Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

PEN LIFE993. 夏祭りの季節

2014年07月13日 | Kyoto city
 今日は早朝から東京へ。第一の目的は昔から通い続けているカイロプラクティックである。肩こりと首が回らないので治してもらおうという魂胆だ。肩がこると考えるのも嫌になり、首が回らないと教習で横の車の確認ができないのだ。
 第二の目的は散髪。日本の祭のYou Tube画像を見ながら、「京都、もうじき祗園祭ではないかい」、「そうなんだけど、うちの町内は道一筋の差でこのお役目は免れたんだよ」、「なんだみるだけかい」、「アホな、この祭の準備は実に大変なんだ、免れて幸いだよー」。
 実家に戻ったら、「今度神楽坂の阿波踊りがあるのでうちの連のビデオと綺麗な静止画で撮影してよ」。「えっえーの世界だよ、地元のオッサンの方が旨いよ」、といいわけをしつつ一応渋々引き受けさせられるはめに。ビデオだったら三脚担いでゆかなければならないぞなもし。
 これ以上の雑用を請け負わされてはかなわんので、早々に東京をあとにした。京都に戻ったら夜の9時前。ひょっとしたらこの空いているときに「ちまき」でもかっておこうかと、車の渦の中の長刀鉾へ。やってますなぁー、コンチキチン。難なくちまきゲットしてホッ。なにしろ宵山の時は人混みをかき分けてようやくたどり着いたら売り切れの時もあるからな。さて、ちまきゲットできたので私の今年の祗園祭は、これでおしまい。
 今日は一日梅雨空の気配濃厚。山鉾巡行の頃なんか雷雨の予報ですよと私の心は冷たい(笑)。何しろ車の教習で心は名古屋だからね。とにかく夏祭の季節がやってきたようではある。

京都市
OLYMPUS E-P5,LEICA DG MACRO ELEMARIT45mm/F2.8
ISO200,露出補正-0.3,f2.8,1/8000
コメント
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