喫茶 輪

コーヒーカップの耳

馬鹿げたデマ

2020-02-29 18:32:49 | ニュース
今、スーパーから帰って来た家内が、「ティッシュやトイレットペーパーが棚からきれいに無くなっていた」と言う。驚いた。人間の弱さですね。そこで思い出すことがあります。

オイルショックはいつのことだったでしょうか。あれから何年になるのでしょうか。
その時、うちは米屋でした。
副業として灯油や洗剤を扱っていました。
灯油が思うように入荷せず、大変な苦労をした覚えがあります。それまでに買っていただいていた実績割りにしてもらいました。
普通18L入りで売っていたのですが、半分(9L)ずつにしてもらったのでした。お客様から怒られた覚えもあります。
洗剤も入荷が間に合いませんでした。
さらに白いものがどんどんなくなって行きました。
うちでは扱ってませんでしたが、トイレットペーパーも大変なことになっていました。
さらに、うちで扱っていた小麦粉や砂糖まで、白いものがどんどん無くなって行きました。
本当に変なパニックでした。
そんな中、「米も危ない」という声が出始めました。
そんなことは一切なかったのですが、もしも買い溜めが起これば、輸送が間に合わなくなります。
すると「やっぱり無いんや」ということになり、パニックになる恐れがありました。
そんな時、米屋の組合で総会が開かれ、対処が議論されました。
結論は、「いくらでも売りますよ」という姿勢を見せるということでした。「なんぼでもありますよ」と。
で、店にいっぱい積んであるところが見えるようにしました。
そして実際に好きなだけ買ってもらったのでした。それで、お米については何事もなく落ち着きました。
そんなことを思い出しています。

心落ち着けてしばらく家で読書をしましょう。『完本コーヒーカップの耳』。
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中止ではなく、延期に

2020-02-29 16:13:08 | 完本 コーヒーカップの耳
3月6日に予定されていました、ドリアン助川さんとの、東京神保町でのこのイベント。

中止ではなく、延期となりました。
日程は未定です。

皆さん、しばらく家で静かに読書しましょう。
『完本 コーヒーカップの耳』
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幻の作品

2020-02-29 13:23:10 | 完本 コーヒーカップの耳
『完本 コーヒーカップの耳』の草稿を冊子にしたものがある。
限定一部(上下2冊)のみ。

この中には事情があって『完本 コーヒーカップの耳』には入れなかったものが数篇ある。
幻の作品だ。
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高校入試

2020-02-29 09:53:04 | ニュース
中学の3学期の期末試験が出来ないと入試に影響が出る、と言われています。
わたしは「あれ?そうなのか?」と。
もう昔のことですので、今は変わっているのでしょうか。
わたしたちのころは、2学期の成績が内申書に載るということでした。だから3学期は関係なかったのです。
9科目で、5×9=45 それに10かけて、450点満点。
そして入試が9科目ですが、数国理社の4科目は60点満点。英語は50点、そして音楽、保健体育、職業家庭、美術の4科目は40点満点。合計450点満点。
総計900点満点が当時の高校入試の点数配分でした。
こんなことを思い出しました。
当時は2学期の通知表の点数が大事だったのです。
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なんとか開催

2020-02-27 22:25:19 | 将棋
用海将棋会の例会日でした。
午後5時半から。
わたしは6時前に着きました。
いつもなら何人かが来ておられる時間です。
二階の部屋へ行こうとしたら、職員さんが「まだ誰も来ておられませんよ」と。
ということで部屋の鍵を受け取って二階に上がりました。
もしかしたら誰も来ないかな?と思って、机や座布団、将棋道具などの準備をせずに待つことにしました。
しばらく待っても誰も来ません。
公民館が閉鎖されているわけではありません。
公民館主催のものは中止になっていますが、グループの活動は各グループに任されています。
しかし、みんな中止になったと思っているのだろうか?
わたしは座布団を二枚、押し入れから出して並べ、その上に寝転んで公民館にある情報誌「宮っ子」3月号を読んで待っていました。
しかし、30分待ちましたが、誰も来ません。
なので、帰り支度をしました。
するとそこへお二人見えました。
あらら、ということで改めて準備して始めました。
そのあと、何人か見えましたが、合計6人でした。

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「子ども将棋教室」が中止

2020-02-25 19:14:59 | 将棋
わたしが講師で行く予定になっていた「こども将棋教室」ですが、
先程、主催者から中止の連絡が入りました。
今の時期、致し方ありません。

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エビスタの本屋さん

2020-02-25 13:32:50 | 完本 コーヒーカップの耳
昨日、阪神西宮駅の「ブックファースト エビスタ西宮店」に行ってきました。
識語署名した追加のコーヒーフィルタ―を持って。
店長さんに「要らなかったら捨ててください」と言ったのですが、
「とんでもない」と喜んで下さいました。
この前、持って行ったフィルタ―が店頭に飾ってありました。
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「カラス」の人

2020-02-24 10:24:40 | 完本 コーヒーカップの耳
『完本コーヒーカップの耳』の語り部のお一人、「カラス」の人のお宅へ謹呈本を持って行ってきた。
←クリック。

