2023年8月27日の映像である。この時期になっても秋の気配は皆無であり猛暑日が続く京都である。涼雨が欲しいところだが、全く降る気配がなく京都砂漠といってよい。といって耳を澄ませば秋の虫の声が聞こえなくもないが・・・。
さっすがに毎日同じ道を散歩すると、被写体が見当たらない。ならば祇園を飛ばして建仁寺から団栗橋を渡ってマクドナルドへゆこう。毎日同じ風景だが、光は毎日違うから見えてくる風景も少しは違うだろう。映像練習だから、撮り続ける事に意味がありそうだ。
それにしても皮肉なことに猛暑日の夕方は、雲や光が綺麗だからだ。夕方とは言えシャツは汗だらけであり、ペットボトル必須の散策である。
この時は編集でドランジッションを全く使わない試みをした。こうした方法もあるのか・・・。
Fieldwork850. 涼雨なく京都砂漠で明け暮れる 4K
SONY α6600,E18-135mm/F3.5-5.6
追記
毎朝モーニングを食べながらブログの更新と訪れてくれたフォロワーさん達のサイトを訪れている。そこでシヤマさんのブルーモーメントのブログで面白い紹介記事をみつけた。要点を引用しよう。
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『女っぽさをバカにしている。名門男子校の“レベル高すぎ”女装コンテストが炎上「筑波大学付属駒場の文化祭の目玉企画について週刊女性PRIMEが報じた男子校である筑駒の生徒たちが女装し、その可愛さを競う大会がSNSで拡散。だが、「女っぽさをバカにしている」と週刊女性PRIME 2023年11月12日から批判が出た。その後女装コンテストサイトはXで炎上し閉鎖された。」
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おおっ!、古くさい女性週刊誌がまた種火をつけたかと私は笑った。筑駒は私の出身大学の附属高校でありながら、筑波大には進学せず大方は東大進学という異色の学校であり、私も若い頃ここで非常勤講師で少し教えた経験があった。筑波大の教育系教員が校長を務めさせられているが、校風は自由闊達であり、こだわる意義を認めると猛進する生徒達の気質は今も変わらない。
ファッション表現の自由を侵害する必要はまったくない。この女性週刊誌のいいかがりに端を発する炎上騒動は学生達の自主企画であり、私には議論やコメントの対象外であると考えられる。ただ学内というあまり社会性を必要としないイベントがSNSを通じて社会性を持ちだしてきたということはある。それが情報化社会の特質でしょう。
昔私がプロデュース企業に勤めていた時にも、女性週刊誌が会社にいいがかりをつけてきた記憶を思いだした。あれはなんだったかなあ?。もちろん無視したけど・・・。
今頃筑駒の生徒達は「やった!」と笑っているだろうし、もちろん教員は生徒達が自主的にやったことはしりまへんなとなるだろうし、そんな自由闊達な校風がまだ残っていた!!!。
出典:https://blog.goo.ne.jp/kaburush