喫茶 輪

コーヒーカップの耳

『短編集 半分コ』

2014-09-29 17:38:08 | 出久根達郎さん
なんとうれしい贈り物でしょうか。
出久根達郎さんから『半分コ』が。
出久根さんには、「触媒のうた」のコピーを折に触れて何回分かをお送りしている。
いつも丁寧なお返事を頂くのでした。
今回はこのようなご本を。
この本、気になりながらまだ購入していませんでした。
お恥ずかしい。
思っていたより小さい。というより驚くほど小型の本だ。
文庫本より短い。変形版なのでしょう。何と言うのか知りません。
開いてまた驚きました。
サインを墨書して下さっているのです。

いいなあ。うれしいなあ。
出久根さん、ありがとうございます。
あ、この本、小さいのに2300円(税別)もします。箱入りです。
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新しいブログ

2014-09-29 12:43:45 | ブログ
引越してきたこの新しいブログ「goo」ですが、使いなれなくて少々戸惑っております。
追々、わたし好みのページにしてゆきたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。
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「叢生」194号

2014-09-29 12:00:08 | 
江口さんから「叢生」194号をお送り頂いた。
巻頭詩。
「夏の音」です。
“島の昼下がり”と始まります。
わたし、島でこのような体験をしたことはないですが、まるで自分の体験のように感じることが出来ます。
懐かしさがじわ~っと甦ってくるような。
読む者それぞれにある種の感慨を催させる詩だと思います。
次はわたしの好きな佐山啓さんの「日本人に生まれて本当によかった」です。

少し理が勝っているきらいがありますが、面白い視点ですね。全てを共感するということはないですが、それでいいのでしょう。こんな考え方を自分の中に取り入れてみるのも面白いかも。
「叢生」は10人余りの同人で作っておられて、これぐらいの分量が読みやすいです。
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koh・応援団員

2014-09-29 08:51:59 | 
昨日はkohの運動会で大阪へ。
都会の中の小規模校。
全校生徒が120人ほど。
すぐそばをJRが走っています。

kohは、小学校一年時には病気のために参加できませんでした。
二年生時にも体調を崩して充分には活動できませんでした。
今回も直前に風邪をひいたりしていて心配でしたが、自ら立候補して勝ちとった応援団員の仕事を全うしていました。

校長先生が終わりのあいさつで「毎日大きな声で練習していましたね」とお誉めの言葉がありました。
ホントに小さな学校で、プログラムの調整が難しいのでしょう。大抵の演技が二学年共同で行われました。
そんな中で、応援団がこれほど重要度のあるものだとは知りませんでした。
感動をもらいました。
最後の5,6年生の組体操も感動ものでした。
全て終わって、一人一人が順番に前に出て「ありがとうございました」と言って退場して行くのです。みな知らない子だが、なんかウルウル来ました。
小規模校の大きな利点でしょうね。普通の学校ではそんなことは出来ません。
これで全校生徒です。

快晴の中、いいものを見せてもらいました。
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第31回「秋の作品展示会」於・西宮市共済会館

2014-09-26 17:29:46 | アート・文化

第31回「秋の作品展示会」というのに行ってきた。
於・西宮市共済会館。

Img776

入り口で迎える作品は妹尾良昭さんの「石草飾り棚」

Cimg3096

Cimg3097 Cimg3102
妹尾さんは昨秋に、この会場で大きな個展を開かれた。
https://www.youtube.com/watch?v=M6oAHNdY74o&list=UUy-KubFsgxH4o3zejC9erFA
そして取材させて頂いた。
http://miyakko-nishi.com/MIYAKKO-SYSTEM/Found_Page?area_reference=area_reference&areacd=25&find_year=2014&gou=327&page=3

これは切り絵染だという。

Cimg3125_3

Cimg3124

指導者は沖野実智子さん。
この人も、取材させて頂いたことがある。
http://miyakko-nishi.com/MIYAKKO-SYSTEM/Found_Page?area_reference=area_reference&areacd=25&find_year=2006&gou=278&page=2

「宮っ子」編集長の葛馬さんの作品。

Cimg3114


これは不思議な作品。

Cimg3117
「多聞天」と「広目天」。
よくできた木彫作品ですが。
足下の邪鬼が…。

Cimg3121
上の像と腕前が違うような気がするのですが…。
深くは追求しないでおきましょうか?

もう一つよく分からない作品。

Cimg3127
「臨床美術・たけのこ」とあります。
臨床美術とは?
病人さんがベッドの上で作られたのでしょうか?

油絵もたくさん出てましたが、中でこの一点は良かった。

Cimg3130「兵庫県公館」

こちらは陶芸。

Cimg3137

妹尾叶世さんの角皿。

Cimg3139 Cimg3140

書道です。

Cimg3143
これは大江敏子さんの作品「家康家訓」Cimg3145

みなさん素人さんだが、よく頑張っておられる。
たまには素朴な作品を見るのもいいものですね。

帰りに43号線角に建つ「多聞ビル」を撮影。

Cimg3146

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ある詩人の草稿

2014-09-26 12:10:29 | 

この前「ある詩人の草稿」と題した随想をここに載せたが、その草稿の一部分を。

Img663
この字を見れば、この詩人がどなただったかは分かるでしょう。

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売れた。

2014-09-25 08:23:26 | 日記

飾りものが取れて、どうやら売れたようです。
スタートは4280万円でしたが、すぐに3980万円になり、やがて3780万円になってました。
購入されたのは、情報では知った人で、変な人ではないので一安心ではあります。
イヤな人が来たら、こちらが引っ越しをしなければならなくなります。

