喫茶 輪

コーヒーカップの耳

わたし怒ってます。

2017-04-29 17:57:59 | 西宮のこと
わたし、怒ってます。
西宮市立中央公民館館長からのこのお達し。




わたしがこのお達しを見たのは一昨日。
約20年前に「用海将棋会」を立て上げました。
しかし、都合で代表を他の人に替わって頂いてます。
なので目にするのが遅かったのです。
一読、驚きました。
「次回更新時に一部手続きの見直しを検討」とあります。
読んで頂ければわかりますが、「使用区分が重複する場合は抽選も」と。
公平のためだという。いかにもお役所仕事だ。
どこかから不満が出たのでしょう。それでこんな安易なことを考える。
しかしね、考えてみて下さい。
20年前にわたしたち将棋会が公民館グループとして認めて頂く時には、空いている区分(時間・場所・部屋)の中から、自分たちに少しでも使いやすい(なるべく多くの会員が出席できる)時間などを希望して定まったのです。
あくまでも空いている区分の中から。
そしてそれに馴染んできたのです。
われわれは「木曜日の午後6時より、用海公民館二階和室」と、もうすっかりと馴染んでいるのです。
それを無視して、他の新しいグループが同じ区分を希望したら抽選にするというのです。
更新ごとに変わるなんてことになるんです。
新しく立て上げようとなさるグループも我々がそうしたように、空いている区分の中から少しでも条件のいい区分で始めればいいではないですか。
なんでも公平公平と我を通そうとするのは恥ずかしいことではないでしょうか?
まだ決定ではないのでハッキリと申しておきます。
こんなバカげた公平には大反対です。協力できません。
コメント (2)
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「菅原洸人展」2017

2017-04-29 10:19:48 | 菅原洸人画伯
菅原洸人さんの奥様から案内状が届きました。



恒例のダイヤモンドギャラリーでの個展です。
洸人さん、91歳でお亡くなりになって、3年を過ぎました。
奥様のお手紙にはこうあります。
「この度、私に出来ます洸人の作品展を最後にいたします。」と。
個展を開催するにはエネルギーが要ります。
残念ですが致し方ありません。
しかしまた、何かの機会に開催されればいいなあと思います。

追記
今回の拙著『触媒のうた』(神戸新聞総合出版センター)の装画は洸人画伯がお元気な時に描いておいて下さったものです。

ありがたいことです。
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「宮っ子」5月号

2017-04-28 17:56:29 | 宮っ子
「宮っ子」5月号が出ました。
今号の「わが町この人あり」は石在町の堀徹さんです。
なかなかユニークな人です。
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『火花』

2017-04-28 11:16:35 | 本・雑誌
又吉直樹さんの『火花』、気になりながらやっと今ごろ読み終えました。

今、テレビで連続ドラマやってます。
しかしわたし、2度ほど見て、あと見てません。
なんかもう一つでした。配役のせいでしょうか。それとも脚本が?
でも小説はいいですねえ。
又吉さん、ホントに感性が細やかで鋭い。
それを言葉に表現できる。
やはり作家さんですね。
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将棋教室

2017-04-28 07:25:13 | 将棋
昨夜は「用海子ども将棋教室」。
新学年が始まって間もないころは毎年参加者が少し減る。
子どもたちの環境が変わるからだ。
塾の時間割が変わって来られなくなる子もある。
中学生になってクラブなどの関係で辞める子もある。
しかし、そのうちまた増えてくるのが通例。

写真は、ほぼ終了時間が近づいた時のもの。

みんな対局が終わって、一組だけが残っている。もう緊張感はない。
それを盤側で観戦。
笑い声も起こって楽しそうである。
後ろに立つ人は、わたしの助手をしてくださっている藤永さん。
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大岡信さんなどの書簡

2017-04-27 15:07:29 | 宮崎修二朗翁
何年か前に宮崎翁から託された書簡がダンボール箱にあって、久しぶりにちょっと開けてみました。
紙片が入っていて「私がもっていても仕方がないのでご迷惑でしょうが呈上します」と。
ぎっしり入っているのだが、わたしの知らない人の名も多い。
しかし、先日お亡くなりになった大岡信さんからのハガキがあったり、驚きます。

富田砕花・大岡信・矢野勘治・辰野隆・田辺聖子(多数)・杉本苑子(多数)・中河与一・織田正吉(多数)・大谷晃一・杉山平一(多数)・直井潔・多田智満子(多数)、ほかいっぱい。
入っていた紙片には「売り払って下さってもかまいません」とあるが、そんなことが出来るわけがない。
しかし、翁の書斎がきれいさっぱりと処分された今となっては、これが残っていたのは良かった。
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6歳のkoh

2017-04-27 07:41:52 | 
フェースブックに過去に投稿した記事が、同じ日に自動的に再現される。
今朝、5年前の4月27日に投稿した記事が再現された。
その写真。

5年前というと6歳。
「滉は読書好きの子になりそう」と書いてますが、
好きすぎの子になってます。
最近は自分で小説なんかも書いたり。
その文章力がわたしよりはるかに優れていて、わたしはショックを受けました。
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安水稔和詩集『甦る』

2017-04-26 15:51:12 | 
安水稔和詩集『甦る』(編集工房ノア)を読ませて頂いた。

きれいな詩集です。
表紙絵はいつもの通り、阪神大震災でお亡くなりになった津高和一さんの抽象画。

省略の利いた詩が並んでいる。

巻頭詩「水の上」です。




優れた詩人の、完成された詩というものは、見事に美しいですねえ。
どこから見ても(という言い方はおかしいが)美しい気がする。香気があります。
また、哀しみの中にも美しさがあって、読む者の胸の中に清水が流れ込むよう。
安水氏は、いまさらわたしが言うのもおこがましいが、間違いなく詩人だ。
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「ちぎりぬき」の千切れたの。

