WEBサイトを見ていると、わかりきったことだからリンクは省略というケースに遭遇する。米国経済がリセッション(2022年8月10日)なので、リアルタイム・データで見たい。MACDでみてみよう。さてそのURLはどこだ?。
Googleで検索すると株式市場の解説やMACDの操作方法は山ほどあるが、リンク先が全くわからない。なんだこれは!?。そこで銀行系列の証券会社に尋ねた。「弊社ではそのようなものを扱っておりません。国内株だけですよ!!」えっ、マジかよ!!!。
結局海外取引を扱う大手証券会社に口座を開き、チャートがみられるようになった。だがMACDがない。どこだ?。結局チャート上を右クリックしてMACDにたどり着いた。まあ解析方法の1つに過ぎないのだが。画像はメタ・プラットフォームズ(Facebook)のチャートだ。しかし地が黒というのは見にくい。
そんな風に自明のことだから勝手に略すという法外な場面にWEBではよく遭遇する。追記できない場面というわけだ。論文を執筆する工学系の人間としては、元データに接しないと全く理解できない。
投資の世界では、株式投資や投資ファンド、債券、コモディティ、暗号資産と4分類ある。これを状況を見ながらバランス良く売り買いをして資産を増やしてゆくのが原則。
状況というのは、例えば株価だとボトムとピークが必ずある。そのボトムで購入しピークで売る。そうした方法を頻繁に繰り返しながら資産形成をしてゆく。例え1ピークで売却した利益が僅かでも、10回のピークで売り買いを繰り返せば一定の資産になる。回数で稼ごうというわけだ。その判断材料の1つとしてMACDがある。もちろんこれは仮説の1つに過ぎないです。
投資は自己責任で!、だから勉強をする必要があります。アメリカ経済はリセッションだというのに、暑い最中家に閉じこもって、そんな勉強をしていました。