Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

PEN LIFE1194. 盛夏の一歩手前

2015年07月30日 | diving
 なるほど水中ライトを使うとこうなるのか、であればなかなか手放せない道具だ。あれって潜るときには、結構かさばるし邪魔だから次回は外して潜りたいと思うけど、やはり必要なのかと気がつく。
 この珊瑚は結構ダイビングスーツに絡まって海面まで持ってゆくことがある。まあ天然記念物かどうかはしらないが、はたいて捨ててしまう。
 そういえば一時数が減少したと話題になったテーブル珊瑚もお尻に形に割れていたりして、という話を聞いたことがある。陸地では、ヤンバルクイナやイリオモテヤマネコなどが車にひかれたということがままあると聞いた。結構タフな自然界だから、その程度では絶滅しない。絶滅するのは、都市開発、未処理汚染水などの垂れ流し、火山の噴火といった具合に環境自体を大きく改変したときである。
 そうえらそうにいっても、なかなか水中撮影は難しいものがある。何しろ魚は結構素早い動きをする。例えばオリンパスE-M1の連写モードは9コマ/秒なのだが、次のコマをみると魚は身体を翻して方向転換していたりする。あれっ!、その間は写ってないじゃないかといった具合にである。
 さて今日の京都も蒸し暑い。毎日夕方には雷雨がきているようだが家に帰ると室内の熱気で汗が噴き出す。いっそドンと激しい雷雨が来てカラッと青空と積乱雲が見えると夏真っ盛りといってよいのだが、まだそこまではいってないようにも思われる。盛夏の一歩手前だろうか。

沖縄県 宜野湾市
OLYMPUS EM-1,M.ZUIKO DG Fisheye ED8mm/F1.8
ISO200,露出補正-1,f/6.3.1/100
コメント
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