Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

PEN LIFE1570. 日がな一日

2018年09月23日 | diving

 画像は、一本柄だからハマクマノミ、太い赤白模様だとカクレクマノミつまりニモだ、全体に淡いオレンジ色のハナビラクマノミ、滅多に見ないセジロクマノミ、それに普通のクマノミと数種類いる。潜れば必ずといってよいほど海草を住処としてよくみかける魚だ。

 さてここ一ヶ月ほど前には最高気温38〜39度を記録した京都市内も、今は27〜28度程度で最低気温は20度を下回り雨模様の日が続いている。今は、いきなりのこの涼しさに体が反応しないが、来週火曜日まで京都市内はこの天気が続く予報だ。さては今年は冬が早いのだろうか。まして夏の沖縄から戻ったばかりだからなおさらなのかもしれない。

 話題は変わるが、オリンパスの水中撮影機材一式を某人に差し上げてしまおうと考え、付属品などの整理をしていた。E-M1本体に2本のレンズ、ハウジング、レンズポート2種、アーム、水中ライト、それに付属品一式やマニュアルを加えたら、W35cm、マチ20cm、高さ15cmの容量になった。つまり結婚式の引き出物サイズだ。

 贈呈機材一式をリュックに詰め、沖縄で梱包して渡そうというわけだ。それに船の上で渡すから水に強い紙袋であることが条件。もう一つ今日は、EOS1Dsをかついで古い民家があったら撮影行脚しようという根性だから、帰りの荷物になってはかなわんのだ。だから雨笠も置いてきたぐらいだ。そう最初からこちらの根性はズレているわけ。

 そこで京都市内の袋ものを扱う店をたずねた。先ず西大路五条のシモジマ。ジャスト仕様はあるが色気皆無の紙袋が20枚セットかよ。どうせ20枚ストックしても家では邪魔だし帰りの街行脚の荷物になるのはやだな。こりゃ問屋商売だとあきらめ、四条烏丸裏のストアデポに足を運ぶも、色気ある紙袋はあるがやはりここも問屋商売だ。そのまま歩いて東急ハンズへゆく。もちろんなんかあるが、ディズニー柄にするかなどと迷いつつ、大きさが入るかどうかが不安だ。あとは伊東屋とかイノブン!・、面倒になってきた。こういうのは、結構駅のキオスクあたりに丈夫なのがあったりするのだが。結局ならば家にある紙袋でよいか。

 そんなわけで紙袋問屋のマーチャンダイジング・リサーチになってしまった。こういうときでないと紙問屋などにはゆかないだろう。

 そんなわけで、解像度が高いオリンパスブルーの水中画像も今回の一連の画像でお終いである。あとはいつ登場するかわからないニコノスでも期待するほかない。

 そんなわけで京都の日がな一日が終わった。23日は秋分の日である。これから夜の時間の方が長くなるわけであり、それも少し寂しいなとおもう日がな一日でもある。

 

沖縄県渡嘉敷島知志

OLYMPUS E-M1、M,ZUIKO DG FISHEYE8mm/F1.8

 ISO200, 露出補正-0.7,f/3.2,1/250 

 

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