喫茶 輪

コーヒーカップの耳

本、三冊。

2014-11-29 17:24:03 | 本・雑誌
昨日、図書館へ。例によって徒歩で。
お借りしていたのをお返しして、新たに三冊お借りしてきました。

このうち二冊は、先日読んだ『旅の途中で』(高倉健著)に載っていた本。ちょっと好奇心が湧いたので。
もう一冊は、「父帰る」を読みたくて。
これは1月10日の木津川計さんの一人語り劇場の演し物。
恥ずかしながらこれまで読んだことがなく、予め読んでおきたくて。

歳を重ねるにしたがって読む本が増えるので大変だ。

帰り、図書館を出た所で、隣の施設「郷土資料館」の学芸員、細木ひとみさんにバッタリ。同僚と車でどこかへ出張の様子。わたしが歩いているのを見て「歩きですか?」と。
わたし「ハイ、最近は健康のため市内はなるべく歩くことにしてます」と言うと、
「偉いですねえ。また教えて頂きたいことがあったらお伺いします」と言って車に乗り込んで行かれた。彼女はわたしの家を知っており、徒歩では少々遠いのを理解している。
褒められてしまった。
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「宮水ジュニア・将棋教室」2014年度 後期

2014-11-29 12:46:08 | 将棋
2014年度後期の「宮水ジュニア・将棋教室」の第一回でした。
今回は用海公民館です。
定員は20人なのですが申し込みが40人近くあって抽選になりました。
でも用海公民館は会場が広いので30人を受け入れました。
ところが今日は、用海小学校では「用海っ子フェスティバル」という大きなイベントがあり、来なかった子も。30人のうち、用海小学校の子が9人もいるのです。でも「将棋が終わってから行く」という子も何人かいて、結構にぎわいました。

後ろには見学の保護者さんも4人。
いつも第一回目は、どんな子が来てくれるかな?と新鮮な気持ちで始めます。
今回は女の子は二人。そして初心者が多く、どれだけ伸びてくれるか楽しみです。
終って帰りに、一人の保護者さんが「ありがとうございます」と挨拶に来られ、「うちの子、抽選に当たって飛びあがって喜んでました」と。
その子、前の南甲子園の時にも参加していた子なのです。
こんなのはうれしいですね。
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ナンキンハゼ

2014-11-28 23:03:24 | 日記
前の日記、「ナンバンハゼ」ですが、これは間違いで「ナンキンハゼ」だと教えて下さる方がありました。
ウィキで調べてみると、なるほどそのようですね。
まだまだ勉強不足です。
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ナンバンハゼ

2014-11-28 13:10:33 | 
昨日、mioriと行った公園で見たきれいな木。
快晴の青空に映えていました。

この木の名前が分からず、FBの方で教えてもらって「ナンバンハゼ」と分かりました。
そうか、これがナンバンハゼだったのか!
というのも、もう30年ほども前から気になっていたのでした。
西宮市教育委員会が昭和58年に出しているこの冊子。

これに次のような詩が載っているのです。
福家登志子さんの「なんばんはぜ」です。

あの時から、「ナンバンハゼ」はどんな木なのかな?と思っていたのでした。
まあ調べれば分かることなのですがね。わたしには、そんな風にあいまいなままにしている疑問がたくさんあります。不勉強なのです。
しかし、こうして、30年も経ってからフッと分かるというのも面白いもので。
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杉山先生からのハガキ

2014-11-28 10:53:48 | 杉山平一先生
書庫の奥の古いダンボール箱の中の小さな箱の中に5冊のハガキホルダーが入っていた。
見ると10年以上も前のもの。それぞれに50枚~100枚ほど入っている。
懐かしくパラパラと見ていたら結構有名人からのものもある。
そして、杉山平一先生からのものも多数。

大抵がわたしが差し上げた書状への返信のものだが、義理堅くお返事を頂いていたのだ。
さぞお忙しかっただろうに、今になって申しわけなく…。
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mioriと公園

2014-11-27 15:07:46 | 
久しぶりにmioriと遊びました。
公園大好き。

大喜びです。



「もう帰ろう」と言っても「イヤだ!」の一言。

わたしの自撮りにもちゃんと心得ていてピースをしてくれます。

愛想のいいmioriです。
帰りは「抱っこ」と言われて、喜んで。
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将棋カレンダー

2014-11-26 16:44:09 | 将棋
今年もお贈り下さった。

将棋カレンダーです。
贈って下さったのは、井上慶太九段。
慶太さんは昨年から今年にかけてNHKの将棋講座を担当されて人気を博し、超忙しくなられている。ので、最近こちらからは接触を避けている。
にも拘わらず、このようにして忘れずにお贈り下さる。義理がたいお人だ。
中を開くと、2月はこのように。

豊島将之七段と糸谷哲郎七段が。
二人とも今大活躍の将棋界のホープだ。
しかし、わたしには微妙な気持ちが…。
わたしが昔指導したK君は奨励会で彼らと競った世代。
だからどうしても糸谷君とか豊島君と呼びそうになってしまう。
K君が将棋界を引退した理由を思い出すたびN田に腹が立つのだ。
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「リヴィエール」137

2014-11-26 15:44:13 | 
いつも永井ますみさんからお贈り頂いている「リヴィエール」。
137号の今回は、永井さんの詩ではなく、散文を紹介しましょう。
 ←クリックを二段階でお試しを。

この「弥生の昔の物語」の朗読会についての情報が上がってますのでこちらを。
永井さん、よく頑張っておられる。このバイタリティーを見習わなくては。
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「檄を飛ばす」

2014-11-25 20:19:33 | うんちく・小ネタ
NHKの「プロフェッショナル…」をいつも録画して見ている。
今日は驚いた。
高校女子バスケットボール部監督さんの話。
全国優勝56回だとのこと。
それは素晴らしい。
ありがちな体罰教師ではない。ご自分が学生の時にひどいシゴキを受けておられる。
しかし、番組の中で「檄を飛ばす」という言葉を三度使われた。
激しく励ますという意味で。
「檄を飛ばす」

これは間違ってます。
檄を飛ばす」というのは、正しくは離れた所の同志に賛同を呼び掛けることです。
最近は広く間違って使われていて、スポーツ紙ではもう当たり前になっています。困ったことです。
しかし天下のNHKさんがテロップにまで使われているのはどうかと思いますね。
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はつれんぱつ?