2017-04-26 08:55:55 | 宮崎修二朗翁
宮崎修二朗翁だが、わたしのために毎日切り抜き、いや千切り抜きをして下さっている。
もう2年ほどになる。
先日お伺いした時に頂いてきたものを整理していた。

わたしはスクラップブックに貼るようにしている。
一枚一枚、読んで、かみしめてから貼ることにしている。
今日もそうしていた。
すると一枚、不審なのが。

千切り抜きの端っこがおかしい。
よく見ると破れている。
どうやら千切る時に破れてしまったみたい。
そして裏返して見た。

そしたら、裏から糊づけして修理してある。少しずれているのがご愛敬。
どうせスクラップブックに貼り付けるのだから、こんなに丁寧にしなくてもいいのに。
翁のお心に、またも涙である。
宮崎翁、95歳。さすがに体力は少し落ちてきておられるが、頭と心は健在です。
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「出てゆく」杉山平一

2017-04-25 09:18:17 | 杉山平一先生
昔の詩誌「柵」を見ていた。
1991年3月号(№51)
その中に杉山平一先生の詩が載っている。

「出てゆく」
26年前には読んでるはずなのだが、覚えてはいなかった。
記憶力のないわたしです。
この詩は、杉山先生の詩にしたら少し曲折があるような気がする。
影があるような。
ところでこの詩、詩集には入っているのだろうか?
全詩集には入っていないようだ。
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7月号の原稿

2017-04-23 18:12:49 | 宮っ子
今日は原稿書き。
先日19日にインタビュー取材させて頂いたH川さんの「わが町この人あり」。
7月号「宮っ子」に掲載予定です。

なんとか草稿まで書けました。
これから推敲して、H川さんにfax送信して承諾をもらう。
そして編集長に送信。

これから月末までに「KOBECCO」と「六甲」の原稿を仕上げなければならない。
毎月毎月、こんなことやってると、月日がなぜか早く過ぎてゆく気がする。
15年前に「KOBECCO」に連載するようになってから本当に年月が経つのを早く感じる。
忙しい作家さんなんかはどうなんだろう。
一生があっという間に過ぎ去るのでは?
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ふと気づけば

2017-04-23 12:20:02 | 日記
昨夜はわたしの住む町、用海町の自治会役員総会でした。
もう何十年も出席してるのですが、ふと気づけば、役員の中でわたしは最も古い人になってました。

しかも、皆さん、わたしより数十年以上も新しい人ばかり。
わたしはいつの間にか長老となってしまっていました。
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第33回「今津歴史塾」

2017-04-21 17:03:57 | アート・文化
第33回「今津歴史塾」へ行ってきました。
今回は「西宮の街道と道標(6)」~宮の通い、飛脚道と里道~

1 宮の通い
2 瓦林の道 
3 津門から瓦林への道
4 今津から瓦林への道
5 飛脚道(街道近道)

以上5項目の話だったが、昔に思いを馳せていずれも面白かった。
中でもわたしは、5の「飛脚道」に大いに興味を持った。
←クリック

実はわたしは、この地図、講師の曲江さんから以前にカラーコピーを頂いていた。
←クリック

わたしの家のすぐそばを通る道です。
そこで以前から疑問に思っていたのですが、東川を渡って来るのに、その場所に今は橋がないのです。
そのこと質問しました。
すると、明治時代に護岸工事をした時に取りはらわれたのだろうとのこと。

もう一つの地図では今の小学校の中を通ってます。もちろん当時は田んぼか畑の中の道だったんでしょう。
←クリック
時代と共に様子は変わってきたわけで。

ところでこの「飛脚道」は公式の文書には残ってないとのこと。
通称ということだったんですね。

一つ、残念なこと。
いつも録音させてもらっていて、今回もICレコーダーをセットしたのですが、帰宅して再生しようとすると、録音されてなかったのです。
どうやら、スタートボタン押したつもりがちゃんと押せてなかったみたいでした。
いつもは動きを確認してから自分の席に戻るのに、今回はポンと押して、確認せずに自分の席に戻ったのでした。
そんな時に限ってミスをしてるものですね。
残念でした。

 
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駐車場

2017-04-20 16:07:45 | 日記
駐車場だが、今はすぐ隣を借りていて、すこぶる便利である。
ところが、これが5月20日で閉鎖になる。
困っていたのだが、近所に空きができたということで、早速申し込んだ。
やれやれ。
コメント (4)
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親子通学

2017-04-20 08:02:00 | 日記
新学期が始まって、隣の学校には新しいにぎわいが起こっている。

うちの前の道は通学路ではない。
みんな西からやって来て正門を入って行く。
こちらから行く子はうちのそばの路地奥に住んでいる子どもたちだけ。
例外的に許されている。
西から行くには、あまりにも遠回りになるので。
で、新学期に入ってから、そんな近所の子だけではなく、知らない子がこの道を登校して行く。
母親がつきそっている。
新一年生だ。
東の方からやってくる。
その男の子は、ヘッドギアを着けている。
ふらふらと泳ぐような足取りで歩いている。
若い母親がつきそっての二人ずれの登校。
今朝も背中に朝日を受けて登校して行った。
あの子に幸あれ。
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