Cimg3089

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大黒様が来て下さった。

2014-09-24 14:25:04 | 地蔵さん

地蔵さんの倉庫の奥で長年邪魔になっている壊れかけの箱があって処分しようと出してきた。
すると中からゴロンと転がり出てきたものがある。
木彫りの大黒さんだった。
銘も彫ってない。名前のある人の作ではないだろう。
だけど素人さんの作でもなさそうだ。
もう何十年もそこにおられたのだろう。
どなたが置いておられたのか、今になっては全く分からない。
お地蔵さんの堂内にお祭りするわけにもいかない。
わたしのところにに、打ち出の小槌を持って来て下さったのだ。
いいお顔をなさっている。
なんと縁起のいいこと。
わたしの家に安置させて頂こう。

Cimg3084

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「ある詩人の草稿」

2014-09-24 13:23:42 | 

詩誌「火曜日」119号が届いた。
わたしの随想「ある詩人の草稿」をアップします。
ちょっと校正ミスしてますが。

Img771

Img772

Img772_3
ある詩人がどなたかは、わかる人には分かる。

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大盤で対局

2014-09-24 11:39:06 | 将棋

昨日、kohと将棋。
丁度、うちに預かっている大盤があったのでそれで。

Cimg3050

koh、ちょっと驚いてました。
さあ対局。

Cimg3052_2

横歩取り戦法から進んで、さて詰ませられるかな?

Cimg3057_2

わたしの負けです。

Cimg3058

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45分では

2014-09-22 16:11:46 | 将棋

用海小学校の将棋クラブに。
一学期から始まっているのだが、回数が少ない。
月に一回程度しかない。
しかも45分授業では時間が足らない。
だから、一学期に教えた「将棋の指し方の基本」が全く身についていない。
で、今日は、大きな指導盤を持参してもう一度「将棋の指し方の基本」を授業しました。
その後、対局でしたが、少しましになったかな?
せっかく一年間(7回程度だが)やるのだからある程度強くなってほしい。
窓の向こうに六甲連山の姿が。Cimg3049
前にも書いたが、ちょっと悔しいような微妙な気持ち。
あ、今日はいつも手伝ってもらってる久斗さんが欠席でした。
日程が変わったから間違えられたかな?
でも、一昨日にそのことお話しておいたので、急用でもお出来になったのかな?

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墓参と古書店

2014-09-21 13:59:59 | 日記

家内とお彼岸のお墓参りに行ってきました。
芦屋市との境に近い森具墓地です。
家は同時に出たのですが家内は自転車で先に行って掃除をしてくれていました。
わたしは徒歩で。
思ったより暑かった。日陰をよって歩いたけど夙川を過ぎた辺りでヘロヘロ状態。
最後の急坂道では失神しそうに。
でもなんとか到着。
帰りはわたしはちょっと寄り道。
なかなか行くことが出来ない宮西町の古書店「栄文社」さん。
ご主人が帳場に坐っておられて、ちょっと相談の声をかけたのだが、ずっとパソコンを触っておられて(多分ネット販売関連のお仕事です)生返事。諦めました。
わたしも「喫茶・輪」では店先でパソコンを触っていて、至ってお客様には無愛想ですので、人のことを批判は出来ません。
一わたり棚を見せて頂きましたが欲しい本は見つかりませんでした。
「今日は奥様は?」とお尋ねすると、
「上にいます」と。
「わたし奥様と小学一年生の時の同級生なんです」と言いましたが、
「ああ、そうですか」と。
「また来ます」と言って帰ってきました。
往復約8000歩でした。
丁度、北口駅往復と同じぐらい。
けっこう疲れました。

「栄文社」さんですが昔は中央商店街にありました。震災で壊れて宮西町に引っ越しをされたようです。
昔のご主人は博識でした。
もう40年ほども前、隣のお地蔵さんの縁起を調べていた時に相談したのですが、親切に教えて下さり、その時『酒都遊観記』を教えて頂いて購入したのでした。
それはいまだに役に立っており、今は近々「用海今昔物語」と題して講演なさるO本先生にお貸ししております。
その本、「栄文社」さんの棚にあり、2800円の値段がついておりました。

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ブログの引っ越し

2014-09-21 08:26:42 | ブログ

今使っているこのブログ、OCNの「ブログ人」ですが、11月末をもって終了だと。
ついては「引っ越しの手続きを」ということだが、わたしにはよく解らない。
放っておけば過去のデータが消滅するらしい。
これまで、検索で入って来られる人が多くあったが、それもなくなるということ?
しかし、ちょっと淋しい気がするなあ。
せっかく5年もの間書いてきた記事が消滅するなんて。
やはり紙の方が信用できるのかなあ。
わたしはやはりアナログ人間だ。

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夜の地蔵さん

2014-09-20 18:47:13 | 地蔵さん

陽が短くなって夜が早くなりました。
お地蔵さんの戸締りも日暮れになってしまいます。
しかし、夜のお地蔵さんもなかなか風情があっていいですねえ。

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Cimg3013

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宮水ジュニア

2014-09-20 14:34:45 | 将棋

南甲子園公民館での第6回目の「宮水ジュニア・将棋教室」。
例によって、早く来た子のために詰将棋。

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今日の出席者はいつもより少なめ。というのも近くの小学校で運動会があって、何人かが来られない。
詰将棋の問題は、大抵は実戦には表れないようなパズル的なものを出すのだが、今日は普通の問題。今朝のデイリースポーツに出ていた内藤九段の作品です。

Cimg3011

11手詰め。
解説のついでに、この前の、内藤さんの不詰み問題の話をしてやりました。
新聞社は間違いを訂正しなかったし、もちろんお詫びの記事も出さなかったと。
だから、新聞の書くことを全部信じたらアカンということ。
何事についても先ずは自分で考えなくてはいけないということ。
ちょっと横道に入りましたが。

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