喫茶 輪

コーヒーカップの耳

宮崎勝之さん

2014-04-30 08:16:52 | ブルーグラス

宮崎勝之さんというマンドリンプレイヤーがおられました。
あの伝説のフォークシンガー、高田渡さんが宮崎さんとのライブでしゃべってはります。「宮崎さんは日本でじゃなくアメリカで二番になったマンドリンプレーヤーです。アメリカで二番ということは世界で二番…」とか。
辛いことだけれど…。宮崎さん、急死されたのです。

息子がまだ中学生のころでした。そのころ多分すでにプロミュージシャンとして活動しておられたかと思いますが、末松よしみつさんというミュージシャンと一緒にうちの家まで息子を車で迎えに来て下さり、ある催しへ連れて行って下さったのでした。たしかN川学園という学校の野外学習とかの会場でのイベントに。
すでにバンジョーを弾きかけてはいましたが、まだまだ未熟な中学生を連れて行って下さり、帰りにも、その野外学習地で戴かれた野菜などをお土産に持たせて、送って来て下さったのでした。
この、今から思えば不思議な出来事は、ブルーグラスという不思議な音楽のせいかとも思います。
息子は幸せ者です。他にもかなり年齢差のある多くのミュージシャンにかわいがられてここまでやって来れてます。
息子は昨夜のお通夜に京都までお別れに行ったとのこと。
最近はお会いすることも少なくなっていたようですが、最後のお別れに行けて良かった。

もうこれも昔になりますが、神戸の外人クラブかなにかであった宮崎さんのコンサートを家内と観に行ったことがありました。二人で、「やっぱりオーラがあるねえ」と話したことを思い出します。宮崎さんのご冥福を心からお祈りいたします。

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武林駿夫さん

2014-04-29 14:07:07 | 地蔵さん

昨夜がお通夜で、今日、雨の中での告別式でした。
石在町の武林さんが90歳でお亡くなりになって。
武林さんは、ずっと小墓圓満地蔵尊の地蔵盆に御詠歌奉納の加勢に来て下さっていた人です。
一昨年に体調を崩されてからはお休みになっておられましたが、お供えは欠かさずことづけて下さってました。昔堅気の律儀なお人でした。
御詠歌の加勢をして下さる方が段々減って、淋しくなります。

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『コーヒーカップの耳』

2014-04-28 12:40:00 | 

今ごろ偶然に知ったが、昨年10月号の西宮図書館だより「まつぼっくり」に『コーヒーカップの耳』が「今月の一冊」として紹介されてたのでした。
https://tosho.nishi.or.jp/pdf/press/matubokkuri201310.pdf
ありがたいことです。

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休業のお知らせ。

2014-04-28 12:04:01 | 喫茶・輪

Photo
「喫茶・輪」は来週いっぱい休ませて頂きます。
Cimg0092

4月30日(水)~5月2日(金)は営業しております。
よろしくお願いいたします。

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ケーヨーD2

2014-04-27 22:34:16 | インポート

夕方、芦屋浜にあるホームセンター「ケーヨーD2」に買い物に。
湾岸線の側道(無料)を一っ走り。
駐車場の向こうはヨットハーバーです。
芦屋浜は、西宮浜よりなんか広々してる感じ。

