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20XX-6-26 曇 のち 雨 気温低下
SSK川源流域、♂腹部が濃い黄色のオショロコマ
十勝川には多くの支流があるがそのひとつSK川ほどダムだらけの川は全国的にみても滅多に無いだろう。
この日はオショロコマをさがしながら、そのSK川支流のSSK川水系源流域の渓流を右から順にさぐっていった。
かなり複雑な林道で、試行錯誤しながらK温泉を越え、まず右の沢をつめUPK山登山道への林道が崩壊して車通行止めになっているところまで進み、そのすぐ下流域の橋の前後を釣った。
しばらくさぐって、やがてオショロコマの棲息域を発見した。
オショロコマはこの渓流のどこにでも棲んでいるわけではなかった。
棲息水域はごく狭い範囲であったが、そこではオショロコマの密度はまあまあ。
25cmほどの大きなものから若魚・幼魚までいた。
全体的な色調は黄白色系、赤点は体中央に目立ち、特に♂の腹部は美しい濃い黄色で、かなり特異なものだ。
見慣れた道東のオショロコマと較べると相当変わったオショロコマ個体群だとおもう。
たき火の跡があったり、河原の木に釣り糸がひっかかっていたりして釣り人は入っているようだが、いまだ場荒れしている気配はなかった。
この日は渓流の状態も穏やかで、けっこう良い写真が撮れた。
この日も撮影させていただいたオショロコマたちは全て丁寧に元の場所にリリースした。
この日は渓流沿いにウコンウツギの花がきれいに咲いていた。
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20XX-6-26 曇 のち 雨 気温低下
SSK川源流域、♂腹部が濃い黄色のオショロコマ
十勝川には多くの支流があるがそのひとつSK川ほどダムだらけの川は全国的にみても滅多に無いだろう。
この日はオショロコマをさがしながら、そのSK川支流のSSK川水系源流域の渓流を右から順にさぐっていった。
かなり複雑な林道で、試行錯誤しながらK温泉を越え、まず右の沢をつめUPK山登山道への林道が崩壊して車通行止めになっているところまで進み、そのすぐ下流域の橋の前後を釣った。
しばらくさぐって、やがてオショロコマの棲息域を発見した。
オショロコマはこの渓流のどこにでも棲んでいるわけではなかった。
棲息水域はごく狭い範囲であったが、そこではオショロコマの密度はまあまあ。
25cmほどの大きなものから若魚・幼魚までいた。
全体的な色調は黄白色系、赤点は体中央に目立ち、特に♂の腹部は美しい濃い黄色で、かなり特異なものだ。
見慣れた道東のオショロコマと較べると相当変わったオショロコマ個体群だとおもう。
たき火の跡があったり、河原の木に釣り糸がひっかかっていたりして釣り人は入っているようだが、いまだ場荒れしている気配はなかった。
この日は渓流の状態も穏やかで、けっこう良い写真が撮れた。
この日も撮影させていただいたオショロコマたちは全て丁寧に元の場所にリリースした。
この日は渓流沿いにウコンウツギの花がきれいに咲いていた。
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