入り口の表札を見て「おっ」。
「カラス」の中に出てくるお名前がまだ残してあった。
この話はもう20年も前のものである。
もちろん語り部のおばあちゃんはお亡くなりになって久しい。
出て来られたのは、ここに出てくるお嫁さん。
わたしは初めてお話をする。
当時のおばあちゃんのように髪の毛は真っ白。
そりゃあそうですよねえ。20年も経てば。
「仏様にお供えして下さい」と言って、説明してお渡ししたのだが、驚いておられた。
まさか今ごろ、姑さんのそんな話が出てくるなんて、ですよね。
「本代をお支払いします」とおっしゃったが、とんでもない。
「お供えいただければうれしいです」と言って受け取っていただいた。
玄関のそばに、白ナンテンが大きな実を点けていた。
今日はいいお天気だ。
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新型コロナウイルスが心配

2020-02-24 07:14:52 | 健康・病気
新型ウイルスが心配です。
『首都感染』(高嶋哲夫著)を読んだわたしとしては本当に心配なのです。

あの小説は、致死率60%の強毒性インフルエンザでした。
それが中国から世界に流行してゆくのですが、その時丁度、中国ではサッカーワールドカップが開催されていて、政府は密かに封じ込めをやっていたのです。
なんとか、ワールドカップが終了するまでと。
ところが漏れてしまって、世界中が大変なことに。
日本では…
と、ここからはネタ晴らしになってしまいますので、書きませんが、日本は今が正念場だと思います。
日本政府は本当に性根を入れて対処してほしいものです。
小説では「サッカーワールドカップ」でした。
日本は「トーキョーオリンピック」です。
勇気ある決断が必要になるのではないかと思います。

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謹呈

2020-02-23 22:43:23 | 完本 コーヒーカップの耳

『完本 コーヒーカップの耳』に登場する人、あるいはご遺族に、この本を謹呈させていただいています。
消息の分からなくなっている人もあるのですが。連絡のつく人には届けているのです。
そんな中、あるご婦人は、仏壇にお供えし、亡くなられたご主人と思い出話をしたのだとおっしゃいました。
少しはいいことをしたのかな、と思ったことでした。
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鈴木七沖さんから

2020-02-23 08:52:55 | 完本 コーヒーカップの耳
元サンマーク出版編集長の鈴木七沖さんが、FBに載せて下さったものの一部を転載させていただきます。

欣史さんと出会ったのは、もう3年ほど前。尊敬するドリアン助川さんのタイムラインで『コーヒーカップの耳』(2001年版)の存在を知り、すぐに購入。読んだとたんご本人にも会いたくなって、兵庫県西宮市にある喫茶店「輪(わ)」まで足を運びました。人の息づかいをしっかり表現される人生の先輩に出会えた喜びと、使いこなされたカウンターに座って「ああ、ここで無数の会話が交わされたのか……」と心地よい妄想に浸ったことを覚えています。

喫茶店のカウンター越しに語られた戦前から戦中、戦後の息づかいを「詩集」というスタイルでまとめられた前著よりも、より読み物の体を成している今回の新刊。読みやすく、わかりやすく、欣史さんの言葉も随所に盛り込まれていて、詩集とはまた違った温度感が楽しめました。やっぱり「輪」のコーヒーが飲みたくなるなぁ。
春になったら、再訪させていただきます。

◎『完本 コーヒーカップの耳 阪神沿線 喫茶店「輪」人情話』(今村欣史 著)
https://amzn.to/38Vmn1S

鈴木さんは最近サンマークから独立し、今も編集者や各種イベントのプデューサーとして活躍しておられます。
最近のものでは『妻が願った最期の七日間』(サンマーク出版)という本。
これはNHKテレビのドキュメンタリー番組になったりした話題の本。
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千客万来

2020-02-22 23:56:26 | 喫茶・輪
今日、店はお休みだったが、いろんな人が来てくださった。
そしていろんなことがあった刺激的な一日だった。
その合間に原稿も2本書いた。

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最初の感想のお便り

2020-02-21 20:07:20 | 完本 コーヒーカップの耳
『完本コーヒーカップの耳』への最初の感想の便りに、わたし、笑ってしまいました。

貴書、いっきに読了。こころみにベストスリー選ぼうといたしましたが、しぼりきれず。どんな風に<記録を取っ>ていたのか、どなたかに記録者今村欣史の記録をとってほしいものとも思った次第。
トップスリーはわたしも選べません。
コメント (2)
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ブックファーストエビスタ西宮店

2020-02-21 12:31:18 | 完本 コーヒーカップの耳
阪神西宮駅の「ブックファースト エビスタ西宮店」『完本 コーヒーカップの耳』がたくさん平積みされているという情報を知って、ご挨拶に行ってきました。
昨日朝、50部ほどが積まれていたということでした。
本当に、店の入り口の通りに面した、いい場所に詰まれていました。
それが、わたしが行った時には30部ほどになってました。
一日で20部ほどが売れたということ。
丁度、店長さんがポップ広告を持って出て来られたところでした(写真を写させてもらうのを忘れた)。
店長さんにお礼を言って、「近々A新聞でも取り上げて下さることになってます」と言うと、
「もうすでに追加注文をしてあります」とのこと。
うれしいことでした。
そこで、「本にこれを一枚ずつ挟み込んでおいてくださいませんか」とお願いすると、そうしてくださることに。

コーヒーフィルタ―に書いた識語署名です。
ということで、今、エビスタの本屋さんで買っていただければ付録がついています。
よろしくお願いいたします。

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実は今日が全国一斉発売日

2020-02-20 21:29:39 | 完本 コーヒーカップの耳
『完本コーヒーカップの耳』ですが、実は今日が全国一斉発売日でした。

お陰様で、好評の様子。ホッとしてます。
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