画像は、慶良間ブルーを続けようか。
さて何かと申請書類が多い季節になってきた。次年度の仕事をするためには、この時期が様々な申請時期になるのだろう。仕事が忙しいときに限って雑用が複数固まって発生する。
今日の雑用は、東急ハンズの会員登録だ。それがMacOS10.13.6からは登録できないという理解しがたい事態がおきた。携帯メールアドレス!??を尋ねてくる。Mac使いは一つのメルアドしか所有しないので、そんなのは知らないしスマホが勝手に生成してLINEなどに使っているのだろう。本来ならヨドバシのようにポスレジで処理できることなのだが。
その背景を察すると、多分コンピュータを使わないスマホ世代でも使えるように配慮したのではないか。たしかにMac以外のスマホの世界では、そうした慣例がはびこっている。つまりPCを使わない、使えない人々のためのスマホ固有の混沌とした世界が広がり一般化されているわけだ。だからスマホが勝手に生成したメルアドなんか知らなくてもLINEなどでやりとりできる。コンピュータなんかしらなくても、スマホができるのが、いまの社会であり構造だ。
要は、そんな混沌とした構造でよいのですか?。そこが問題なのである。
そうした混沌とした構造で就活や婚活をしている。例えばスマホで親しくなり気心もあった彼氏彼女ができたまではよかったが、デートに誘おうとするとスマホのトラブルで永遠に相手の連絡先がわからないことだっておきるだろう。スマホをいじくり回している間に生成されたメルアドが消えて、さてLINEが使えないし、回復の仕方もわからないというので、携帯電話会社のカウンターに駆け込むことがあるのではないですか。単にメルアドとパスワード類が喪失しただけという簡単な話なのだけど。
さて先の東急ハンズの登録トラブルをWEBメールで送ったら、早速iPhoneに電話がきた。結局既に登録済みですという返事であり、その際に携帯アドレスが・・・・が知らないあいだに登録されていた。やはりなと思った。
WEB画面上に「あなたは登録済みです」という一言さえ表示されたら1分以内で済む雑用だったし、こんなに無駄な時間はとらなかったはずだ。最近のWEB画面のなかには、ユーザインターフェイスが実にお粗末で無駄な時間を使わせてくれるけど、そういうのは犯罪だとは思わないのかね!?。
そんなわけで一件落着。
東急ハンズというのは、私が勤めていた浜野商品研究所が東急不動産と一緒につくりあげたブランドである。渋谷本店が最初のお店であり、以後随分お店は増えた。一貫して使われているロゴマークの手のデザインは八木保さんでしょう。
そんな私達がつくりあげた東急ハンズ!、何しろDo it yourselfがマーチャンダイジングの基本なので、手のシンボルマークが示すように手作りを基本とするお店ですからPC関係にはトロいのだろうか。だけど、今でもそこそこに便利にしているでしょ(^_^)。
沖縄県座間味島ドラゴンレディ
OLYMPUS E-M1、M,ZUIKO DG FISHEYE8mm/F1.8
ISO200,露出補正-1,f/10,1/200