世の中の見える世界から見えない世界まで思いっきり。特に、子供、教育、不登校、自閉症等 情緒に関心あり
天まで届け
滅茶苦茶ではありませんか?
学級担任に進められ、5年生の一人息子を小児精神科へ診てもらいに行く。
突然「自閉症」の診断。「結婚も就職も諦め身近なことができるように養護学校へ」と医者に勧められる。その日お母さん落ち込み、薬でやっと寝つく。今日、ある人の紹介でお伺いした市内のある学校の母親の話。今私の勤めている学校では、毎朝のように、昇降口や教室前で大泣きする1年生の男の子がいる。誰がこの子を見ているのか解らない。泣き止む見通しを誰が持っているのだろうか。ほかにも、クラスからみ出すといって関係機関に行くことを勧められている、3年生の男子。その母親も悩んでいるらしい。私は「彼が自閉症ならクラスの3分1が自閉症だよ」とその担任に言ってしまった。他方、燃え尽き症候群だかなんだかわからないが、クラスに愛想を尽かしているかに見える2人の先生は、突然定年をかなり残してこの春退職する。本校は単学級でたった6人の担任しかいない小さな学校でもそんな有様。近くの中学校は学年崩壊で、教育委員会への署名運動がなされた。不登校児ならぬ登校しぶりを訴える先生方の声はどこへ行っても、山ほど聞く。
そういえば、私の勤務校では「思考力を育てる作文指導」のテーマで具体的方法でわざわざ辞書を使った漢字の使用を促している。それがマイナスに働くことは、
実践した人ならほとんど例外なくといっていいほど知っていること。それが堂々と研究紀要になり、公に発表報告される。今日これらが堂々と公費を使って
まかり通っている。
「学校が壊れてる」以外に言葉はないが、上からも親からも、「行け行け」の声しか聞こえない。教師の横の会話はとっくに途切れてるから外には出ない。凄い。(言い訳になるが私は嘱託。)職員会議の出席は許されず、正式に発言できる立場にない。上司に背くと、採用取り消しが前例。よいわんわ、めちゃくちゃでござりまするがなの今の学校。
突然「自閉症」の診断。「結婚も就職も諦め身近なことができるように養護学校へ」と医者に勧められる。その日お母さん落ち込み、薬でやっと寝つく。今日、ある人の紹介でお伺いした市内のある学校の母親の話。今私の勤めている学校では、毎朝のように、昇降口や教室前で大泣きする1年生の男の子がいる。誰がこの子を見ているのか解らない。泣き止む見通しを誰が持っているのだろうか。ほかにも、クラスからみ出すといって関係機関に行くことを勧められている、3年生の男子。その母親も悩んでいるらしい。私は「彼が自閉症ならクラスの3分1が自閉症だよ」とその担任に言ってしまった。他方、燃え尽き症候群だかなんだかわからないが、クラスに愛想を尽かしているかに見える2人の先生は、突然定年をかなり残してこの春退職する。本校は単学級でたった6人の担任しかいない小さな学校でもそんな有様。近くの中学校は学年崩壊で、教育委員会への署名運動がなされた。不登校児ならぬ登校しぶりを訴える先生方の声はどこへ行っても、山ほど聞く。
そういえば、私の勤務校では「思考力を育てる作文指導」のテーマで具体的方法でわざわざ辞書を使った漢字の使用を促している。それがマイナスに働くことは、
実践した人ならほとんど例外なくといっていいほど知っていること。それが堂々と研究紀要になり、公に発表報告される。今日これらが堂々と公費を使って
まかり通っている。
「学校が壊れてる」以外に言葉はないが、上からも親からも、「行け行け」の声しか聞こえない。教師の横の会話はとっくに途切れてるから外には出ない。凄い。(言い訳になるが私は嘱託。)職員会議の出席は許されず、正式に発言できる立場にない。上司に背くと、採用取り消しが前例。よいわんわ、めちゃくちゃでござりまするがなの今の学校。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
知らぬ間に障害児激増
人口17万余のわが町は、ここ10年で小中学生の障害児は実数3倍以上の激増振りだ。不登校も2倍以上。全国的に増加の傾向はあるが、わが町は目立っている。私は教育関係者だが、当局から具体的な数字を示されたり、原因について述べたのをかつて聞いたことがない。文科省は障害児が6パーセントにまでなるだろうと予測しているから,本市もさらに倍増する。少子化云々するがこういう現実は当局も、学校の教員も、保護者もましてマスコミも一切語らない。
当市は今市議会議員の選挙中だが保革誰からもそれらのかけらも聞こえてこない。そういう中、当市は1万人近い小中学生が、普通学級に、障害児学級に養護学校に、そして、学校へ通えなかったり、登校を渋ったり、登校していても、毎朝薬を飲みながら騙し騙し通っている子、などなど。元気そうに登校していてもどれだけ楽しく希望を持って登校していることか。経験的には、「心細い」をはるかに超えている。大人たちよ子供に甘えるな!よく見ろだ。
当市は今市議会議員の選挙中だが保革誰からもそれらのかけらも聞こえてこない。そういう中、当市は1万人近い小中学生が、普通学級に、障害児学級に養護学校に、そして、学校へ通えなかったり、登校を渋ったり、登校していても、毎朝薬を飲みながら騙し騙し通っている子、などなど。元気そうに登校していてもどれだけ楽しく希望を持って登校していることか。経験的には、「心細い」をはるかに超えている。大人たちよ子供に甘えるな!よく見ろだ。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )