Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

PEN LIFE1093. ホテルソルヴィータ

2015年01月22日 | Okinawa

 今日は終日雨。仕事も片付いたし足助への車の練習も取り止めて午後は帰宅。それにしても仕事は全部大学にもっいったので、家ではなんもすることがない。

 さて画像は、沖縄に滞在していたホテルソルヴィータの窓からの風景である。低層のコンクリート建築、オープンなテラス、雑な意匠、派手な看板などを見ていると、これはやはり日本の風景ではない。むしろグァムや台湾あたりの風景だ。

 そう思わせるぐらいに沖縄は、少し異国的な空気だ。そんななかで、最近あきらかに本土の建築だとわかる退屈な意匠のマンションやオフィスやホテルが随分増えてきた。つまり街が次第につまらなくなってくるようにも思われる。

 私が滞在したホテルは旧遊郭のあたりにあるので、周辺は飲食店やバーが多いのだが、少しばかり異国の空気がある。それはホテルに各国の外国人客が泊まっているからである。朝飯でいつもそんな多彩な外国人達と鉢合わせしていた。

 ホテル前の駐車スペースには数台のレンタカーがショールームのように斜めに駐車してあった。多分これは中国人の仕業だな。「このほうが格好良く車が見えるでしょう」なんて彼らならば言いそうだ。たかがレンタカーだろうがな。直角に置けばあと2台ぐらいおけるのになぁーと、せこい日本人は考えてしまう。

 沖縄に行くとき最初に目指したのがホテルロコア沖縄だったが喫煙室がとれなかったので、ホテルソルヴィータにしたのだが、ここは下にコンビニがあって便利だった。まあ改装してあるし安いし次回もここだな。

 さて沖縄一人旅、ダイビングの免許取りと研究仲間と宴会ができたから沖縄にでかけたわけだが、旅って出先に仲間が必要だよな。それがないと見知らぬ街をすり抜けてゆくだけで退屈でつまんないだろうね。

 

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