テーブルに載にくいテーマ

地球的消費が生産の大部分を占めていては経済の先細りはまぬかれるはずはなく、世界経済の縮小や崩壊が言われながら、生産の在り方は、政治・経済のテーブルに載らない。

 経済活動に支配的な立場の加工貿易を中心にした大企業にとっても、当面の利潤追求が求められるから、(地球的消費云々)は論外なテーマなのかもしれない。

 本来なら、ここで政治の役割が問われるところだが、政治そのものがその経済に組み込まれているから、いくら貿易赤字に至っても、両者はこのテーマを政治・経済のテーブルに載せられないでいるのではないか?

  分からないのは 財界に嫌われてる観の社民党や共産党もこのテーマにしたのを聞いたことがない。意味がないと考えているのか、その認識がないのか? 

 (立場がテーマにするのを阻むのかもしれないが)目立たなくても、主張する学者は内外に珍しくはない。

 

 

 

 

  

 

 

  

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