Cimg0085

教会なんかもあったりして、異国的です。

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香櫨園浜での酒盛り

2014-04-27 15:41:42 | 宮崎修二朗翁

ちょっとぶりに宮崎先生をカアチャンと訪問。
今日は、奥様もお元気そうで良かった。
わたしは先生のお話を聞く。
その間、カアチャンはお庭いじりをさせて頂く。
2時間近くお邪魔をした。
帰りに先生から昔の写真をお預かりする。
昭和25年の香櫨園浜、回生病院の庭での酒盛り風景。
写ってる人が凄い。
小野十三郎、安西冬衛、大澤寿人、牧嗣人、富田砕花などなど。
この宴会は宮崎翁が催されたもの。
このこと以前「触媒のうた」に少し書きましたが、その時は写真が見つからなくて残念でした。
また何かの時に使うことにします。
6枚お預かりしてきましたが、そのうちの一枚をお見せしましょう。Img579
この写真には、どうやら重要人物は写っておられないようです。しかし、雰囲気の伝わる写真です。
他にも貴重な物をお預かりして帰りました。
田辺聖子さんがその昔描かれた異人館の絵です。
これはここには載せられません。
「触媒のうた」の中で使わせて頂きますのでその時までのお楽しみということで。

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「イノチの消息」

2014-04-26 10:45:49 | アート・文化

陶人形作家、可南さんから案内状を頂きました。

Img576

Img577

この人の作品展、一度見せて頂きましたが、人肌のぬくもりのあるいい作品でした。
さすが、受賞歴のあるプロ作家さんです。
そうだ、その時、動画を撮ったのでした。https://www.youtube.com/watch?v=qXOdhxPbbbs

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六車明峰さん

2014-04-25 16:50:05 | アート・文化

書家の六車明峰さんから「名筆研究会」の機関誌「名筆」3~5月号お贈り頂いた。

Cimg0084表紙はいつもの通り、先年お亡くなりになった「名筆研究会」育ての親、村上翔雲師の書が飾っている。

3月号3ページには六車さんの書が。Img574
いい字ですねえ。句意はわたしよくわかりませんが、素晴らしい字。
そして5月号の記事に注目。

Img575
3月にトルコのイスタンブルで行われた展覧会の模様が。
六車さんとそのお弟子さん4人の計5人展。
3年間の準備の末実現したものだと。
記事を読むと、盛況裡に会期を終えたとのこと。
国際親善にもなり、良かったですね。
因みに、六車さんは、わたしが「神戸っ子」に書かせて頂いている「触媒のうた」に毎号題字を書いて下さっている書家さんです。

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優勝トロフィー

2014-04-25 09:45:23 | 将棋

用海公民館の二階和室に押し入れがある。
そこにいろんなグループの道具などが入っている。
将棋会も盤駒などを置かせてもらっている。
ところが、そこにずっと邪魔になるものがあった。
もう7,8年も転がすように置いてある。
昔、「宮っ子将棋大会」で使っていた優勝トロフィーだ。
それで昨夜、わたしが持って帰ってきた。

Cimg0080

もうわたしがもらっておこうと思って。
というのも、昔、長年、子ども向けの講座と将棋大会の審判をし、世話をしてきたという自負があるので、記念にもらっておこうと思ったのだ。
ということで、今朝、当時の編集長、A立女史に電話して承諾してもらった。
わたしの若い頃の思い出もいくらか詰まっている。

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足立先生の年賀状

2014-04-25 08:46:20 | 足立巻一先生
M岡さんのブログにこんな記事がありました。


8175386_2068043231_179large

 この本を読みだしたのだが、中にこんな年賀状が載っている。

8175386_2068043230_13large

 宮崎さんは、≪足立さんの年賀状――奇抜というより、これこそ詩人らしいことばの選び方だと思う。「ご健康を祈ります」と書けば、紋切型にすぎない。「長生きが勝ち」だから「からだを大事に」という祈りを、長寿のチャンピオン松永翁のことばを借りて尽くしているのだ。そして氏が、長いあいだ心を傾けている童詩運動の「事務」的用件までPRした心のはげしさに、わたしは感動した。これはすでに「宣伝」や「広告」ではないのだ。≫と書いている。

この本、わたしも持っている(表紙絵が違う)が、ここまでキチッと読んではいなかった。
M岡さんありがとうございます。
この本のこと、宮崎翁は「やっつけ仕事でお恥ずかしい」というようなことを仰っていました。
しかし短期間(10日間で)で書いてしまったことが恥ずかしいということのようで、内容は悪くはありませんよね。

