オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

晩夏の美麗タテハと美麗オショロコマ

2014-08-19 21:03:38 | 渓流魚、蝶、自然
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20XX-8-20(金) 晴れ 暑い

晩夏の美麗タテハと美麗オショロコマ

朝8時、F氏と二人で北見近郊の山へ秋に出現する美麗タテハチョウのキベリタテハとルリタテハを狙って出発。

彼は昨日、無加川水系 KNK川にかかる橋二つにリンゴトラップを置いて、集まってきたキベリタテハ50頭とルリタテハ4頭を採集している。

現地へつくとリンゴトラップへエルタテハ、シータテハが次々と飛来するのをせっせと撮影。

やがてキベリタテハも出現したが、キベリタテハはかなり敏感で撮影しにくい。鮮度はA-A1。 ほどなくルリタテハが飛んできたが止まらず。

しばらくすると別のルリタテハがリンゴトラップに止まったが撮影しようと近づくと逃げた。ルリタテハはキベリタテハよりさらに敏感だ。

結局、なかなか良い写真が撮れない。蝶の写真撮影は一息ついたところで川をみると思いがけず、すぐそばにオショロコマが沢山いそうなすばらしいポイントを発見した。

そこでF氏は蝶に専念、私は川に降りてオショロコマを釣って撮影することになった。 一時間ほどそこでオショロコマを釣って撮影したが個体数多く25匹ほどを釣って撮影した。

無加川水系独特の♂腹部の黄色い個体群である。赤点紋理は細かくてオレンジ系の色調。まだ産卵体制に入る少し前だが栄養状態は良好で魚体は美しい。




































































この渓流のオショロコマは、このところ連続して登場していた渚滑川水系のトラトラオショロコマ( 虎虎オショロコマ)とは、外見的にかなり異なることはおわかりになったでしょうか?. 放流ニジマスに追いつめられている渚滑川のオショロコマの行く末が案じられます。










陽光の状態が最高で、水も清冽であったので写真は実に鮮明、効率よく美しく撮れた。

撮影させていただいたオショロコマたちは全て丁寧にもとの場所にリリースした。

F氏は結局、キベリタテハ16頭採集。本命のルリタテハは4回チャンスあったが残念ながら一匹も採れず。

ルリタテハは私が撮影しようとしたためにネットインのグッドチャンスを失ったもので、申し訳ありません。

しかし、その後もF氏は通い詰め、最終的には、たくさんの美麗北海道型のルリタテハを採集している。




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コメント
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