ヒトズラハリセンボンとログに記載してあった。フグを捕まえるときは、逃げられない岩のぼみに魚を追い込んでから、さて逃げられないと躊躇したすきに捕まえるというノウハウを教わった。
パソコンに関するサードパーティーのガイドは、いつも悩ましい。なんで悩ましいかというと、先ず1つのミッションに対して余計な記述が多い。例えばQ&Aの結果アプリを最新版にせよ!、といった具合にいいわけめいた解説が加筆され、それが次第に増えてゆき結果として長い文章になる。そうなるともう読まないと思ってほしいですね。
例えばニコンW300とiPadが交信できるので試みたら、相変わらずインターフェイスの悪いニコン・ソフトだから当然つながらない。ニコンのWEBサイトをみても意味不明の文字が並び理解できない。そこで放置していたら次のミッションが勝手に示されたという具合だ。
前提条件であるのか、これから行おうとするミッションであるのか、ミッション後の効果であるのか、まっていればよいのか、そのあたりの事が全く整理されずにWEBに同一に記載されているのが混乱の始まりだ。
また時間軸という概念が理解されていない。操作は時間軸上で行われるから、待つのか次に進むのかがわからないことが多い。だから次のコマンドが出てこなくて右往左往することになる。しばらくほっておくと次につながるといった具合だ。せめて「お待ちください」の一言が欲しいのだ。というのもその一言が重要なのだ。
つまりオペレータとサーバとが常に会話をしているという認識が欠落していると思われる。画面を開くと、いきなり「登録をいただいているお客様へ」とでて、こちらがびっくりさせられる。こちらは登録したっけ?。だから「貴方は登録されています」という一言が欲しいのだが、それがないと、私のMacを勝手にサーバが読んで登録者と判断したのかと不安になってくる。
さらに、なんでもパスワードの世界なのだが、一体人生でいくつパスワードをつくればよいのだろうか。私の場合100は越えていて当然覚えていない。Macが覚えているのだから、これに依存している。そしてMacが記憶しているパスワードをいれても、キャンセルさせられることがあり、こちらがあわててしまう。こうした原因はわからない。
オペレータの行為がパソコンとのやりとりの中で、何を行い、その結果どうなったのかということがイメージできないのが原因だろう。つまり「サーバはわかっているから省略!」というわけだ。しかしそのことを通知しないとユーザには全くわからないのだ。
どこか人間関係とよく似たケースがサーバとのやりとりの中で多数発生してくるわけだ。さてそのニコンのデジカメは、スマホと一緒だから機内に持ち込むときは機内モードにしておかなければならないという面倒な操作が増えたな。
そんなcloud型機材は増えるだろう。飛行機が動き出そうとしている時に、10個ぐらいの機材を機内モードにするなんていう慌ただしい操作が必要なときがやっくるんだろう。こちらとしては、できませんよ!、そんなこと・・・。
沖縄県座間味島男岩
NikonW300、NIKKOR 5X OPTICAL ZOOM4.3-21.5mm、F2.8-4.9
ISO125,焦点距離5.1mm、露出補正0,f/2.8,1/125