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『講演 懐想のアダッツアン』

2014-04-24 09:39:51 | 足立巻一先生

昨日ご来客のK西さんだが、これをお教えすれば良かった。

Img573

2006年発行。宮崎先生の講演記録。
実はわたしがテープ起こしして、ワープロで作成した手づくりの本なのです。
残念ながら残部はありません。
これも貴重なものだから、もう一度作りなおさなあきませんね。
たくさん作りたい本がありますが、やはり宝くじを当てないと。

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「悪魔の名著」

2014-04-23 14:25:58 | 足立巻一先生

「喫茶・輪」に遠来のお客さま。

これまで最も遠くからのお客様は、宮城県からの森さん。
森さんは、わたしが森さんのブログを見てお友達になった人です。
「東京に出たついでに」というお言葉に驚きあきれたのでした。

その次に遠いところからのお客様は、千葉県からの梅崎さん。
この人はわたしのブログをご覧になってでした。
今や、幻の詩人と呼ばれる北山冬一郎についての記事を見られて、直接に話を聞きたいとのことで。北山に関する論文を書いておられたのだった。

そして今日は、横浜からK西さん。
この人もわたしのブログをご覧になって。
K西さんは足立先生の著書をお読みになって足立先生に心酔された方。
店に飾っている先生の書を見に来られたのです。足立先生とは全く面識はないのだと。
そして、お土産と言って東京新聞のコピーをお持ち下さった。
Cimg0077_21月6日付け。
「名著の衝撃」という欄。
呉智英さんという人がお書きになっている。
これを読んでどうしても『やちまた』を読みたくなってと。
この案内文、わたしも読んでスゴイと思いました。
『やちまた』はもう一度読み直すべきと思いました。
冒頭部分はこうです。

Img571
スゴイ書き出しですね。
そして文末はこうです。
Img572
こんな風に紹介されたら読まないわけには行きませんよね。
あ、そのK西さん、「また足立先生の書を見に来ます」と仰いました。
うれしいなあ。足立先生の心酔者が今もまだ生まれ続けているとは。

追記(2017年)この日のこと、『触媒のうた』(224ページ~)に書きました。 
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「昭和のアルバム」

2014-04-23 12:53:07 | 懐かしい話

神戸新聞に「昭和のアルバム」というのがあって、大分前にメールで送っておいた写真がある。
半月ほど前に「23日に載せさせていただきます」と電話取材があった。
しかし忘れていて、今朝、ある人からケータイに「神戸新聞見ました」とメールが入って思い出した。
早速新聞を開いて見た。
ページの真ん中に思っていたより大きく載っていて驚いた。

Cimg0076

もう六十年近くも昔の写真だ。

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細見和之さん

2014-04-23 09:53:35 | 

神戸新聞の「詩集」欄の担当者が代わった。
前はわたしも懇意にして頂いている鈴木漠さんだった。
鈴木さんは、「もうお若い人に…」ということで後進に譲られたのだった。
次はどなたが?と思っていたら、細見和之さん。

Img570
1962年のお生まれ。ということは52歳ぐらいか。
細見さんはわたし直接には存じ上げません。
ただ、わたしが13年前に出した詩集『コーヒーカップの耳』には丁寧なお便りを頂きました。
どんな詩集をどのように紹介して下さるか、これからまた楽しみです。

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小冊子

2014-04-21 12:50:39 | 

読者限定ができる別のブログに、詩作品の種のようなものを気づいた時に書いている。メモ代わりである。それを三ヶ月毎にプリントアウトして登場人物別に小冊子にする。
そしてマシなのを作品化し「火曜日」に発表する。
その冊子を今日作った。

Cimg0017

すると孫のよりもページの多いのがあった。15ページもある。
そうか、一番長い時間一緒にいるんだもんな。但し、これは発表、公表はしない。
それに比し遠い所にいるmioriのが少なくて少々気になる。ゴメン。

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