Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

Fieldwork734. TWI LIGHT IN KYOTO

2022年11月26日 | field work

 10月初めの京都は、まだ夏の気候だった。ひとしきり雨が続くと一気に気候が変わった。それは冬の走りだった。そんな気候の狭間をぬってつかの間のトワイライトだった。
 デジタル機材の特徴だが、光を捉えるラチチュードがフィルムと比べれば格段に狭い。だからマルチ測光だったりスポット測光にしたりと露出モードの設定を頻繁に変える。それでもフィットする露出は難しい。
 これはデジタル機材の画素数が高すぎる事に一因がある。これを1/2ぐらいに下げてくれると、1画素の受光素子サイズが大きくなるので光情報をひろう範囲が広がる。このあたりの事情は静止画配慮なのだろう。
 ジンバルは、いつも機材が揺れている状態だから構図が取りにくい。その点では小型三脚が被写体をじっくりねらえるが、建てられる場所が限られてくる。やはり腰で構えるか肩に担ぐのだろう。
 さてこの日10月11日から外国からの入国者制限がなくなった。ブースター接種証明書か72時間以内のPCR検査があれば検査検疫が省略される。京都も海外からの観光客が増えそうだ。
 もちろん自治体の観光支援策として40%オフの宿泊料低減もはじまり、ならばこれで旅立ちたいが、少し時間をずらさないと希望の予約が取れないと予測、混雑と抱き合わせになりそうだ。支援策は12月迄、あるいは自治体の予算がなくなり次第終了なので、この後に観光地が空くだろうと予測。
 今年は、沖縄県の感染が収まらなかったのでダイビングを遠慮していた。夏も終わり水温が下がり始める頃に、ようやく今年初めてのダイビングだろうか。そして雪が積もったら小樽へ行きたいが、まだ先だ。国内はこの2つぐらいしか私は興味がない。
 冬のように寒い日が続きながら、まだ紅葉はこない。夏から冬の気温に一気に変わって体感温度が追いつかない。
TWI LIGHT IN KYITO
SONYα6600、E18-135mm/F3.5-5.6
コメント
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