Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

PEN LIFE1573. 3mmのスーツ・・・

2018年10月07日 | diving

 さてまた少しダイビング画像に戻ろう。

 場所は、透明度の高いドラゴンレディ。映画「馬場康夫監督:彼女が水着に着替えたら」の撮影場所になったところだとする説明を漫然と聞き流していた。調べたら1989年公開!。えっえー!!、主演:原田知世!!だって、そりゃ、もろバブル時代だ。沖縄で水中撮影して、物語の設定は相模湾かよ!!!。そりゃ嘘も甚だしく、いいところをつまみ食いしてゆくいい加減さがバブル時代の典型だった。そんなことを、ダイビングボートに乗り合わせた女の子にいってもわからない。だって生まれてないもん。

 画面に泳いでいる透明な小さい魚は、スカシテンジクダイの群れ。

 このときから新調した厚さ3mmのダイビングスーツを着用。何しろウェイトが少なくてすみ、軽くて動きやすく、着やすいのもメリットだ。まだ10月ぐらいまでは、3mmのスーツでゆくことができるだろう。それまでのスーツと比べれば僅か2mmの差だが、薄い方がはるかに身軽になる。

 さて、台風25号が沖縄県に接近しているという話。これを書いているのは10月3日だから、このブログがアップされる頃には通過しているだろうという役に立たない話。こちらは11日から沖縄なので、まあ安心の部類。脳天気というべきか。

 そういえばハウジング・レスのニコノスが出るのではないかという情報が散見しだした。ニコノスに解像度が高い魚眼レンズを組み合わせるなんざあ私好みの仕様だ。もしも登場すればオリンパス・ハウジングよりは小さく、願ったりかなったりなのだ。来年の春に期待しようというわけだ。それが、でなければ、ずーーと解像度と遠景の発色が悪いニコンW300の画像だすなあー。

 やはり冬は沖縄とはいえ水は冷たい。だから12月〜3月はドライスーツなので私はオフシーズンにしている。これは水没する危険性と隣り合わせなので私好みではない。通常のウエットスーツで潜れるのは12月中頃までだろう。

 

 

 

沖縄県座間味島ドラゴンレディ

OLYMPUS E-M1、M,ZUIKO DG FISHEYE8mm/F1.8

ISO200, 露出補正-1.7,f/10,1/200、ISO200, 露出補正-1.7,f/10,1/250

 

 

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