お正月は、ブログを休むつもりでいたが書いてしまった。後で休もうという気分だ。たいした話題ではないがメモ代わりに書いておこう。
京都三島亭のすき焼きの食べ方。多分知っている人は知っているが、料理のレシピに書かれてある通りにしたのでは、肉のうまみを味わい損ねる。
最初にすき焼き鍋に背脂を入れること。そこまでは同じ。次に直接三島亭のお肉を鍋に入れて大量の砂糖と醤油をかけて焼き肉状態にする。それをとき卵につけていただく。そうした割り下につけない方法が一番美味しいお肉の食べ方です。この方法は関西では一般的です。
その後で割り下をいれて野菜などをいただくと、肉のうまみがしみこんで美味しくいただけるわけ。割りしたを薄める焼き豆腐やしらたきは欲しいですね。なので三島亭でランチを食べれば、そのことがよくわかると思います。
三島亭は、全国各地からそのときに一番旨い肉を仕入れてきます。だから産地不詳なのです。そして産地を表示せよなどとお上が言い出すと悩んじゃうわけ。産地は全国、それが京都三島亭のお肉なのです。
京都三島亭のお正月は、2日からやっています。もし京都に来たら是非三島亭のランチを味わっていってください。それで関西風の作り方が一目でわかると思います。
京都市東山区宮川町
NikonDf,AiAFNikkor35mm/f2.0
1.ISO4500,露出補正-1,f/2.8,1/40