画像は、ユカタハタだ。食用にできるから漁師から狙われている。だから容易に穴からは出てこない警戒心の強い魚だ。その警戒心も人間が植え付けたわけだ。同一グループの魚を一匹釣り上げたりすると、その他の魚は警戒心が働き一斉に逃げ出してゆくそうだ。
さてPC上で決済したり、ソフトウェアをインストールすれば、パスワードをつくることが必須だ。多いときには100以上のパスワードが発生し、それらを覚えるのは不可能だからMacが覚えている。それで万事機能している。
だが・・・である。JUSTシステムの漢字変換ソフトのATOKが実に間抜けソフトなのである。16文字のパスワードを忘れた場合の変更方法がない。大体もう何年か前につくったパスワードを覚えているはずだという前提が、そもそもおかしい。こちらは、そんなものはとうの昔に忘れているからだ。ホントにあの徳島県人達には暢気すぎてつきあいきれない。ひょっとして箱にでも書いてあるのか!?。
だから毎日パスワードを入れろと尋ねてくる。入れないとATOKの辞書システムが使えませんよとくる。面倒だから、こちらは、そんなとろい辞書なんか使いませんよ、というのがこちらのスタンスなのである。だから時間が勿体ないので尋ねてくるなと思うし、実際使わなくてもなんの問題もない。
覚えられる程度のソフトしか使っていないのならパスワードも記憶できるが、すでにMacには50以上のソフトウェアがインストールされている。そんな多くのパスワードを覚えられるのだろうか。そういうことをソフトウェアメーカーは、考えたことがあるのだろうか。
もう一つある。adobeだ。ソフトをダウンロードした際に使用したクレジットカードの有効期限が切れていた。でっ、それを入れ直そうとしたらWEB画面がない。あれこれWEBでアクセスしてもらちがあかない。結局adobe担当者とチャットを開始しても結論は出ず電話で対応し新規手続きとなった。私は、adobeはユーザマネージメントが全くダメなんだと理解した。10年以上前からの私の記録はあるが、それが全く整理されていないのだ。
そんなこんなで1分で済む雑用に、ソフトウェアメーカーはユーザの時間を大いに費やしてくれる。重ねていうがそういうのは犯罪である。つまり時間泥棒なのだ。
沖縄県座間味島アイダー
OLYMPUS E-M1、M,ZUIKO DG FISHEYE8mm/F1.8