ついに、カウトダウン

2012、2,2付 朝日新聞1面トップの見出しは、

 三菱UFJ銀 危機対策 囲みで 【日本国債の急落を想定】 小見出しで (2016年にかけ潮目) だった。

 この見出しの意味するところは、多岐に渡り測り知れない。

  個人的には、(2014年)と想定していたが、マスコミでこの時期にこのような形で取り上げられたのは意外で、改めて

  今日の状況と、国債急落時の事態を考えさせられた。

 心象的には (自分の人生で始めと終わりに、2度の戦後経験) と言うjことになる。

  これに関し、16面(オピニオン)全面を使い(国債暴落に備えよ)と題して、経済学者の小林陽敬一郎氏が、(大幅な社会保障費の削減と消費税率25パーセント増額)でも十分ではなく… としているが、当然のことで、(戦後やったような貨幣の100の1の切りさげ(デノミ)や深刻な食糧不足)も視野に入れておくべきではないだろうか。


他のマスコミに先駆け朝日新聞がこのような形で取り上げたのは 国を越えて意味あるが、それに比べ(備えに)今日の原因を探ろうともしない小林氏を用いたことは 朝日(しいてはマスコミ始め情報機関の)脳天気ぶりを思わずにはいられなかった。

  この問題解決の基本は 地球や自然を無視しない産業や経済の在り方ではないか。     

 

 

 

 

 

 

  

  

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