Creator's Blog,record of the Designer's thinking

毎月、おおよそドローイング&小説(上旬)、フィールド映像(中旬)、エッセイ(下旬)の3部構成で描き、撮り、書いてます。

EOSな日210. カイス・ド・リベイラ界隈

2019年08月13日 | field work

 

 ドロウ川に面したカイス・ド・リベイラというリバーフロント沿いの賑やかな界隈がある。

 少しはポルトガルの生活感があるかと思って、その1本裏の細い路地を通り抜けてみた。まあここにも観光客だよ。ヨーロッパは、夏の観光シーズンなのだろう。人々がこぞってやってくるようだ。そんなわけで、観光地にいるから、あまりポルトガル人の生活を垣間見る機会は少なかった。どこか観光地的な空気が漂うのも、そのためだろう。

 こういうところは、もう少し時間をかけて撮り歩きたいところだが、それは地元の人間達に任せて、こちらは走り抜けるという気分だ。うん、大いに賑わっているよ。多分ヨーロッパ人達の人気スポットなのかもしれない。そして、このあたりまでくると、今日一日の行動のピークに達する。あとは、あの大きな橋の上から撮ろうと思い、橋の脇にあるケーブルカーで橋の上にでた。

 もっと生活感というならば、ポルトの市場にでかければよかったのだが時間がなかった。同行のS君は、朝とびきり早く起きて街を散策するのが日課なので、私達が出かける前に下見できるという、うらやましい習慣がある。多分彼なら朝市ぐらいでかけたかもしれない。

 それでもポルトのホテル・ユニバーサルでは朝6時には眼が覚め、ホテル裏手にあるベラ・ローマというカフェが朝早くからやっていたので、ここで朝飯をしていた。カフェーに来ると気さくなポルトガル人の空気にいやされる。通勤前のOL達や地元のお婆さんなどもいて、ようやく生活感ある光景に遭遇した。もちろんそれは、日本と大して変わらない風景なのだが。さて、いつものカプチーノにサンドイッチだ。

 

EOS1Ds mark3,EF28-300mm/F3.5-5.6

トップ)ISO800,焦点距離105mm,露出補正0,f/10,1/320

2)ISO800,焦点距離28mm,露出補正0,f/10,1/250

3)ISO800,焦点距離65mm,露出補正-0.67,f9,1/250

4)ISO800,焦点距離300mm,露出補正0,f/11,1/1000

5)ISO800,焦点距離28mm,露出補正-0.33,f/14,1/400

6)ISO800,焦点距離28mm,露出補正0,f/13,1/400

 iPhone7

7)ISO32,焦点距離3.99mm,露出補正0,f/1.8,1/33

8)ISO32,焦点距離3.99mm,露出補正0,f/1.8,1/25 

コメント
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