にほんブログ村
20XX-4-5 曇 のち氷雨
雪の知床半島のオショロコマ
朝9時15分 知床半島羅臼側へ向かい北見市を出発。 峠では氷雨が降ってきた。
この時期は海岸に沿った国道から沢筋や林道へいたる道はことごとく雪で閉ざされ入って行けない。
それでも雪の急斜面を谷底へ降りて、なんとかオショロコマ釣りをできる渓流が唯一カ所あった。
最高のたまりで最初の振り込みで30cm ほどの大型オショロコマがかかったが不覚にも釣り落とした。
その後はあまり魚信なく、なんとかさぐり釣りをしながら入念に釣って渓流を下りきって海まで出た。
結局、この日はきれいなオショロコマ10匹前後を釣って撮影することができたが、やはり夏に較べると魚の活性が低く極めて釣りにくい。
しかし魚は肥えており冬場でもここではエサはかなり豊富と思われた。
成魚が多く若魚が1/3ほどで幼魚がまったくいないのがかなり気になった。
寒さと崖登りで疲労困憊となり全員ダウン。
とにかく寒い。体が冷え切ってぶるぶる震えがきた。
早めに武装解除し、まだ明るい内に北見市へ戻ったが今日はひどく疲れた。
帰る途中、斜里町の町はずれで見かけたのですがこれは一体何でしょう?
タラの寒干しでした。ものすごい量です。
いわゆるぽんタラ、例の酒のつまみに最高のやつの原材料です。
にほんブログ村
にほんブログ村