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巨大アメマスとの格闘 70cm級、およびそれ以上 その六
20XX-10-31 (日) 晴れ
そのうち私に巨大なアメマスがかかり5分ほど悪戦苦闘して浅瀬に引きずりあげたとたん爆発音とともに3mの渓流竿が3つに折れた。
浅瀬に厚く堆積した落ち葉の中であったのでそのなかで素早く取り押さえて確保した。産卵途中の♀アメマスで尾叉長70cm であった。
その後、さらに巨大なアメマスを釣り、せっせと撮影し、リリースを繰り返した。
ものすごい引きで、ああ これは無理かな と思うヒットが何度もあった。
パーンッという音とともに針がはずれたり、伸ばされたりして逃げられたのが何度もあった。
恐らく大型魚の口や顎が硬くて針が貫通出来ないのが原因かと思われた。
あたりが薄暗くなり午後4時に釣りを終了した。
あたりはもう晩秋の風景で、キノコはエノキタケ以外は終わり、舞い落ちた枯れ葉が川底や岸辺に30-40cm厚くたまっている。
今日は50cm程度までのアメマスは多数、50~70cm級の大型アメマスを含めて合計60本は釣ったと思う。
大型個体は、普通川では見ない多彩な斑紋の個体がみられ、恐らく海から遡上してきたウミアメマスではなかろうか。
もう多少の大型渓流魚がかかっても、今後恐らくはまったく動じないだろうと思われる釣り経験になった。
しかしながら、いくつかの理由で、3.0mのかぼそい渓流竿でなければこのような釣りはきっと出来ない。
か弱い釣り竿故にまさに格闘技と言えるスリル満点の釣りであった。先週同様、遡上ウミアメマスのパワーは凄かった。
この写真は本ブログのイメージ写真となっています。このウミアメマスの大きさは特に記しませんが想像していただければ幸いです。
今日も釣り上げたアメマスたちはすべて丁寧にもとの場所にリリースした。
デカアメマス釣り、またくるかい ?. うーん、どうしようかなあ。
午後7時過ぎに帰宅。巨大アメマスとの格闘で肉体的にはへろへろに疲れたが気分はひどくハイになっていた。
この項、続く。
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巨大アメマスとの格闘 70cm級、およびそれ以上 その六
20XX-10-31 (日) 晴れ
そのうち私に巨大なアメマスがかかり5分ほど悪戦苦闘して浅瀬に引きずりあげたとたん爆発音とともに3mの渓流竿が3つに折れた。
浅瀬に厚く堆積した落ち葉の中であったのでそのなかで素早く取り押さえて確保した。産卵途中の♀アメマスで尾叉長70cm であった。
その後、さらに巨大なアメマスを釣り、せっせと撮影し、リリースを繰り返した。
ものすごい引きで、ああ これは無理かな と思うヒットが何度もあった。
パーンッという音とともに針がはずれたり、伸ばされたりして逃げられたのが何度もあった。
恐らく大型魚の口や顎が硬くて針が貫通出来ないのが原因かと思われた。
あたりが薄暗くなり午後4時に釣りを終了した。
あたりはもう晩秋の風景で、キノコはエノキタケ以外は終わり、舞い落ちた枯れ葉が川底や岸辺に30-40cm厚くたまっている。
今日は50cm程度までのアメマスは多数、50~70cm級の大型アメマスを含めて合計60本は釣ったと思う。
大型個体は、普通川では見ない多彩な斑紋の個体がみられ、恐らく海から遡上してきたウミアメマスではなかろうか。
もう多少の大型渓流魚がかかっても、今後恐らくはまったく動じないだろうと思われる釣り経験になった。
しかしながら、いくつかの理由で、3.0mのかぼそい渓流竿でなければこのような釣りはきっと出来ない。
か弱い釣り竿故にまさに格闘技と言えるスリル満点の釣りであった。先週同様、遡上ウミアメマスのパワーは凄かった。
この写真は本ブログのイメージ写真となっています。このウミアメマスの大きさは特に記しませんが想像していただければ幸いです。
今日も釣り上げたアメマスたちはすべて丁寧にもとの場所にリリースした。
デカアメマス釣り、またくるかい ?. うーん、どうしようかなあ。
午後7時過ぎに帰宅。巨大アメマスとの格闘で肉体的にはへろへろに疲れたが気分はひどくハイになっていた。
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