バブル(泡)と若気の至り

ここに来て、世界も日本も株価が上昇し財界・政界・学会‥等マスコミの論調は歓迎し、喜びムードである。

世界経済の実質は縮小を続け経済見通しも下方修正が続く中で何を考えているのだろう?

20年前の日本のバブル、5年前のアメリカのバブルが弾ける寸前は共に史上最高の株価を記録していた。弾けた結果、日本の株価は5分の1、アメリカが弾けた時は世界が巻き添えにし、日本の株価でさえ3分の1に急落した。

今の株価は半年後の経済を予測する目印ではなく、経済の危険を予告する赤信号の意味合いが強い。

(専門家)でない素人判断だが、バブル(泡)の意味が解からない人に大きな声で経済を語ってほしくはないのに、エライ人たちは何時までも意味ありげに

ペラペラぶっては同じ事(バブル)を繰り返す。    やってる方は夢中だろうが付き合わされる人は大変ではないか。

(専門家)(学識経験者)の肩書で公平・中立の立場を装うから始末が悪く、誘導されても仕方ないとも言えるが、戦後の日本の実態経済を経験した

人たちには【若気の至り】は許されまい。

 

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お金の支配力



世界は歴史の産物である新植民地支配で覆われているが、大元は各国の経済を担っている経済団体が実質的に政治権力を握り内外を支配しているのか


もしれない。


「地獄の沙汰も金次第」と言うから、当然と言えば当然だが長いこと気が付かなかった。

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