オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

巨大遡上アメマスとの格闘  その四

2014-08-12 22:33:09 | 大型魚
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巨大遡上アメマスとの格闘  その四

20XX-10-31 (日)  晴れ

今日も1w前に入った道東の同じ巨大アメマス遡上渓流へ向かった。

産卵行動はまだ続いているのだろうか。まだアメマスの群は同じところにいるのだろうか。また、猛烈な引きを堪能できるだろうか。興味しんしん。

朝9時にF氏とわれわれ夫婦の3人組は北見市の自宅を出発。ひたすら走って2時間ほどで目的の川へ到着。

途中、本流のかなり下流に札幌ナンバーの軽自動車の釣り師とおもわれる二人組がいた。 

しかし、今年の状況では、もはやこの付近にはあまり大きな群はいないとおもわれ、一路さらに上流へ向かい、さらに支流の奥、とある極秘ポイントへと林道を走った。

今日の目的のポイント付近には11時20分到着。十数匹程度の群が各々それなりのたまりに見られた。

一番大きいアメマスを先頭に連合艦隊みたいに並んで、そのまわりを小型アメマスやヤマベが泳ぎ回っている。小型渓流魚たちはエッグイーターだろうか。

今日も30-50cmくらいのアメマスは結構釣れる。やがてF氏は63cm のデカアメマスを釣って撮影。



60cm級がかかると、強烈な引きは半端ではなく、かなり緊張するし、取り込みにも慎重を要する。

しかし、今日はどのたまりでも最初の数匹以後はパッタリ釣れなくなるので、次の群を求めて移動する。



















































私が58cmをかけてしばらくいなして砂地に引きずりあげたところで魚が一暴れした瞬間、竿がバーンッと爆発音とともに二つに折れた。

もろに魚の体重がかかると本来は小型渓流魚用に設計された3mの竿では駄目みたい。この日はその後も竿が次々と破壊された。

仕掛けを大型魚用にしてきたからで、ハリス切れや釣り針のトラブルが無くなった反面、釣り竿にもろに負担がかかるためだ。

こんなことはデカニジマス釣りの時にはしばしば経験するので、今日も背中のナップザックには各自3本の予備竿を背負っている。

その後はあまり釣れずさらに下流をさぐったが良いポイントなく車にもどって昼食。

  この項、続く。

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