人為の限界

 勤め人は人の顔色を見ながら仕事をするが、農家の人は作物や天候など自然を見ながら仕事をする。

どちらも長いことやってると、人間に違いが出てくるようだ。

 人がどう意識しようと、人間は基本的には、自然の一部であり自然に支配されていることに違いはない。

  脱自然で固まりよりどころを見失った原子力村のリーダーたちによって、同様の都会的な感覚を身につけた私たちが盲目的について行ったのかもしれない。

 人為で基本的な自然との関係を変えられるものではない。

 

 

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