2014-11-25 18:25:30 | 懐かしい話
わたしの幼稚園の時の『しゅぎちょう』というのがあって、これはもう65年も昔のものだ。

中を開くと、クレヨンで絵が描いてあって、それに折り紙が貼りつけられている。
わたしの幼稚園時の作品帖だ。
裏表紙にこんないたずら書きをしている。

ピストルの絵を描いて、それに「はつれんぱつ」と。
これは「百連発」のことである。
ところが、今日発見したことがある。
これまでずっとわたしは、上から二文字目を「つ」だと思ってきた。
ところがほかのページを見ていてハタと思い当たった。
これは実は「く」の鏡文字だったのだ。

これは「きく」です。しかし「く」が鏡文字になっている。
「きく」だけではなくほかにも「く」が鏡文字になっているのがある。
だから先の「はつれんぱつ」は実は「はくれんぱつ」だったのだ。
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抱かれた赤ちゃんはだれ?

2014-11-25 17:38:55 | 懐かしい話
赤ん坊のころのわたしは、親に抱かれて写っている写真は一枚もありません。と思っていました。
しかしこの写真は?
向かって左に写っているのが父、武男です。
真ん中で抱かれているのは?わたしでしょうか?
この写真が我が家のアルバムに収まっているということは、わたしなのか?
父が、知人に抱かせて撮ったのか?
しかしこの人、わたしは全く知らない。
父は前掛け姿。ということは、場所は職場近く。
わたしがもし赤ん坊の時なら、まだ食料公団の運転手の時代。
しかし、この写真の赤ん坊、よく見ると頭に折り紙で作った兜をかぶっている。
ということは5月か。これがもしわたしなら生まれて9カ月だ。
それにしては幼すぎるような気がする。やはり、わたしではないだろう。
抱いている人が父親なのだろう。つまり、この二人が親子というわけだ。
そこにたまたま父が写っていたということで、焼き増しした写真をもらって、アルバムに残していたのだろう。
やはりわたしは親に抱かれて写った写真はないということだ。
あっ、この赤ん坊がわたしだったとしても、抱いているのは親ではないのだった。
ということで、わたしは親に抱かれて写った写真は一切ありません。
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『旅の途中で』

2014-11-25 14:10:16 | 本・雑誌
先日お亡くなりになった俳優、高倉健さんが『旅の途中で』という本の中で「運動靴と赤い金魚」というイラン映画を「とても凄い映画だと思いました」と推奨しておられるという話を聞いて、早速ネットを調べると、その本は七千いくらというような高額になっていて、図書館に予約したのですが、これは文庫本でしたが予約順番が6人目でした。
そのことをこのブログに書いたら、娘婿からメールが入って「その本、持ってます」と。予約を解消して、昨日お借りしてきました。

大版の立派な本です。
今読んでいますが、わたしがこれまで抱いていた高倉健さんへのイメージがすっかり変わりました。改めて素晴らしい人です。
そしてこの本、作りもいい。
こうして広げて、パタンと閉じてしまわない。

最近の本は、何かで押さえなくてはこうはなりません。
形、内容ともにいい本です。
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みち子ちゃん

2014-11-25 12:45:17 | 日記
人間の記憶というのは不思議なものだと、今朝実感しました。
この写真は多分昭和23年ぐらいだと思うのです。
写っている人の名前ですが、大人の人は桜井さんと覚えています。
わたしの隣に写っている女の子の名は、ずっと思い出せませんでした。
だからもう、わたしの脳の中からは消え去ってしまっていて、二度と思い出せないものと思っていました。それが今朝、フッと思い出したのです。
隣に住んでいた朝日さんというお家の「みち子ちゃん」でした。朝日さんはこのあとすぐにどこかへ引越して行かれました。
別に重要でもなんでもない、ほかに何の思い出もない女の子の名前を何十年ぶりに、フッと思い出したのです。脳の仕組みはどうなっているのでしょうか?
因みに、この写真の場所は今「喫茶・輪」です。背景にお地蔵さんの塀が見えます。
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カリンの木

2014-11-24 15:31:11 | 地蔵さん
地蔵さんの境内のカリンの木を剪定しました。首が少々痛くなりました。
これは剪定前。

これは剪定後。

カリンの実が落ちました。
小さいのです。大きく熟したのはもう大分前に収穫しましたが、これは残しておいたもの。青いままのと黄色くなっているのと。
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お手玉

2014-11-24 10:38:37 | 日記
先日、清荒神さんの参道で家内が買ったお手玉、わたしもやってみている。
色々の事の間の骨休めに。

ところがこれが、骨休みになるどころか、意地になってしまって、肩コリが…。
今、片手で二個を回すのに挑戦しているがせいぜい5回が限界。
家内もやっているが、なかなか昔のようにはならない様子。わたしと同じぐらいだ。
昔は四個を回し、股の下をくぐらせるようなこともしたというが本当だろうか。
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