8月5日なのに本州北部には、梅雨前線が戻っており集中豪雨を東北地方に降らせている。そのためか京都は、酷暑から逃れた1日だった。京都の天気予報をみるとしばらく雨のマークが続いている。もちろん終日雨ということはなく、夕立が来るという意味だと解釈している。酷暑よりは少しましな天気予報だ。ホントか?、と思いたくなる。
そんな酷暑の合間に散歩に出た。いつものコースばかりじゃつまらん。少し違う道を、つまり高台寺前の通称「ねねの道」をとおり八坂神社にゆこう。
この界隈が、最も京都らしさが集積したエリアであり、夕方の散歩には調度よい。同じような風景も天気や季節の変化で少しばかり違って見えるだろう。
そしていつも四条通りのマクドナルドへ逃げ込んで涼をとる。シャツは汗だらけだ。やはり京都の夏だった。
8月・梅雨前線の名残
SONYα6600、ZEISS Vario-TessarE16-70mm/F4 ZA OSS