Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

PEN LIFE1574.  オリンパスの技

2018年10月09日 | diving

 

 最初の画像がオリンパスの元画像で、これをphotoshopで修正したのが、2枚目の画像。珊瑚や岩の茶系の色を拾っていたのだが、あえてオリンパス・ブルーに仕立てている。当然最初の元画像の方が光に意識が集中できるので余計な発色のない方が私好み。デジタルは、なんでも真面目に再現すれば良いというモノてはない。そこがオリンパスの技ですかね。そのオリも、ハウジングがかさばるので卒業。ダイバーの気分からすれば、もっと小さくしてよ!、なのだ。 

 さて秀逸モノのSONYα6000+ツァイスズームレンズをさしあげてしまったので補充しなければ。何故か優れものはすぐに手元から消え失せる。そこでSONYα7Ⅲにするか、価格の下がってきたNikon Dfにするか迷っている。

 SONYは、使いたくなる焦点距離のレンズが発売されておらずレンズシステムが難儀だ。だからα6000にツァイスズームレンズ16-70mm/F4.0にしたことを思い出した。といってまた同じシステムというのも芸がないと考えれば裏面照射型COMOSを積むα7Ⅲか。

 さしあたりレンズはSONYのSonnar55mm/F1.8か。そうなると手元にあるニコン仕様のコシナ・ツァイスDistagon25mm/F2.8、Macro Planar100mm/F2.0で補ってほぼ焦点距離が倍々となるツァイス・レンズシステムができる。F2以上の明るいレンズが2本あるが、補充レンズはピントがマニュアルだ。

 それだとニコンDfと同じシステムじゃんとなる。でっ、ニコンの撮影素子はSONY製という巷の話を信ずればSONYでいいじゃんとなる。

 SONYは、裏面照射型イメージセンサーでISO20万、画像ブログラムあるいは画像アルゴリズムが随分と進んでいる。色がすっきりしているというのがα6000での私の経験だけど、さてどうしたもんか・・・・・。

 最近フルサイズミラーレスが一斉に登場した。ニコン、キャノン、パナソニックと。まあイメージセンサーの仕様からすればSONYが最先端。あら!、オリンパスだけが置いてきぼりなのかな!?。どうした、オリンパスの技は!!。

 

沖縄県座間味島ドラゴンレディ

OLYMPUS E-M1、M,ZUIKO DG FISHEYE8mm/F1.8

ISO200, 露出補正-0.3,f/11,1/400

コメント
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