空堀地区のような露地を徘徊するときは、OM-Dに9-18mmの広角レンズを付けて歩く方がフットワークがよいのだが、この日はEOSな露地徘徊だった。なんか大仰に撮影しているという感じが大いに漂っている。たまには、そんな気分もええか。
フルサイズだから、フィルム時代の機材同様の写り方、ボケ方をするので、あれっ!、背後はこんなにボケていたかと唖然とすることがある。あわてて絞り込むが、スローシャッターでもブレが少ないのはボディとレンズの重さのためか。レンズ周辺部の解像力の弱さなんかを実感したりして、以前はこんな事にも神経を払いながらの撮影であったかと往事を思い出す。だが使っていると結構よい機材だと再認識する。
EOS1Dsでリバーサルフィルムのデュープを試写したけど、こういうときはフルサイズが使いやすいことを実感。ただしCanonは等倍のマクロレンズがないので、ニコンのレンズを付た。そうなるとオートフォーカスが使えて焦点も難なくぴったし感のあるニコンボディの方が効率がよい。何しろ1万枚のデュープ作成だから、効率の良さは絶対条件だ。こういう場面では、いつもニコンが優位をしめている。やはり研究機材としてのニコンである。
そのかわり撮影によるデュープは、スライドが持つフィルム時代の優れた発色が大分犠牲になる。けっこう見応えがあるスライドを没にするのかぁー。
まあロッカーが不足しているし、デジタル化しないと原稿などに使えないので、やらざるを得ない状況ではある。
一番原色通りにデュープできるのはフィルムスキャナーだが、やはり1万枚となるとあまりにも時間がかかりすぎる。だからオートフォーカスでピントを合わせカシャ!!、はい次、という要領で1枚5秒ぐらいでデータ化しないと、何時終わるかわからない仕事になってしまう。
そんな気分でかたづけたいので、はよう、こないかニコンDfボディが・・・。
大阪市
EOS1Ds Mark3 EF16-35mm/f2.8
ISO800,焦点距離35mm,露出補正-1/3EV,f11,1/13
フルサイズだから、フィルム時代の機材同様の写り方、ボケ方をするので、あれっ!、背後はこんなにボケていたかと唖然とすることがある。あわてて絞り込むが、スローシャッターでもブレが少ないのはボディとレンズの重さのためか。レンズ周辺部の解像力の弱さなんかを実感したりして、以前はこんな事にも神経を払いながらの撮影であったかと往事を思い出す。だが使っていると結構よい機材だと再認識する。
EOS1Dsでリバーサルフィルムのデュープを試写したけど、こういうときはフルサイズが使いやすいことを実感。ただしCanonは等倍のマクロレンズがないので、ニコンのレンズを付た。そうなるとオートフォーカスが使えて焦点も難なくぴったし感のあるニコンボディの方が効率がよい。何しろ1万枚のデュープ作成だから、効率の良さは絶対条件だ。こういう場面では、いつもニコンが優位をしめている。やはり研究機材としてのニコンである。
そのかわり撮影によるデュープは、スライドが持つフィルム時代の優れた発色が大分犠牲になる。けっこう見応えがあるスライドを没にするのかぁー。
まあロッカーが不足しているし、デジタル化しないと原稿などに使えないので、やらざるを得ない状況ではある。
一番原色通りにデュープできるのはフィルムスキャナーだが、やはり1万枚となるとあまりにも時間がかかりすぎる。だからオートフォーカスでピントを合わせカシャ!!、はい次、という要領で1枚5秒ぐらいでデータ化しないと、何時終わるかわからない仕事になってしまう。
そんな気分でかたづけたいので、はよう、こないかニコンDfボディが・・・。
大阪市
EOS1Ds Mark3 EF16-35mm/f2.8
ISO800,焦点距離35mm,露出補正-1/3EV,f11,1/13