オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

巨大遡上アメマスとの格闘  その参 、源流域の状況

2014-08-11 21:10:44 | 渓流魚、蝶、自然
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巨大遡上アメマスとの格闘  その参 、源流域の状況

20XX-10-24(日) 曇り  

最後は、あたりが暗くなってきたので大型アメマス釣りを中止。今日の主目的でもある源流域の調査を行った。

これまで、この渓流の源流域にオショロコマがいるのかどうか未確認であったのだ。

この日の林道の状態はとても良い。入れる限り林道を進んで最源流域まで車であがることができた。




とうとう渓流は源流域でチョロ川になり、ここぞというたまりをことごとく入念に探ったが小型アメマスとヤマベしかいなかった。

おそらくこの支流にはオショロコマはいないと推定された。 


























ヒグマ出没中の看板があり、実際に今日はヒグマの糞を5箇所で目撃した。

源流域ではヤマベ多数、小型アメマス多数。幸い、ニジマス汚染はなかった。今日も撮影した渓流魚たちは全て丁寧にリリースした。

午後4時武装解除。おいしいエノキタケがあちこちに出ておりビニール袋に一杯採集した。 





北見への帰り道、とある道の駅の前のラーメン屋で味噌ラーメンで夕食にしたが、つゆが生ぬるく味は最低、ひどくまずいラーメンであった。

こんなまずいラーメンを食べるとは一生の不覚であった。 

約2時間で北見着。 今日はオショロコマは発見できなかったが思いがけず、かなり迫力のある大型アメマスの写真が撮れた。 

幸運にも、今回は遡上アメマスの群れにピッタリと遭遇したのであった。

毎年、河川環境や林道の状態、天候、さらにはアメマス遡上状況は実に激しく変わるため、こんな最高のチャンスはもう無いかも知れない。

今日の遡上個体群にウミアメマスを思わせるものは少ない。これは所謂 遡上 First Run であろうか。

来週あたりは、大型ウミアメマス主体の Second Run に当たるかも知れない。

また大型アメマス釣りに行ってみたい感じになってきた。


  この項、続く。   本格的な巨大アメマス釣りはこれからです。



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