婚51周年だが、昨年から今年にかけて大変な日々だった。
でもなんとか、ここまでは乗り越えられた。二人だからこそかもしれない。

昨年は記念詩集『恒子抄』を作成したのだが、今年は何も間に合わなかった。
あと9年後に完成させようか、60周年記念詩集を。

ところで、今朝の妻。
お地蔵さんのお参りからなかなか帰ってこない。
迎えに行くと、家の周りのプランターの花に水やりをしている。
「花が水くれ~言うてるから」と言う。
わたしは、「聞こえたことないけどな~」。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西宮大橋まで

2023-04-21 20:51:07 | まち歩き
歩いてきました。
午後にポストまで往復、850歩。
そして夕方に西宮大橋まで3500歩。
計、4350歩。

坂を歩いて上がるのがきつくなってきました。

六甲山に夕陽が沈みます。 

旧「川鉄」。クレーンがさび付いたまま残骸に。


下り坂。遠くに甲山。
風が強くて歩きにくかったです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『園井恵子』

2023-04-20 09:33:41 | 千村克子さん
東京の「国書刊行会」というところから一冊の本が送られてきました。



『園井恵子・原爆に散ったタカラジェンヌの夢』(千和裕之著・国書刊行会・2023年4月25日刊)。
400ページを超える立派な本です。
「著者謹呈」のしおりが挟んでありました。
著者の千和さんはお住いの名古屋から、何度か「喫茶輪」にご来訪くださっています。今年も一度。

千和さんは3年前に『流れる雲を友に・園井恵子の生涯』という労作を世に出されました。



取材の限りを尽くして書かれた力作でした。たしか「自費出版賞」を受賞されたのだったか。
ということで、この度、「国書出版会」が目を付け、企画出版となったわけです。
もちろん、前の本に加筆修正が加えられております。
千和さん、おめでとうございます。
また多くの人に読まれることになるでしょう。
わたしも読むのが楽しみです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひさしぶりのYさん

2023-04-19 20:20:52 | 喫茶・輪
歩いてきました。



2840歩でした。
昨日は3300歩でした。
徐々に増やす予定ですが、今日は減ってしまいました。
というのも、夕方に久しぶりのお客さんがあったのです。
「喫茶・輪」にお招きしました。
中に入ったYさん、「わあ、懐かしい!」と。
営業していたころはチョコチョコご来店でした。
おしゃべりに花が咲いて、時間が過ぎていました。
なので、ウォーキングの時間があまりなかったのです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする