Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

PEN LIFE1004. 出番です

2014年07月28日 | field work
 さて出張2日目の+αは、筑波大学の展示会へ出席だ。私の作品も3点ほど展示されているので、その説明をしろというわけだ。
 そんなバタバタしたスケジュールの合間に、E-M1のファィンダーアイカップがなくなっている。昔からそうなのだけどオリンパスは、実につまらないところがあかんのですね。
 それでボディをよく見るとファィンダーアイカップを固定するボディ側の爪も亡くなっているではないか。となるとボディの一部を交換。こりゃしばらくサービスセンター行きだ。
 しばらくはメイン機材がない。となるとあれが復活する。先週のブログで書いた妄想のE-M5システムだ。妄想だったはずのシステムが現実になってきた。この夏はE-M5システムの出番です。これはこれで結構使うのが楽しみなシステムだ。
 オリンパスには、予備システムという概念がない。どれを取り上げても仕様が比較的揃えられているのでメインシステムなのだ。そういうところが、自分でも気に入っているわけさ。手にズシリとくるエルマリートを付けたE-M5は大変格好良く、シビレルぜー(笑)。
 そんなんで、通勤途中にエルマリート28mmで撮影したのだが大変シャープでさすがライツレンズではあるが、発色がいささかお古だ。昔の色彩というのも面白いのだが、コントラストの強い夏にはあまり使いたくない色だ。なにしろカラーの少ない時代のレンズだからしょうがないのだが、やはりモノクロで実力を遺憾なく発揮してくれるレンズだ。
 しかしマニュアルフォーカスは、パンフォーカスを使うとピント合わせの必要がないのでとてもストレスがなくて、いい気分ではある。
 さて明日はテレ・エルマリート90mmを試そうか。

つくば市 筑波大学芸術学系棟
OLYMPUS E-M1,M.ZUIKO DG17mm/F1.8
ISO200,露出補正±0,f2.8,1/160
コメント
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