日曜日も試走しようと思っていたが
あいにくの雨
おとなしく車で観光(=ロケハン)して回った
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長野と新潟の県境あたりには
すばらしい場所が多い
ここを旅するなら 誰と来るべきかを想像しながら
ひたすら歩き回っていた
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いつか行きたいと思っていた蕎麦屋さんは
変わり果てた姿になっていた
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美しい蝶が舞うのを じっと眺める
自分が死んでも こうして世界は動き続けていく
寂しさと安心感が混ざったような感覚になる
もう一つ いつか行きたいと思っていた場所へ向かう
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新潟 長岡にある
河合継之助記念館
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河合継之助は幕末の武士で
長岡藩を率いて 幕府側として戦った人物
私が出会ったのは 35年前の中学生のころ
司馬遼太郎の「峠」を読んだのがきっかけだった
どんな身分の人に対しても視線がまっすぐで
決して自分を守ろうとせず
殿に諫言をして謹慎を喰らい
悪習を覆してお役御免となり
それでも信じる道を貫く姿に 中学生の自分は
こういう人になりたいと思ったのだった
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官軍に敗れ 重傷を負った継之助は
会津への敗走の道で死ぬ
その峠「八十里越」は 自転車では行けないらしいが
いつか行ってみたい道だ
登山の装備を買いに行こうかな(笑)
長岡からの帰宅中
見覚えのない電話番号からの着信があった
それはなんと さらに人生に多大な影響をくれた人物からだったのだが
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その話はまた後日★
あいにくの雨
おとなしく車で観光(=ロケハン)して回った
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長野と新潟の県境あたりには
すばらしい場所が多い
ここを旅するなら 誰と来るべきかを想像しながら
ひたすら歩き回っていた
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いつか行きたいと思っていた蕎麦屋さんは
変わり果てた姿になっていた
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美しい蝶が舞うのを じっと眺める
自分が死んでも こうして世界は動き続けていく
寂しさと安心感が混ざったような感覚になる
もう一つ いつか行きたいと思っていた場所へ向かう
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新潟 長岡にある
河合継之助記念館
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河合継之助は幕末の武士で
長岡藩を率いて 幕府側として戦った人物
私が出会ったのは 35年前の中学生のころ
司馬遼太郎の「峠」を読んだのがきっかけだった
どんな身分の人に対しても視線がまっすぐで
決して自分を守ろうとせず
殿に諫言をして謹慎を喰らい
悪習を覆してお役御免となり
それでも信じる道を貫く姿に 中学生の自分は
こういう人になりたいと思ったのだった
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官軍に敗れ 重傷を負った継之助は
会津への敗走の道で死ぬ
その峠「八十里越」は 自転車では行けないらしいが
いつか行ってみたい道だ
登山の装備を買いに行こうかな(笑)
長岡からの帰宅中
見覚えのない電話番号からの着信があった
それはなんと さらに人生に多大な影響をくれた人物からだったのだが
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その話はまた後日★