Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

PEN LIFE1189. ニコノスを!!!

2015年07月05日 | Photographic Equipment
 アマゾンから魚眼レンズとこれ用のハウジングが届いていたのでセッティングしてみた。オリンパスのボディは持っていたので、少しずつ部品を集め、タイムリーなことにマイクロフォーサーズ用魚眼レンズが発売されたので、ようやく水中撮影システムが完成した。こういうところに意地でこだわるのは、相変わらずシステムフェチの悪い癖だ。
 この魚眼レンズ用のハウジングが魚眼レンズと同じ価格というのには驚きであるが、こういう形態は傷がたくさん付くから取り替えの簡単なリーズナブルな価格にしてくれた方が実用的なのだが。
 さあ次回はこれで潜るぞと意気込みたいところだが、こういう七面倒くさいシステムをどこまで使うかは大いに疑問。実際はニコンAW130を多用するだろう。
 来年は、ニコンがニコノスを発売するのではともっぱらの噂。魚眼レンズのコンバータも発売して欲しい。つまりニコノスがなくなったから水中ハウジングが登場してきたわけであり、本来ならばハウジングなどと言う面倒くさいものを使いたいとは思わない。それにハウジングは、おそらく発売されるであろうニコノスよりもはるかに高い。
 オリンパスの場合概算すると、ベースのPT-EP11が10万、魚眼用ハウジングか10万。それに魚眼レンズ10万、E-M1のボディ10万、しめて40万となる。そうなるとダイビング機材一式の価格に限りなく近づくではないか。どう考えてもボロもうけしすぎではないか。
 私はオリンパス・システムを使っていたから、その半額位でシステム化したけど、そうでなければあまり揃える意味があるとは思われない。
 これだけのシステムを揃えても水中ではかさばるし使いやすいとはとても思われない。だからニコノスを利用した方がはるかに経済的で使いやすいことは論を待たない。
 ニコノスが登場すれば、水没の恐れがあるハウジング機材など過去の遺物になるだろう。だから早くニコノスを!!!

OLYMPUS PEN EP5 MACRO ELMARIT45mm/F2.8
ISO6400,露出補正0,f/5.6.1/100
コメント
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